カリテ 5/28

日特は詩の意味について、みんなで考察したとのことで、楽しく勉強したようですが、カリテはいつもながら厳しい結果。計算ミスやら、うっかり(?)と言ってしまったらそれまでというミスが多く、猛省をしてもらいたいと思いました(言い換えれば、「ちったあ真面目にやれよ!」という感じ)。仕事の締め切り遅れでプレッシャーがかかっていることもあり、すみません、今日はイライラしております。なかなか親業がうまくできません。

自己採点結果

9割>社会>国語>8割>理科> 4科>7割>算数>6割

でした。各教科とも緊張感に欠ける。

(5/29 結果)

応用 4科 6 国語 7 算数 5 社会 7 理科 5

前回 踏みとどまった!と思ったんですが、多少気のせいでした。頑張ってやってたのになあ。。。

正答率が低い(18%)問題を正解している一方で9割正解、みたいなのを落としていて一体何が起こっているか不明です。ひょっとして父親と塾に行くとプレッシャーが大きくて実力が出せないのかと思って聞いたら「多少あるかも」とのことで、落ち込みます。

親子関係はどうしたらよいのでしょう。。。

(5/29 結果終わり)

mcHF QRP transceiver 製作ログ (3)

ハード面は、RF基板へ乗せるトランスやコイルを巻く作業がありますが、mcHFは回路にいろんなバージョンがあるようで、その違いが咀嚼できていないので、それはちょっと後回し。

トランシーバーの制御ソフト関係を入れることにしてみます。

(3) ソフトウェアの設定

(3-1) ソフトコンパイル環境の整備

最新のファームウェアを試したりするには、ソフトをコンパイルする環境があった方がよい、ということと、個人的にはGUIの統合環境でソフトを開発するのは苦手なところもありますので、linuxのコマンドライン環境でmcHFのソフトの開発をやろうと思いました。

mchf の開発陣は、Ubuntu linuxを開発環境として推奨してるっぽいので、PCのVirtualBox仮想環境に最新のUbuntu 16.04をセットアップしました。

mchfのgithub での説明では、コンパイラーは、Ubuntuのrepository から入れてね、と言っていたので最初はそうしたのですが、mcHFのプログラムをコンパイルしようとすると、Makefileを書き換えたり、コンパイルの途中で

nano.specs: No such file or directory

というような、開発環境の不足に関係したエラーが起きたりして困りましたので、コンパイラは、GNU ARM Eclipse のインストレーションのページの手順に書かれている、

download the latest Linux install tarball file from ARMDeveloper

の言う通りにコンパイラのtar ballをダウンロードして設定、mcHFのgithub からダウンロードしたソースをmake all したところ、問題なくmcHFファームのコンパイルができ、mchf.binが生成されました。

たぶん、Japanese version(バンドプランの修正)を作ったりする際など、ソースをいじくる必要がありそうなので、これは必要なステップかなと思います。

(3-2) ブートローダーの書き込み

firmwareを書き込むためにはブートローダーを書き込んでおく必要があります。

これは、mcHFのドキュメント(Bootloader-Install.pdf)に書かれているとおりにやったらできました。が、一応手順を記載しておきます。

ST micro のDfuSe tool をダウンロード、インストールしておく。(サイト登録が必要かも)

USB mini cable でPCに接続する。

UI ボードにP6 という2ピンのジャンパーがありますので、そこをジャンパピンなどを付けるなどしてショートしておいた上で、RFボードと組み立てる(電源供給にはRFボードを繋ぐ必要が当然ある)。

Band+ ボタンを押しながら、powerを押すと、電源が入る。

当然、電源はDCジャックから12vを供給しますが、いい12V電源が見当たらなかったので、昔100Wリグに給電するために使っていた電源からDCジャックに14Vを供給しました。レギュレーターが結構熱くなるので、3mm 厚のアルミ板をクリップでレギュレーターに留めて、放熱をしました。

Powerは押したままで、Band+を離す。(Powerは終わりまでずっと押したままにする必要があるので注意)

DfuSeツールを立ち上げ、Choose file ダイアログで、bootloader (面倒だったので、こちらの、firmware.bootloader-binaries.zipを解凍したものを使いました。)を選び、Upgradeを押すと割と一瞬で書き込み終わります。

終わったら、P6のジャンパーを外して組み立てなおしました。

(3-3) firmwareの設定

こちらは、現在のbootloaderでは、USBドライブにmchf.binをコピーしておき、それをmcHFのUSBホスト端子に刺して、書き込む方式になっているようですので、そのやり方でやりました。

