全国公開模試 6/25

カリテを何度か挟んでいることと、私の仕事も出張やら結構大変なイベントが間にあったこともあり、すごく久しぶりの公開模試という気がしますが、3週間しか前から経ってないという・・・

前の模試は、算数が(特に)足を引っ張って、6年生になってからのワーストでしたが、今回は範囲も示されず、まさに「実力?」を試すテストになるのかどうか。。。

私は日曜の朝まで出張に行っていましたので、不在でしたが、父が結果を見て、がっかりして深~~いため息を聞くのはやだなーと思って、頑張ったとのこと。(そんなにプレッシャーを与えているのでしょうか)。父としては、とってもフレンドリーに模試に送り出しているつもりですが、娘に聞くと、真田丸のテーマが送り出されるときに頭の中で流れているそうです(マジ)。

今回は、会場で答案が回収されたので、持ち帰った問題用紙に書かれた文字から採点をしようと思ったんですが、テキトーに不完全に書かれた文字で、実質読めず、帰国後時差ぼけで眠くて仕方がなかったこともあり挫折しました。ですので、MYNICHINOKENで結果が出た後に結果の点数だけ見ているため、ちょっと表面的な印象を書いてるかもしれません。

結果

8割>国語> 社会>理科>4科>算数>7割

ということで、算数が足を引っ張っている構図は変わらないんですが、偏差値的には算数が比較的頑張っていたようで、偏差値60超えることってあんまりないんですが、今回は超えてた。偏差値は理科が最も低かったです。

今回なんとなく気が付いたのは、全般に国語が良い時は算数も良い。かなり問題に取り組む気持ちとかで成績は変わるようです。今回、算数は、娘としては頑張ったのかなと思いますが、国語の偏差値はこれまでで最高(70以上)だったので、他の人と比べると、算数を含め、問題をすっきり丁寧に読み取れていたのではないのかなと思います。

とはいえ、国語は、偏差値としては非常に良い結果でしたが、点数はそうでもなくって、漢字・語句の出来がいまいちでした。

4科の偏差値はこれまでで最高(68以上)でした。ところが、順位的にはこれまで最高でもないので、今回、上位組とそうでないグループの差が付きやすいテストだったのではないでしょうか。

模試の結果で、正誤一覧でクラスごとの正答率と自分の結果を見られますが、今回から、バーチャルクラスというのが模試の結果に導入されていて、そこのゴールドマスタークラスというグループ(大体500番以内)の正答率を見ると、娘が誤答した問題でも軒並み8割9割正解をしていて、上位組は、満点ねらいのせめぎあいだということがわかります。難関校トライアルのテストでも感じましたが、難関校ねらい組は、模試が簡単すぎるのだと思います。そのグループが立ち位置を確認するには、(まあ、その必要性については何とも言えないと思いますが)S塾のとか、学校別の模試がよいと思います。

ということで、娘的には、しっかり振り返りをしないと・・・と思っているようで真剣な顔で解説を読んだり、解きなおしをしているところです(よしよし・・・)。

 

 

Tea or coffee?

今週は、出張でScotland行ってました。帰りのFrankfurtのトランジットが暇でしょうがないので(昼から飲むしかない感じ)、これ書いてます。

England は前は結構頻繁に用事があって好きなところだったのですが、Scotland は初めてでした。England との違いがあるかっていうと、あんまりないような気もします。Londonから少し列車で離れるといきなりピーターラビットの世界が広がっている感じなんですが、それはスコットランドも同じ?と感じました。

今回、車を走らせて行かないといけないところもあったのでレンタカーをしましたが、こんな感じでだいたい茫洋と牧草地が拡がっていて、羊がのんびりしている感じ。たまに牛さんもいるけど、大体羊。

天候がコロコロ変わるのが特徴で、空も晴れているかと思うとこの写真みたいに雲がうわっと流れてきて気が付いたら雨、って感じです。と思ったらもう晴れてる、みたいな。。。

庭園というのか、人の手が入ったところもこんな感じでいい感じ。

これ、ゆったりしていていい感じなので、我が家の庭の参考にしたい(こんなに広くないですが!)

