今日は家や菜園を見に行ったり、車を修理に出したりしましたが、もっとも重要なイベントはこれ、吊戸棚の製作でした。
穴あけをしたところまでで止まっていました。
今日は仮組みまですすめました。
一部ダボで組みますので、ダボ穴のペアを平面側と、木口側で用意します。
平面側のダボ穴は、まあ普通の穴あけと同じで、ドリルホルダーを使って、ダボ穴を深さ15mmで掘っています。
木口側の穴あけはなかなか難しかったです。
問題は、8mm径の穴がずれやすいことで、普通に手で持ったのでは私はまともな位置に穴をあけることができませんでした。
ドリルホルダーをつかってあけるために、木口にドリルホルダーを固定するための治具を作りました。
これを木口にはめて、その上にドリルホルダーを置いて穴あけしました。
ドリルホルダー、ターゲットの木、この治具それぞれをしっかりクランプで固定すべきです。
固定すると少しはずれが小さくなりますが、それでも木口のダボ穴開けは、ちょっと難しい。
1mm以下の誤差でないと組むのが大変ですが、一部しくじりました。まあ、適当に組めたので「気にしない」ことにしたい。。。(実は、下に書いた通り、組めただけではNG)
とりあえず、ダボには、木工ボンドをつけず、仮組み。軸細コーススレッドと合わせて組んでいきました。
穴あけ誤差が蓄積して微妙に辻褄が合いませんが、なんとか組みました。
これは、裏側から見たところ。
これは表側から見たところ。
下側は扉のかかっておらず、オープン棚として使います。
上の扉のかぶさる箱は左右分割になっていて、棚板の高さと数を左右で選んで使い分けることができるようにしました。たとえば、左側を水筒、右側を食器、などという使い方などを想定しました。
扉を閉めた写真でないのは、実は、扉をかぶせると、きっちり左右がそろわず恥ずかしいからです。それは、本体側の組立て誤差の蓄積のせいだということは分かっているので、ずれている原因を作っているところを少し削ったりして修正するつもりです。
木口の見えるところは、シナテープを張るつもりですが、まず、このずれを修正してからですね。
木口にテープを張った後、塗装をして、本組立てで出来上がりということですが、今日はここまでで限界です。疲れたー。
ジャガイモ佳境?
ジャガイモの花が咲き終わりつつあり、同時に、だんだんとしおれてきました。これって確か枯れたら下でイモが育っているってことで、収穫に一歩一歩近づいている?
スナップエンドウも実がつき始めました。
伏見とうがらしは苗で買ってきた時からとうがらしが生っていたのかな?それとも1週間のうちに花が咲いて実がついたかな。。。
チンゲン菜は瀕死になったものは相変わらず厳しいですが、虫にあまり食われなかった株は少しずつ育っているようです。もうちょっとで収穫かな?
カブの方も同様。育ち方のばらつきが大きい。大きめのカブは明日あたり収穫してみてもよいかも。
ニンジンは、ちっとも育っている感じがしませんが、細かい葉っぱが増えているような気も。
工事進捗状況(5/26)
母屋の外壁が一部張られました。我が家の外壁は、アイジー工業のガルステージZERO-Jです。
これを、縦張りしています。
倉庫も、最初は同じものを張ろうとしていたのですが、値段の関係で波板にしました。
これは、凸凹が少なく、金属サイディングは、はめ込んで合わせていくのでシーリング目地がなく、とてもすっきりした壁ができそうです。
このサイディング、薄い金属板の裏に断熱材が張り合わせてあり、断熱効果も少しは期待できるかな?
内装は、シナ合板や石膏ボードが搬入されていますが、今日は、外壁への貫通穴(吸気・換気孔、レンジフード、アンテナ用の穴など)への工事を進めているようです。外壁を張った後では難しいですからね。
天井に張った断熱材は150mmですが、効果はあるようで、断熱材を張る前は、天気の良い時は2階は少しむっとするものがあった(暑い)のですが、今日は、かんかん照りでしたが、とても快適でした。
窓が多めなので、少しあけると、風がスーッと抜けていきます。