不動産取得税を払いなさい

県税事務所から不動産取得税払え郵便が来ました。涙が出るほど高い税金を5月末日までに払えとのこと。。。
当然我が家は、住宅を上に建てますので、猶予を願い出て、そして最終的には減額してもらいますよ。
とはいえ、期日までに申請をしないといけない。。。今月仕事が結構忙しいので、忘れずに手続きをしないとアウトだなあ。
ということで、とりあえずブログにメモ。
申請をどこにすればいいか、わかりにくいなあ。。。とりあえず、必要書類がいっぱいあることはわかり、鬱。
そういえば、自動車税払え郵便が来ていないような。おっかしいなー。

住まいづくりの費用のはなし

にほんブログ村に登録してみたので、もう少し、これから住宅の建築を考えている方に役立つ視点の情報を書いてみたいと思いました。
住宅の建築をしようとするときに、費用はとても大事な要素だと思いますが、建てる土地も家の内容も人それぞれなので、何が適切な費用なのか、正しく考えることは非常に難しいことだと思います。
人それぞれの事情や環境のなかで、ある金額をかけて家を作るわけなので、個々の事例を挙げても、必ずしも参考にはならないと思いますが、私の事例を私の事情や私の考え方と合わせて書こうと思います。
我が家は夫妻ともサラリーマン家庭の子供なので、親から資産を受け継ぐような形ではありませんので、土地と建物両方ともローンを組んで、購入しています。
土地は、私の考えは、ある程度ゆったりと自由度のある形で家を建てたかったので、60坪程度の土地を購入してその上に家を建てたいと思って探しました。なかなか駅の近くでそのようなところもなく、最終的に田舎でもなく、都会でもなくといった感じの場所のところに開発された分譲地を2区画(75坪ちょっと)購入することで家を建てています。おそらく住まいに占める土地代が少し多めで、減額交渉などもしたものの、予算の半分以上を土地代に費やしています。
経緯はこちらなど。。。
そのためもあって、建物に廻せるお金があまり残っておらず、家の設計建築に当たっては、建物の費用を抑えることにかなり苦労しています。
土地の購入のころから、叔父が建物の設計を行っているので、相談に乗っていただき、土地の購入のポイントなどずいぶんアドバイスをしていただき、結果的にはそのほとんどに素直に従って家づくりをしています。そういう意味では、「こだわり」の家とはとても言えません。設計士である叔父のアドバイスに導かれながらの家づくりといえると思います。
家の設計も、当初、基本計画だけ(間取りや立面、展開図のみ)をアドバイスしてもらう話で、ハウスメーカーや工務店さんにも平行して相談をしていましたが、最終的には、ディテールまで叔父の設計の建物を地場の工務店に工事を依頼して建てていただく形になっています。
家の建築の費用に関しては、設計でおおむね決まってくるものだと思いますが、叔父の設計でやると決めた時点でアドバイスというか指針をもらったことは、「シンプルでローコストではあるが、耐久性が比較的にあってメンテナンスがあまり必要のないものや方法を選び、また、飽きの来ない、楽しく生活ができる家にする」ということでした。これは、まだ建築の途中ではありますが、それなりに達成できているのではないかと考えています。費用は建売住宅ほどは安くは上がりませんが、いろいろな意味で長持ちする建物を建てようということです。
たとえば、シンプル・ローコストの方法として、
・外構などが簡素化できるよう土地選びや、土地の擁壁の工事から工夫をする。(2区画合わせた時にその土地の価値が1区画ずつより高くなるような2区画を選んだり、土地の擁壁の場所を造成工事前に変更することで、フェンスなどの外構工事が必要ないような土地にしてしまった)。
・倉庫を別棟で道路に面して作ることで、これもまた、外構工事を不要とするとともに、住まい全体の便利を向上させつつ、倉庫の建物の仕様を(人が寝たりするところではないので)簡素にすることで、倉庫を含めた床面積の割に建物全体の費用が上がらないようにする。また、別棟の倉庫は、住居部分の採光や風通しを楽に良くすることに役立っています。
