Nフレンズ、日特子どもガイダンスと立て続け・・・

この土日は、まったく嵐のような日々が我が家で現在進行形です。

土曜日午前は、日能研でカリテを受け、日能研の校舎から直接車で、山梨の山の中で毎月開催されている、乙女高原星空観望会に行きました。この観望会は、毎月できるだけ星空が見られるように新月の近くの週末に開催されているのですが、さすがに天気までは予測して日程を決められるはずもなく、今回、早めの梅雨明けで、観望会では大いに夏の天の川の降るような星空を期待していたのですが、出かけるときはとっても良い晴天で期待値が高まるものの、途中で非常に強い雨に降られ(高速道路の路面が冠水一歩手前でした)、現地は、雨。夜、ほんの一瞬(数分?)だけ、真上の雲がない瞬間があり、きれいなはくちょう座が見られましたが、そのあとはずっと雲しか見えませんでした。

娘も、星空を大変楽しみに、塾の日程と都合が合うのがこのチャンスしかない!ってことで参加したんですが、かなり残念な結果でした。この後は、土日は塾などの行事が目白押しですので、どうも無理っぽい。父親も、来年2月までは娘のサポートをできるだけするようにしたいので、一人だけこちらに参加するというのはどうも抵抗があるし、しばらく、星空はお預けな感じですね。。。

というわけで、星空が見えなかったので、夜更かしをせずよく寝られたのですが、山梨から横浜の神奈川学園中学の場を借りて開催されているNフレンズ(10時から)に間に合うよう、ちょっと早めの7時前に山を出発しました。朝ごはんも横浜へ向かう車中で、宿のご主人さんが用意してくださったお弁当を食べ食べ、事故渋滞などないといいね、と祈りながら向かいましたが、幸いにして途中渋滞はまったくなく、9時過ぎには横浜に到着。車を停めて、Nフレンズの会場まで歩きました。会場の神奈川学園中ですが、以前の印象では、もっと高い丘の上にあるイメージでしたが、実際は、それほどでもなく、横浜駅からのアクセスも近くてとてもいい立地の中学だなと感じました。

イベント開始時間前に到着しましたが、カフェテリアで10時の開始までのんびり待つことができましたので、横浜駅と神奈川学園の間ってあまり、コーヒー飲んだり時間つぶすところがないんですが、問題はなかったです。

10時開始で、娘の受験校として検討している沢山の学校のお姉さん方にお話しをうかがいました。娘はいざお姉さん方の前に座ると、緊張して、めちゃめちゃ声が小さくなってしまい、もじもじしてちゃんと質問ができたか謎でしたが、どのお姉さん方も、親切にお話をしてくださり親としてはとてもありがたく思いました。

基本的に、娘が質問をする場と思っていましたので、私はなるべく質問をせず、お姉さん方の話を聞くようにしていましたが、ちゃんと聞きたいこと聞けた?って聞いたら、娘は「大丈夫!」って力強く答えていましたので、まあ、大丈夫でしょう。

娘は、苦手教科である算数について、それぞれのお姉さん方に、どのような取り組みをしていたか、聞いていましたが、私は補足的に、どの程度の内容をどの程度の量夏の間取り組んでいたか、聞くようにしていました。

・計算は、毎日やった方がよい。

・共通問題は、先生にペース調整されないようであれば、基本的に前倒しでもよく、全問やるようにすべし。「やり切った感」が自信につながる

というあたりの話が私にとっては印象に残りました。

勉強についてはそんなところでしたが、併願校を我が家はまだ決めるところまで行っていないので、学校の授業の面白いのって何とか、部活で人気があるのはとか、定型定番の質問をして、お姉さん方の雰囲気と娘の感覚が合うかについても娘は考えながらお話をしている様子でした。今回の印象をもとに、9月に開かれる文化祭にいくつか見に行こうという話をしています。やはり、それぞれの校風ってあるのかなというのが、今日の印象でした。

そうそう。女子校のみんな、全般に元気いっぱいでしたよ。共学校の方が全般的に人気があるようで、お話しを聞くのに待つ場合が多いように思いましたが、私には、女子校の印象が良かったです。

