太陽熱温水システムの計画

相変わらず太陽熱温水システムの計画の段階ですが、現在の考え。忘れないうちにメモしておく。
不凍液を循環させ、熱交換器で蓄熱漕(300l)からの冷水を温め、蓄熱漕にためておき、給湯器へ温水を供給する。給湯器へは、ミキシングバルブを使って接続して、高温水を給湯器に入れないようにするが、お湯張りを直結でできるようにも検討する。
熱交換器は、2重銅管の周りに銅管を巻き付けたタイプ。巻き付ける銅管は、蓄熱漕側。蓄熱漕側を巻き付ける銅管にするのは、不凍液と蓄熱漕の上水が混じる危険を避けるため。2重銅管の外側の管は、集熱板に接続されていて、不凍液が循環するところ。2重銅管の内側は、通水することで、追加の蓄熱漕(常圧)に熱を廻すことができるようになっている。
水の循環はポンプの能力から10l/min程度。これを前提に熱交換器の能力を計算する。
集熱板は10m2程度作るつもりだが、交換熱量の計算をラフにしたところ、熱交換器で交換しきれない恐れがあるので、熱交換器をパラに接続することで容量の調整ができるようにしておく。
熱交換器を試作して、その能力を温度計を使って測定してその後の調整に役立てる。
床暖房の熱源にどのような系統で熱を供給するかはまだ十分に検討できていない。
ためしに貼ってみます。
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