菜園は、放ってありますが、今日様子を見ました。
チンゲン菜、間引き後の根の定着が悪くなったのか、ちょっと元気がないです。一部の葉が黄色くなってきたので、ちょっと問題かもしれません。
カブは、根がカブらしく伸び始めました。土寄せをする必要が少しありそうですが、今日は作業する時間がありませんでした。
そして、ジャガイモは、一部、花が咲いています。
可憐な花ですね。
野菜の花はオクラにしてもジャガイモにしてもなかなか美しいと思います。
今週末はかなり忙しいのですが、少し畑の世話をしたいなと思います。
吊戸棚の製作(1)
キッチンの吊戸棚を自分で製作して施主支給するという無謀な計画です。
工務店への引き渡しが6/9に設定された今、もう無駄にする時間はありません!
材は、ネットで切り出しを含めて購入済みでしたが、材が届いてから放置していました。というのも、失敗できない(?)ので、緊張して手が出なかったのです。
今日、ようやく梱包を解きました。
梱包を解いて、まず材の寸法をコンベックスで計測して確認をします。一応OK.
端材も送ってもらっっています。4’x8’材から切り出したので、比較的端材は出ませんでいたが、それなりの量があり、また、表面がとってもきれいなので、平棚などを作るのに利用しようと思います。
写真は、吊戸棚の扉板に使う、18mmのシナ合板です。
シナ合板の準両面という仕様のものを使いました。これは両面にシナが貼ってあるのですが、「準」ということでなのか、片面は非常に木目がすらっと通っていて美しいのですが、裏は少し節が見られたり、少し落ちます。とはいっても、どちらも十分にきれいな面です。
一応、発注時に業者に送った板取は、木目のことを考えて、扉板や側板などに縦に木目が流れるようにしてあります。
木目と表面の状態を見ながら、それぞれのカット板をどの面のどの方向で使用するか検討して、鉛筆で記入していきました。
今日は、今後の段取りを、箇条書きにしつつ、図面にマークしながら、材へのケガキの仕方を検討しました。
製作の段取りは、
1. 図面の作成 (組み立て図、板取図、加工図) 済
2. 部材の確認 寸法の確認(シナテープ t0.6mm シナコアランバー材 15mm 0.2mm 程度厚みにばらつきあり。 シナ合板 7ply 18mm, ニッケルダボ メスの厚み6.7mm ) 済
3. 寸法 図面上で寸法どりの基準を決める。 オモテ面、下面を基準(上板と壁面取り付けようの桟は例外)。 ケガキするものしないものを図面上でマーク。 済
4. ケガキ
5. 穴あけ練習 バリの出方をチェック。 垂直に穴をあける方法、座繰り穴のあけ方をチェック。
6. 穴あけ ダボ穴と軸細コーススレッド用の下穴、スライド蝶番用の座繰り穴など。ねじ頭用に座繰りを入れるかは、実験の結果を見て決める。
7. 仮組み この時に耐震ラッチをつける位置を検討してつけてみる。
8. 木口シナテープ張り、研磨、マスキング、塗装 油性ウレタンニス2回塗り。
9. 組み付け ダボ 木工用ボンド仕様。 ねじ頭をふさぐ。
10. 動作確認
本当は今日は4.のケガキまで進むつもりだったのですが、日食観測用の道具作ったり、外に家族を連れだしたり、今日は母の日ということで、夕食の準備をしたりで、結局できませんでしたー!
まあ、焦らずやっていきます。
工事進捗状況(5/13)
家族で公園で遊んだあと、工事現場に見に行きました。
当然日曜日は工事をやっていませんが、どこまで進んだのかな、ってことで。
家族は、それほど家の建築に興味がないのですが、サッシもついたので、間取りのことなども現物で説明をしておきたいと思いました。
ということで、現場を見せたのですが、「ふーん」って感じで、ピンとこないようです。がっくし。
おまけに「サッシの枠が思っていたより太い」とか、お金のことを考えずに言いたいことを言いまくりです。
まあいいや、ってことで。
工事の方は、土曜の打ち合わせで決めた太陽熱温水器に切り替えられるよう風呂場から給湯をいったん外に出してまた浴槽の方に戻してくる配管と上水を外に出す配管がもう済んでいました。
これでユニットバスの設置工事ができます。
また、外壁に徐々に透湿防水シートが張られつつありました。
来週は、さらに工事が加速する予定です。
日食観測ピンホールカメラ
5/21の朝に金環日食があります。
当日晴れるかはわかりませんが、元天文少年としては、一生に一回の金環日食を見なければ!と思いました。
ピンホールカメラの原理で太陽を投影できる箱を作って子供と一緒に通学・通勤前に見ることにしました。
ピンホールカメラの作り方
材料:テキトーに転がっている段ボール
白い紙
アルミホイル
道具:ガムテープ、ノリ、はさみ、楊枝、カッターナイフ
作り方:
段ボールを折り曲げて、三角柱を作ります。それなりの大きさで太陽を見たいと思いますので、600-700mm程度の長さで、子供が自分で余裕をもって見られるよう1辺の幅が200mm程度の三角柱を作りました。
上下のふたも、段ボールをはさみで切って作りました。
下側のふたの内側は、太陽が投影されるところなので、白い紙をノリで貼りました。
上側のふたに丸く穴をあけます。アルミホイルに楊枝で1mm程度の穴をあけたあと、アルミホイルを裏側からガムテープかノリで貼りつけます。