・不必要に広い部屋を作らない(リビングダイニングは13畳ちょっと。寝室6畳ちょっと、和室6畳ちょっと、子供部屋は4畳半など)。
・2Fトイレの削除。
・ウッドデッキを物干し場とリビングの延長で共用(ローコストではない?)。
耐久性のある家の観点では、
・ガルバリウム鋼板の屋根、外壁の採用
・壁紙を張らない内壁の仕上げ(AEPやシナ合板仕上げ)
・周りの敷地との間に空間を取る(風通し、日当たりを良くする)。
このあたりは、建築家設計の住宅でよくある手法であると思いますが。。。
飽きの来ない、楽しく生活ができる家という観点では、
・吹き抜けで2Fの図書館(というか家族の共有勉強スペース)と1Fのリビングダイニングがつながっている。
・部屋の仕切りに半透明の3連引き戸を多用して、必要な時には仕切りつつ、開放的でオープンなスペースに。
・建物南面の端から端まで窓で明るい室内。(暑い?)
・吹き抜けでつながっている北側の2Fの部屋にも大きな窓があり、階段室にもあけられる窓があるなど、風通しの悪い部屋がない。
・吹き抜けの壁も半透明で柔らかくつながりあっている明るい空間。
・別棟倉庫には、電気やLANが引かれていて工作などを便利に楽しく。
・洗面脱衣室からウッドデッキに掃出し窓で出られ、明るく便利。
・建物の梁の顕し、シナ合板張りなどでシンプルながらも変化のある内装。
・温水床暖房を入れました。
その他、仕様をおさえているところは多々あります。
・柱は太くありません(すべて3.5寸、米松程度。ひのきなんてとてもとても)。
・フローリングは、無垢ではありません。
・基礎の立ち上がりは、建築基準法ぎりぎりの低さです。
・建物の階高も低めです。2F屋根のてっぺんまで、GL+6.32mしかありません。もっとも、これは建物のプロポーションを最適化するためとのことで、ローコストだけを考えたわけではないそうです。
・キッチン・風呂などの設備は、ホーロー、陶器、ステンレスなど耐久性の高めの材料を中心に安めの普及版の中から選んでいます。
・インターホンがいまどきテレビがついていない。
・門柱、ドアは装飾の少ないシンプルな廉価版です。
このような建物を今建てています。
床面積は、住居部分が32坪弱、別棟倉庫が4.5坪程度で、住居、倉庫、車2台分の駐車場他の外構工事まで含めた税込の坪単価が69万円程度です。土地の面積に合わせて、建物も大きくしたくなるのが人情で、叔父のアドバイスに素直に従って抑制的に考えるのに苦労しました。
他には、税金、登記、カーテン等、家具、引っ越し、水道加入、NTT工事費用などが必要になると思いますが、工務店に支払う費用としては、このような費用が掛かっています。
私は、これは、高いといえば高いし、安いといえば安い価格であると考えています。
それから、忘れていました。これに建物工事監理費用を工事を監理していただいている方にお支払いします。これは、今進んでいる工事の経過を見る限り大変重要な作業に関する費用だと考えています。
建物設計の費用は、叔父に依頼しているので、ほかの方とはまったく事情が違っているため、比べられません。設計にはそれなりに時間がかかっており、叔父とのプランニングを7月に始めましたが、設計が終わったのが年が明けた2月半ばでした(叔父は冗談で、本当なら設計費は数百万だと言っていますが。。。)。よく、工務店やハウスメーカーで1か月程度で案をまとめたりしますが、テンプレートを引っ張ってくるような方法でなければ、このような短期間でまともな「基本」検討をするのは無理ではないかと思います。
設計士とのそれなりの時間を過ごして感じたことは、住宅の設計は、時間をかけるとじわじわと、いいアイデアが出てくるというようなことなのだろうということでした。
叔父も、「住宅の設計は、設計費が安すぎてまともにやったら食っていけない」と冗談半分で言っていましたが、確かにそうかもしれないなと感じました。
こんなところですが、これから家を建てる人の参考になることがあれば幸いです。