こんなところでピクニックしたら気持ちも軽やかになるのでは!?

家の庭に、参考にすべきなのは、むしろ、こんな感じのささいな植え込みかな。

英国で、訪問先であいさつして会議室に通されてまず最初にもらう言葉は、

” Tea or coffee?”

でしょうか。

決してアフタヌーンティーのような感じで出てくるのではなくて、各人にマグが出てきて、ティーバッグをそれぞれ好きに使って給湯器使って入れるか、まとめてたくさんお茶をポットで出してくれて、好きな時に好きなだけ注いで飲む感じですが、私はこの習慣がとても好きで、お茶飲みつつリラックスして、そのこと自体が、何か、しっかりお互いに意見を出し合ったり議論するベースになっている感じがします。

日本だと、会議でお茶出しというとどちらかというと「おもてなし」という意味がつよいかと思いますが、英国のそれは、同じグラウンドに立つという意味合いでお茶を一緒に飲んでいるのかな?と個人的には感じます(まあ、わかりませんが)。

そんなことから、英国からいつも帰るときには、むやみにお茶のティーバッグを買ってしまいます。

お土産・・・

今回は、時間がなかったので、夜遅くまでやっているスーパーで、ブランドはTwinings とか、Coopのとか、玉石混交に、Scottish Breakfast とか、Assam とか、Lapsang とかいろいろ買ってみました。あとは、ハーブティーのティーバッグが豊富なのも特徴で、ペパーミントとかカモミール&ハニーとかも買ってみました。こちらはどちらかというと女子向け?

会議室で出ることは全くないですが、家でお茶を飲むときは、ちょっとお茶うけも欲しいなと思ったので、今回は、Shortbreadも買ってみました。Shortbreadも激安から有名ブランドWalkersまでいろいろ試して、値段と味わいの違いを見てみたいと思いましたので、結構むやみに買ってしまった。お金がもったいない。

あと、Scotlandといえば、ウイスキーでしょう。ということで、訪問先に行く途中で蒸留所の横を通ったというだけの理由ですが、Glenfiddichの小瓶をいくつかお土産に買いました。お酒はあまり嗜まないので、試してみようというだけの話ではありますが。。。

Scotland はあわよくば独立する気満々の様で、訪問先でも、独立したらやっぱり国際的な付き合いがないといけないから、日本とも一緒にいろいろなことをやりたい、様な話をしていました。EUを離脱することになっていますが、Scotlandはどうするんだろう?Scotlandには北海油田があるので、経済的な点を見ると結構豊かなところだと思うのですが、将来的にも盤石にしたいということのようで、新産業につながるような取り組みをいろいろやっているということが感じられた出張でした。

カリテ 6/18

出張中でどんな感じだったかわかりませんが、安定した成績を出すのは大変ですね。

今回比のところで、前回のようにはいかないと思いましたが・・・さて。

自己採点結果

9割> 国語>理科> 8割> 4科> 算数> 社会= 7割

という感じで、算数は娘なりに頑張って踏ん張っているようですが、社会が突然急降下。

LINEで泣いている女の子のスタンプ送ってきましたので、「ちゃんと振り返りすれば大丈夫!」って励ましておきました。

(6/19 結果)

応用 4科8 国語10 算数 8 社会 4!! 理科 7

社会呆然。

算数は、彼女なりで言うととても頑張ったと思います。2科だったら、まあまあいい結果だった。

(6/19 結果終わり)

学校説明会参加

日曜に引き続き、学校説明会に参加してきました。

午後入試実施校で、小田急沿線(?)2校目ということで、桐蔭女子部の学校説明会に参加してきました。

平日の午前ということもあってか割合に参加者は限られていました。最寄りの柿生駅の近くで送迎バスに乗り、しばらく鄙びた道を走ると、桐蔭学園に着きました。シンフォニーホールというかなり大規模なホールの袖に到着し、会議室に案内されました。そこで、資料を見ながら、学校の特徴、力を入れているアクティブラーニングへの取り組みや、入試について説明をしていただき、そのあと、校舎と授業の様子(中1中心)を拝見、最後に女子部の食堂で少人数の保護者グループ毎に先生との懇談という内容でした。

