吊戸棚の製作(5)

あまり、吊戸棚の工務店への引き渡し(6/9)まで時間がありませんので、頑張って製作を進めました。
仮組みの後、寸法を修正できるところを修正した後、木口にシナテープを張りました。18mm厚の合板に18mm幅のシナテープを張るのは、余分がなくて大変かなと思いましたが、結構簡単に張れました。
張った後、手間ですが、板の表面とテープのエッジがきっちり合うようにやすりで修正しました。
結構きれいになりました。
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扉を閉めたところ。少しずれているのは寸法を修正したら少しましになりましたが、まだ残っているので最終くみ上げ時に修正しようと思います。
一応、板取で木目がそろうように配慮していますので、左右の扉板の木目がつながるように気を使っています(表裏、左右の組み合わせを考えたということ)。いつもあまり考えずに作業して穴をあけた後に気が付いたりするのですが、今回はちゃんと考えました!
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扉を開けたところ。木口にはシナテープを貼っています。シナテープ10mで1600円ほどとかなり高価な代物なので、見えないところには貼っていません。それでもこの吊戸棚全体で10mのシナテープ全部が必要でした。
今日は棚板の幅をかんなで修正もしました。棚板の木口にシナテープを貼ろうとおもっていましたが、足りなくなってしまった。とりあえず後からということで。
残りは、塗装と、木工ボンドを使った組み立てなのですが、ここから後戻りのできない工程が続きますので大変そう。時間から考えると平日の夜を使って塗装工程をしていかないと大変そうです。

立てハゼ葺屋根、吹き抜け上収納

建物の工事は、土曜日もかなり進捗したようで、エアコンの配管(壁内隠ぺい)や、水回りの給排水工事がほぼ終わったようです。内壁の工事ももうすぐ?
吹き抜けの上の2Fに収納を作っています。
一応、断熱境界の内側なので、大事なものを収納することも可能?
たぶん布団とか、読んでない本とかの収納になりそうです。
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1Fの屋根がようやく葺かれていますが、その上にバルコニーをつけるのはまだもう少し先になりそうです。
立てハゼ葺の様子がよくわかりますが、屋根の端っこは変わった折り曲げ方になっています。
これってなんだろう?
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細かいところにいろいろなことがありそうです。