ダウンバースト(プチ)

伊勢原の県立塔の山緑地公園というところに散歩に行きました。
紹介はこれとか。
まだ整備中の公園で全部はできておらず、パーゴラの展望台があるだけですが、下からちょっと山へ歩いただけ(5分ぐらい?)で見晴らしの良い展望台に行けます。
展望台に張ってある看板によれば、相模平野から相模湾、対岸の房総半島や東京のスカイツリーまで見渡せるそうです。今日はそれほど視界がききませんでしたが、眼下に東名高速、少し向こうには新幹線まで眺めることができました。
公園へのぼる坂の上を歩いているときにすでに遠くで雷鳴が鳴り、湿った冷たい風が吹き始めていたので、早く山を下りようということですぐに下りはじめたのですが、少し遅かったようで山を下りた時には、雷が落ち始め、にわかに風が強くなってきました。あわてて車を停めていた神社までの道を急ぎますが、ちょっとだけ遅くて、雨風につかまってしまいました。
雨が空から落ちてくる速さで風が吹いてきたような感じで、雨とともに飛ばされそうでした。
雨につかまっていた時間は1分か2分もないぐらいだったのですが全身ずぶぬれになりました。
30分もすると雨がやみましたが、相当強い風が吹いたようで、道路にはあちこちに枝が落ちていたり、バス停の看板が倒れていたりしていました。
午前中、作業をしていた畑も心配でチェック。
北から風が吹いていたようで、ジャガイモの株が南側になぎ倒されてました。。。
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建設中の建物も資材の養生のブルーシートが風で飛ばされていたりしたので一応回収して家の中に入れておきました。

間引きなど

間引き前回やってからしばらくの間に、かなり生長したので、大変になってしまったがラストチャンスと思って実施しました。
チンゲン菜、カブ、ニンジン、ジャガイモの間引きをしました。どの間引きも妻にだいぶ頼り切りでやってもらいましたが、かなり整理されたと思います。
これは、チンゲン菜。根が絡んだ状態になってしまうと、抜いたときに残す株も傷むようで、ちょっと元気がなくて心配。
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スナップエンドウは、蔓が伸びているので、上に伸びるよう、余っていた支柱をタイラップで組んで、これも余っていた網をかけてみました。
ジャガイモは、すでに根に小さなイモがついているので、ちょっと遅すぎた?とはいえ、株どうしがケンカしないように心を鬼にしてめかきました。
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太陽熱温水システムの計画

相変わらず太陽熱温水システムの計画の段階ですが、現在の考え。忘れないうちにメモしておく。
不凍液を循環させ、熱交換器で蓄熱漕(300l)からの冷水を温め、蓄熱漕にためておき、給湯器へ温水を供給する。給湯器へは、ミキシングバルブを使って接続して、高温水を給湯器に入れないようにするが、お湯張りを直結でできるようにも検討する。
熱交換器は、2重銅管の周りに銅管を巻き付けたタイプ。巻き付ける銅管は、蓄熱漕側。蓄熱漕側を巻き付ける銅管にするのは、不凍液と蓄熱漕の上水が混じる危険を避けるため。2重銅管の外側の管は、集熱板に接続されていて、不凍液が循環するところ。2重銅管の内側は、通水することで、追加の蓄熱漕(常圧)に熱を廻すことができるようになっている。
水の循環はポンプの能力から10l/min程度。これを前提に熱交換器の能力を計算する。
集熱板は10m2程度作るつもりだが、交換熱量の計算をラフにしたところ、熱交換器で交換しきれない恐れがあるので、熱交換器をパラに接続することで容量の調整ができるようにしておく。
熱交換器を試作して、その能力を温度計を使って測定してその後の調整に役立てる。
床暖房の熱源にどのような系統で熱を供給するかはまだ十分に検討できていない。
ためしに貼ってみます。
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