三角柱の下側のふたの近くのところの1辺をカッターナイフで切欠き、のぞき窓にしました。
出来上がり図:
こんな感じです。
子供が一人でいじくれるちょうど良い大きさになったと思います。
一応筒の長さの1/100の程度の大きさで太陽が白い紙に映ります。
反省点:
散乱光で弱いピンホールの像が見にくいので、段ボールの内側を墨汁か黒マジックで黒く塗るのがよいと思いました。当日までまだ日があるので、塗っておこうと思います。
その他:
写真撮影もしてみたいので、近所のスーパーで日食グラス(Kenko ブランドの700円程度)を買いました。
これもまたボール紙か何かでレンズキャップを作って、日食グラスを貼り付けて、日食観測カメラを
作ろうと思います。
カメラを三脚に乗せてインターバル撮影をしてみたいところです。
何と言っても5分程度しか金環になっていないので、自動で写真を撮るようにしていないと、目視で楽しむのは無理と思います。
当日晴れるといいですね。
現場打ち合わせ
5/12 土曜日の打ち合わせを行いました。
通常、現場監督さんと建築監理担当の方で打ち合わせしますが、今日は、電気関係と給湯関係の相談で担当の業者さんに現場に来ていただいて打ち合わせる関係で施主の私も一部参加。
電気関係の打ち合わせ内容:
倉庫への電気配線で、倉庫に電気自動車用のコンセントをつける関係で、アースが必要。倉庫への地中埋設管(FEP管)に単三の電力線と合わせてアース線を母屋の配電盤から引き回すこととした(費用の関係で倉庫に独立のアースを作ることはしません)。
倉庫の分電盤は、9mmのラワンべニアを柱に貼り、その上にLANのコネクター盤と一緒に取り付けることに決定(後から、同様に9mmのべニアを張って内壁を作る計画がある)。
温水床暖房のコントローラーの電源をどこから取るか不明だということが分かった(床暖房の工事屋が別だったため)ので、確認をする。
倉庫への配線引き込みは、プルボックスか引き込みカバーを使うが、どういうものを使うかは、デザインの関係があるので電気屋さんに提案をもらって検討して設計事務所で決めることとする。
コンセント位置、スイッチ位置、電灯位置など、450mmのカウンターを設置したときなどに干渉しないこと、コンセントの高さの標準と違っているもの(電子レンジ、冷蔵庫など)などの条件を確認した。また、来週火曜から電気工事に入る前に事務所の指示のもとに電気屋さんに取り付け位置の図面を作成していただき、監理が確認して始める段取りにする。
5台のうち3台のエアコンは現在使用中のものを支給することになっているが、配線の場所の検討のために、型番を工務店、電気屋、監理の3社に施主からメールする。
給湯関係の内容:
太陽熱温水器を後でつけるために、浴槽への蛇口配管を給湯器からの配管と外壁の外でやりかえられるような方法について施工業者と打ち合わせ。どこから配管を外壁の外に出すか、また、水じまいが気になるが、その方法について合意。
太陽熱温水器の方式(庭に集熱板を配置して、強制循環式)について説明。業者さんは屋根の上に置くタイプを想定されていたので、意見交換ができてよかった。業者さんは当初屋根上置きのタイプに合った配管の外壁外への取り出し方を提案されていたが、説明した温水器の方式にあったやり方に変更できた。
集熱板からの温水(たぶん不凍液)を最短距離で通すために床下にカラ配管を入れてあるがその水勾配の形状について確認した。
工事業者さんからは、カラ配管は分岐管を後からでも床下に入れたりいろいろ便利に使えそうだというアイデアを教えていただいた。
また、その際、温水器への上水の供給をどのようにやるかという話になり、私は後から給湯器の配管のところから分岐してというように考えていたが、現在、浴室から温水配管を外に出す工事をやっているので、その横に上水についても分岐を外壁面に出しておけば楽と思って変更依頼をする。
関連する費用の関係は監理と工務店の間で整理していただくことに(配管部材の長さが当初の見積もりから減っていたりいろいろしているので、増減なしだといいですが。。。)
洗面台下からの配管引き回しの方法は、洗面台の収納容積を広くするためには、壁から配管を出す方法もあるが、メンテナンス(漏水対応など)を考えると、床面から出した方がという話で、メンテナンス優先で床面だしにした。
洗濯機への蛇口の高さは常識的な高さでOK.
洗濯機防水パンの下に床下点検口を作るが、その方式について確認。床切り込みを行って、その上に塩ビタイルを全面貼り付けることにした(塩ビタイルに水が落ちたときに防水パンの方に行って床下点検孔の方に浸みてしまうと耐久性に問題が出やすいと思われるので)。
点検口は、何かあった時に床を剥がさないで点検するためなので、その時は、洗濯機をどけて防水パンなどは外して作業をするのが前提です。
その他:
施主支給の吊戸棚とパイプ棚は6/9に現場に持ってきて引き渡し(パイプだなは納品済みだが、吊戸棚はまだ作っていないので焦り始めた。。。。)
工事の進捗:
サッシ下の防水シートを入れ、サッシを取り付けた後、サッシ周りの防水テープを施工、透湿防水シートをはり始めたところです。おそらくあっという間に張り終えるのではないか?
倉庫の防水シートも今頃張られているかな?倉庫は結局母屋と同じような仕様になってきている。ただし、断熱材と内装壁は自分で後からやるのですが。