あ、それから、お姉さん方はほぼ皆さん制服でいらしていたので、娘と、母は、「この制服かわいいー」とか盛り上がっていました。娘による今回拝見した学校の中での制服かわいいランキング一位は清泉(盛夏服)、二位はカリタス、三位はフェリスだそうです(異論はおありでしょうが・・・)。だからどうした?という感じでしょうけど。

その後、娘は、Nフレンズの会場の近所の日能研横浜校で開催されるフェリス日特のガイダンスに行きました。Nフレンズでも、非常にきれいにまとめているお姉さん方の日特のノートが展示されていたりして、とても関心したんですが、娘もこれを参考にして、ガイダンスの話を聞いて、しっかり準備してよい学びを日特でも(もちろん夏期講習も)してほしいなと思っているところです。

フェリス日特の子どもガイダンスが終わって、娘を日能研横浜校で出待ちしよう、と思って行ったら、すごーくたくさんのお母さん方(2~3%お父さん)が同様に出待ちしていてかなりうわっ、って思いました。今度から、出待ちをするにしても別の場所にしよう・・・

心なしか、フェリス日特受講の子たちは目つきが鋭い感じがしました。Nフレンズのフェリスのお話をしていただいたお姉さんもなんか目つきが鋭いっていうか、男前な感じの子だったので、これがひょっとして校風?という気がしました。。。

最後のカリテ? 7/22

後期は少し違った形のカリテになると聞いていて、じゃあ、最後のカリテ?ってことで。

いつもカリテの自己採点をその日のうちにやって、記録するようにしているのですが、今回はカリテを受けた後に、乙女高原星空観望会に出かけて、翌日朝Nフレンズに行き、日特の子どもガイダンスに送ったため、今しがたまでblog に記録する余裕がありませんでした。今、もー意識もうろうという感じで、ただの記録になっちゃいますが、惰性で続けているので記録します。

今回のカリテに向けて算数問題演習はやったし、わからない問題は解きなおしもしたし、算数の他の教科も問題やるなどまでして臨んだカリテでしたが、結果はworst!?的な予感です。。。。結果を見たくない。。。

自己採点結果

9割> 国語 (めんどくさくて記述の点が取れたことにしちゃえ!という私の採点結果なので、多分-20点ぐらいかも?)> 8割>理科>4科>7割> 社会> 6割>算数> 5割

なんじゃこりゃ。。。しかし、困ったことに、なぜこうなったのか、娘に聞いても謎だってことです。。。

試しに算数の解きなおしを一緒にやってみたんですが、どうも、解法テクニックを教わったのはいいけど、咀嚼して自分のものにできてないっぽい。解説を読んでも腑に落ちない様子でずいぶん苦労して考えていました。これって、多分、算数苦手女子の娘の2大鬼門である、速さと比の複合で問題を解くというところの出題だからでしょうか?前回カリテは立体図形の求積だったかと思いますがこちらの結果がまあまあ良かったので、問題頑張ってやってる、って聞いてすっかり安心していましたが、ありゃりゃりゃ・・・でした。

社会はもっと謎で、まだ振り返りもできていません。今日Nフレンズでお姉さんに「公民分野」まで手が回らず1月からやった、というすごいお話しを聞いたので、まあ、気にしないのもあり?とか思っちゃいましたがだめですよね。

今、世の中は、夏期講習、振り返る余裕もないまま夏期講習の濁流に呑まれてしまうのでしょうか・・・父親として、いまだかつてない不安感を感じています。

(7/24 結果)

応用 4科6 国語7 算数6   社会5   理科6

6年になってからこれまでのドベ2ぐらいの評価でした。何も言葉が出ない。。。順位でいうと、2桁になったかと思えば、2000番ぐらいになったりと何がなんだかわからない感じです。

それにしても、評価が定まらないですね。各回同じぐらい力を入れているように思えるのですが、これだけばらつきが出るというのは、単元によってそれだけ理解が様々になりうるってことなのかな。。。でも謎。

夏期講習の演習がすでについていけるのか!?という感じになっているので、これはお盆まで振り返るチャンスがないかもしれません。

(7/24結果 終わり)