mchf スプリアス測定

変更申請を行うために、新スプリアスの規定を満たすようにする必要があり、近接スプリアスの測定と高調波の測定を試しにしてみました。近接のスプリアスとしては、IQ合成のバランスとりが悪いと24kHz離れたところに出てくるピークと、キャリア漏れの12kHzのところのが問題になりえると思います。IQ合成についてはmchfのメニューで調整できますので、それを一通り行い、キャリア漏れはミキサーのグラウンドインピーダンスを下げるとか、バランス改善のメニューだとかいろいろな方が提案されている方法をこれから試そうとしているのですが、まず現状を把握する意味で、現状を練習兼ねて測ってみました。

測定は、RIGOL DSA815に40dBのアッテネーターを通して行いました。記録はPCにLANでスペアナを接続し、RigolBildschirmkopieというキャプチャソフトで取りました。免許は最終的には3.5, 3.8, 7, 14, 21, 28が出られるようにしたいと思っているので、これらのバンドで測定します。SSBモードでキャリアをフルパワーで出して計測を行いました。

キャリア漏れなどのピークについては、RBWを1kHzの設定で、基本波の高調波に関してはRBWを100kHzにして100MHzまで測定してみましたが、測定方法が正しいか自信なし。1GHzまで測らないといけないと思いますし、CWその他のモードでも測らないといけないのかな。わーめんどくさい(保証認定を取るのであれば、一応全部測ったうえで、資料の提出は一部?でしょうかね。)

まず3.5MHz

スプリアス規定は、アマチュアについては、5W以上の送信機については、基本波30MHz以下 はスプリアス領域で50mW以下かつPEP-50dBですが、微妙にクリアしていません。(SSB帯域が3kHzとすると、2.5倍で7.5kHzなので、これらのピークはスプリアス領域ということになるのかな)

7MHz

14MHzも同様

21MHzは厳しそう。

28MHzは惜しくもNG?こちらはIQのバランスがちょっといまいち。

次に高調波を見ます。

3.5MHz OK

7MHzもOK.

14MHzではなぜか83.84MHzに謎のピークが出てきた。CPUのクロックが漏れてる?

21MHzはLPFを別にしないと全然だめですね。謎83.85MHzはレベルがかなり高くなってるし。高調波は-50dBcを満たせばよいのか-60dBcなのか、規定をいまいちよく理解できてない。

28MHzでは、また例の83.85MHzがLPFのカットオフが高いせいでさらに目立つ内容。これはちょっと対策しないと不要輻射-60dBの基準は満たせない。高調波は大丈夫なのに。。。

ということで、いろいろと気が付いたのはよかったですが、道は遠そう。。。

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