アクティブラーニングは、知識などをinputすることと、そこで考えたことを表現することと、様々な人々と協働することそれぞれをバランスよくやることだそうです。そのために、グループワークや、iPadや、振り返りシートなどの道具を活用しているとのことでした。

入試は、アクティブラーニングの入試は今年は2/4にやっていたけどそれを2/1に移して4科入試かどちらかを選ぶようにするとのこと。私は午後入試に関心があって説明会に参加しましたので、あまり関係はありませんし、午後入試は国・算か英・算の選択のようですが、我が家は当然国・算なのでまあ、去年と同じですね。

校舎の見学をした印象は、落ち着いたゆったりとした環境だなってことでしょうか。校舎は丹下健三設計だそうで、シンフォニーホールの方から女子部の方に渡る陸橋は圧巻と思います。また、教室と教室の間が廊下、というよりは、フォーラム的な空間といっていいのか、とてもゆったり取ってあります。また、周りは森に囲まれていて非常に静かで落ち着いた環境でした。

授業を受けている中一の子たちは、比較的落ち着いた感じと思いましたが、理科の実験はワーワーキャーキャー言いながら楽しそうに活発にやってましたので、先生方が、子供たちを評して「元気な子たち!」と言っていたのはあながち嘘じゃなさそうと思いました。

それから、中学の授業で書道が週1であるそうで、書道室があるというのはちょっと珍しい感じかなと思いました。

最後に、食堂での懇談では、いくつか質問をして丁寧にお答えをいただくことができました。一番心配なのは、来年度中学入学で女子部の募集を停止して共学になることでしょうか。来年入学の子たちは、今の流れのまま高3まで行くそうで、高3で男子と一緒に授業を受ける、でもHRは別というのは変わらないそう。でも、再来年度から、共学で中学生の後輩が入ってくるので、当然心配なのは、共学の後輩たちがどのような部屋割りで、今はかなり独立な男子部と女子部に分かれている教室を使っていくのだろう?ということですが、今のところ明確には決まっていないそうです。また、部活の後輩たちは共学となるので、どうなるかということもあると思いますが、それは現在のところ部活が基本男女別なので、あまり今と変わらないのではないか?(今、男女一緒にやっている合唱などの部活はそれはそれで変わらない)ということのようでした。

それから、理数コースの人たちの高校での文理比率はほぼ50%:50%ということのようです。個人的には、理系の国公立大学進学者少な目という印象でしたが、妻に言わせると多いとのことなので、何とも言えません。これは私が、女子にとって非主流の、理工系を中心に見てしまうからかもしれません。

それから、午後入試では、やはり移動時間が気になります。ここは最後にバスを使うので、その余裕をどの程度見ておくのがよいかアドバイスをもらいました。大体あざみ野駅から30分程度見ておけば、バス停からキャンパスの中を歩く時間を含めて、良いのではないかとのことでした。

懇談では、食堂で土曜日に出しているといういろんな種類のパンを食べながらお話ししましょう、ということでしたが、私は恐縮してその場でいただくことができませんでした。終わりに袋に入れて持って帰ってねということで、少し袋にもらって後でいただいたのですが、お店のパンでありがちな濃いめの味ではなく、健康的な味付けの、おいしいパンでした。ありがとうございました。

また、文化祭などに娘を連れて行こうかなと思っているところです。

 

 

カリテ 6/11 並行して学校説明会へ行く

今回のカリテは、前回の公開模試が本人にとって非常に不本意な結果だったようで、奮起してやったそうです。

ミスが前回の公開模試では非常に多かったですが、速く解かなきゃってことで焦りがあって解き方が雑になったためではないか(図を書かないとか)と振り返ったそうで、今回は、丁寧解くように心がけたそうです。

自己採点結果

社会> 国語 >理科> 9割 ~ 4科> 算数> 8割

でした(本人自己採点なので採点にミスがあるかもしれないけど)。

正答率から見ると結構頑張ったんだなあ、と思います。算数は、最初に全体を見渡して時間配分を考えたとのことで、時間が間に合って、全部のマスが埋まっていただけで嬉しく思いました。間違えたところもしっかり振り返ってほしいなと思っています。

