現場打ち合わせ

5/12 土曜日の打ち合わせを行いました。
通常、現場監督さんと建築監理担当の方で打ち合わせしますが、今日は、電気関係と給湯関係の相談で担当の業者さんに現場に来ていただいて打ち合わせる関係で施主の私も一部参加。
電気関係の打ち合わせ内容:
倉庫への電気配線で、倉庫に電気自動車用のコンセントをつける関係で、アースが必要。倉庫への地中埋設管(FEP管)に単三の電力線と合わせてアース線を母屋の配電盤から引き回すこととした(費用の関係で倉庫に独立のアースを作ることはしません)。
倉庫の分電盤は、9mmのラワンべニアを柱に貼り、その上にLANのコネクター盤と一緒に取り付けることに決定(後から、同様に9mmのべニアを張って内壁を作る計画がある)。
温水床暖房のコントローラーの電源をどこから取るか不明だということが分かった(床暖房の工事屋が別だったため)ので、確認をする。
倉庫への配線引き込みは、プルボックスか引き込みカバーを使うが、どういうものを使うかは、デザインの関係があるので電気屋さんに提案をもらって検討して設計事務所で決めることとする。
コンセント位置、スイッチ位置、電灯位置など、450mmのカウンターを設置したときなどに干渉しないこと、コンセントの高さの標準と違っているもの(電子レンジ、冷蔵庫など)などの条件を確認した。また、来週火曜から電気工事に入る前に事務所の指示のもとに電気屋さんに取り付け位置の図面を作成していただき、監理が確認して始める段取りにする。
5台のうち3台のエアコンは現在使用中のものを支給することになっているが、配線の場所の検討のために、型番を工務店、電気屋、監理の3社に施主からメールする。
給湯関係の内容:
太陽熱温水器を後でつけるために、浴槽への蛇口配管を給湯器からの配管と外壁の外でやりかえられるような方法について施工業者と打ち合わせ。どこから配管を外壁の外に出すか、また、水じまいが気になるが、その方法について合意。
太陽熱温水器の方式(庭に集熱板を配置して、強制循環式)について説明。業者さんは屋根の上に置くタイプを想定されていたので、意見交換ができてよかった。業者さんは当初屋根上置きのタイプに合った配管の外壁外への取り出し方を提案されていたが、説明した温水器の方式にあったやり方に変更できた。
集熱板からの温水(たぶん不凍液)を最短距離で通すために床下にカラ配管を入れてあるがその水勾配の形状について確認した。
工事業者さんからは、カラ配管は分岐管を後からでも床下に入れたりいろいろ便利に使えそうだというアイデアを教えていただいた。
また、その際、温水器への上水の供給をどのようにやるかという話になり、私は後から給湯器の配管のところから分岐してというように考えていたが、現在、浴室から温水配管を外に出す工事をやっているので、その横に上水についても分岐を外壁面に出しておけば楽と思って変更依頼をする。
関連する費用の関係は監理と工務店の間で整理していただくことに(配管部材の長さが当初の見積もりから減っていたりいろいろしているので、増減なしだといいですが。。。)
洗面台下からの配管引き回しの方法は、洗面台の収納容積を広くするためには、壁から配管を出す方法もあるが、メンテナンス(漏水対応など)を考えると、床面から出した方がという話で、メンテナンス優先で床面だしにした。
洗濯機への蛇口の高さは常識的な高さでOK.
洗濯機防水パンの下に床下点検口を作るが、その方式について確認。床切り込みを行って、その上に塩ビタイルを全面貼り付けることにした(塩ビタイルに水が落ちたときに防水パンの方に行って床下点検孔の方に浸みてしまうと耐久性に問題が出やすいと思われるので)。
点検口は、何かあった時に床を剥がさないで点検するためなので、その時は、洗濯機をどけて防水パンなどは外して作業をするのが前提です。
その他:
施主支給の吊戸棚とパイプ棚は6/9に現場に持ってきて引き渡し(パイプだなは納品済みだが、吊戸棚はまだ作っていないので焦り始めた。。。。)
工事の進捗:
サッシ下の防水シートを入れ、サッシを取り付けた後、サッシ周りの防水テープを施工、透湿防水シートをはり始めたところです。おそらくあっという間に張り終えるのではないか?
倉庫の防水シートも今頃張られているかな?倉庫は結局母屋と同じような仕様になってきている。ただし、断熱材と内装壁は自分で後からやるのですが。

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