工事契約時の仕様

価格交渉をしている段階で価格を下げるためのオプションを検討したわけですが、やっぱりやめたり、復活したりしたものがいろいろあります。
ポリカの壁などはその一例ですが、アルミの庇を太陽光パネルの庇に(パネルは施主支給で)変更する案は、雨仕舞に問題が出るということでやはりアルミの庇に戻し、太陽光パネルは庭に太陽熱温水器とペアで設置する方向で考えることにしています。
契約の交渉では追加工事をある程度、合意した価格の中で見てもらうようにお願いしていますが、当然工事の内容によっては追加工事費が発生することも今後でてくると思います。特に、電気関係(LANや分電盤)や設備関係(カラ配管など)は、まだ煮詰まっていないところもあるため、今後もむやみに追加費用を出すことの無いように考えていく必要があります。

建物ローン

土地はとっくにローンで払ってしまっていますが、今度は建物を建てるのにローンを実行する必要があります。建物と土地のローンをみずほで組んでいるのですが、土地を決裁したときには建物を工事する業者が決まっていなかったのでテキトーな見積もりでローンを組んだのでした。ようやく工事業者が決まったので、その見積もりと、建築確認証の写しを銀行に渡して、改めて工事の承認を審査機関にもらい、工事契約を結びます。工事契約を結んだら、ローンの契約を行い、着手金を決済する予定です。
私の工事は、着手時に2割、上棟時に3割、竣工時に5割という支払条件なのですが、工事契約後ローンを契約して決済までそれほど時間がかかるわけではないので、それぞれ立替なしでローンで支払うことにするという相談を工務店と銀行としました。
今日は、そのような段取りを銀行に相談し、工事業者に見積もり書(価額交渉をやっているので最終的な見積もり書がまだできていない)をもらう相談をし、建築確認に修正が必要だったので、県の土木事務所に変更を申請してきました。とっても疲れた。。。
建築確認の変更申請というのは、ローンを夫婦連名で組んでいるのですが、それで当然、工事の契約も、建築確認も夫婦連名である必要がありますが、建築確認時に連名で申請するのを忘れていたことに気が付いたので、変更を申請したのです。建築主の連名への変更は、県のホームページで様式をダウンロードしたものに記載して、ハンコをついて提出すればOKだったのですが、建築確認証の副本に変更受け付けましたという判を押してもらう必要があったため、一度家に帰って確認証を取ってから、土木事務所に行くなどして、割合大変でした。手続きにあたっては、あらかじめ、土木事務所の担当者さんに電話で相談をしてから出かけたので、忘れ物もなく実にスムーズでした。