国語は詩だったので、「言いたいことはわかるし読めとれるんだけど、それをどう表現したらよいかわからない」とか言ってましたので、いろいろと思うところはあるようです。

(6/12 結果)

応用 4科 10  国語 10 算数 8   社会 9   理科 7

5年2月から入塾しましたが、それ以来では最高の順位(二桁)でした。どのテストにも1位は居ると思うので、順位とかあまり気にしてもしょうがないのですが、我が家なりに頑張ったことが形になってあらわれるってことが親としてはやっぱり嬉しいものです。特に一生懸命とやっているのを見ていて、目の奥の気合も充実ってとこを見るとね。たとえ、今回のテストが簡単なものであったとしても!そんなのかんけーねー!って感じです。

さて、冷静になってみると、算数はともかくやっぱり国語の点数が良かったことが実は大きいです。本当に試験はちょっとしたことで点数が大幅に変わります。子供のメンタルの不確かさを感じる毎日です。

(6/12 結果終わり)

さて、娘がカリテで頑張っている間、親の方は、併願校として検討している学校の説明会に参加してきました。我が家は第一志望校は学力はともかくとして大体定まっているのですが、併願校については、これまで入試日程のことや、通学のことを意識して学校見学をしてこなかったので、実際に併願を考えるといい学校だと思うけど受けられないか、受れられる日程での倍率が高すぎるとか、受けられるけど、通うにはちとつらい、ということで現状満足のいくような脳内受験日程が組めていません。ということで、6年生の学校見学は、受験日程、とくに2/2校とか、午後入試を視野に入れて今まで見ていない学校を見るようにしています。

今日は、午後入試をやっていて、小田急沿線で、理科好きの子が好みそうということで、東京農大一中の学校説明会に行ってきました。経堂駅から歩いて15分ぐらいで学校には着きますので、ちょっとだけ登り坂ではありますが、片道35分上り坂を歩いて小学校に通っているわが子にとっては「へ」でもない感じですかね。周りは東京農大のキャンパスがあり、周りの住宅地の雰囲気も大変落ち着いた感じの環境です。

学校の説明会は、それなりにたくさんの参加がありました。父親、母親、お子さんの3人で説明会に来られている方が結構多い印象。共学なので、男の子もたくさんいました。説明会では、中一の生徒がインタビュー形式で話をしていましたが、中一なので、お姉さんと弟たちという印象でした。それも、高校生になると変わるんでしょうけどね!これまで、女子校中心の見学だったので、新鮮な印象。説明会では、受験の話も当然でたのですが、受験者の併願校を人数を含め紹介していて、やはりこの学校は午後入試中心ということから、お気軽に併願して受けてくださいね、というメッセージかなと思いました。

生徒は、昔は男子の方が多かったが、今年の入学者は女子の方が結果として多くなったとのことですが、ほぼ半々のバランスとのこと。男女のバランスをとるのは、合計点数だけで合否を判定する関係で、なかなか難しそうですね。算数理科の2科入試でバランス調整をしているのかもしれませんね。

説明会が終わった後、中高のキャンパスに移動して、校舎見学ができました。また、先生との相談もできるということで、結構列をなして、皆さん相談されていました。校舎見学では先生もいらっしゃいましたが、数名の高校生徒が動員されていて、日曜なのにお疲れ様!と思いました。動員されていたのは女子が多かったですが、そのうち一名にお話しをしたら、いろいろとしっかり教えていただいたので参考になりました。ありがとう。

それから、先生との相談もしました。我が娘は、将来はわかりませんが、今のところ、モノづくりに興味があると言っているので、共学ということもあり、女子の理科系の進学状況が気になっていたのでいろいろと現在の状況について教わりました。この学校、それなりに女子も理科系の東大などへの志望者はいらっしゃるようです。今年の大学入試は、理科I類への合格者は全員男子だったということのようですが、女子も複数名受験をしたとのこと。結果的に理系女子は早慶への進学が多いとのことですが、それは、女子の現役志向の強さが要因としてあるようです。

校舎の見学は、廊下が広いなーという印象でした。学校によって、校舎の雰囲気などかなり違うので、見学はやはり必要だなと思いました。