その手順は、こちらに昔のやり方も含め書いてありますが、こちら

のFirmware Update Procedures Using a USB Driveに書かれている方法をやりました(簡単!)。

USBドライブに書き込みたいmchf.bin を書いて、本体に刺す。

Band- を押しながらPowerを押して立ち上げる。と、勝手にUSBドライブに書かれたmchf.binを認識して、今のfirmware をUSBドライブにバックアップを取ったうえで、mchf.binを書き込んでくれます。あとは、Band-を押して再起動するだけ。

USBケーブルはfirmwareの書き込みには必要ありません。

そんなこんなで、一応mcHFが立ち上がるようになりました。

画面はこんな感じで、超cool. UKのファームなので、5.251MHz という日本で使えないバンドが入っているので変更しないといけません。

これで久しぶりに開局してみようかと思っているところです。

(4) コイル、トランスの取り付け

ソフトが動くとどうしてもワッチをしたくなります。

7MHzバンド用のLPFのコイルとSWR計のトランスを取り付け、受信できるようにしてみました。

コイル巻くの結構大変です。21ターンのコイルとか、何周巻いたか忘れてしまう・・・それから、エナメル線(というかウレタン線?)の被覆を剥くのがとっても難しくって、きれいにできません。これはやり直しかな。・・・

とりあえず、動作確認。同軸の芯線に手を触れたらノイズレベルが上がることを確かめた。

ちょうどCQ WPXコンテストやっていたので、7MHz でCQ出しているJA7の局を確認できました。TNX

 

 

 

 

 

 

 

難関校トライアル結果、学校説明会申し込みで・・・

難関校トライアルの結果返ってきてましたね。結果は・・・自己採点の点数からある程度想像できたことでしたが、無言な結果でした。出張から帰ってきて結果をみてどっと疲れました。

4科 ほぼ平均点 国語 ほぼ平均点 算数 平均-20~25点 社会 平均+ 5~10点 理科 平均+約15点

国・算が見事に足を引っ張ってます。

このトライアルテスト、学校ごとに、昨年の受験で合格した人の正答率と平均の正答率が見られるようになっていますので、間違えた問題の振り返りは志望校の合格者が30%以上正答している問題に絞ってやることにしてみました。これはなかなかいいですね。

桜蔭の合格者の算数の結果を見てみたら、ほとんどの問題が40%以上の正答率でちょっと驚きました。ほかの女子校はそんな感じではなかったです。算数できて当然で差がつかない気がします。ほかの学校だと算数ができるととっても有利かも。

… って最初に書いたんですが、これって逆ですね。合格者はほかの女子校で出ないような難問を正解できる力を持っているので不合格者との間に差がついて合格している。っていうことですね。算数得意な子は桜蔭がいいよ、ってことですね。

さて、先日から6月の学校説明会の登録などが時々入っていて、登録をWebからする学校が多いのですが、ちょっと驚いたことがありました。学校説明会のWebからの登録は大体会の開催日の1月前になっているようで、ちゃんとスケジューラーに入れて会社の昼休みにでも忘れずに登録しようと思って、登録開始日の昼休みにさて、Webを見ると「満席」に・・・うそでしょ? しばらくしたら増えるかも?と思って待っていたんですが、空き、出ないですよね。やっぱり。

それで、反省をして今度はスケジューラーに登録開始の解禁時間まで入力。これでOKだろ、って思っていました。

当日スケジューラーのお知らせもあり、しっかり解禁時間10分前にスタンバイ。それで解禁時間ぴったりに押せば大丈夫だろ、って思って2分前にアクセスしてみたら、「サーバーエラー」ひょっとして何100人も同じこと考えてるんじゃ?何度かリトライしてみてもつながらず、とうとう解禁時間過ぎちゃいました。

それで、次にブラウザがつながったのは、約10分後。「サーバーエラーなんて、もうしょうがないよなあ」と思って、残り席数を見ると、解禁前と比べ、すでに300席ほど減っていて大ショック!「まじかよ~!」ということで、すぐに登録しなきゃって思って、人数を入力しようとしたら、スマホのキーボードが画面に出てこない。うわー!ってことで、PCを出してきて立ち上げてアクセスしているうちにさらに100人ほど登録された様子。何とか最終的には登録できましたが、登録後1時間後に見たらすでに残席0になってました。

なんだかなあ。。。

やっぱり往復はがきの方がよくない?

 

カリテ 5/21 並行して学校説明会参加

今回は、塾まで両親と一緒に車に乗って朝8:50 集合のカリテに行きました。前回は電車で行き、電車の中で社会の復習をしていたんですが、今回は車で行ったので、車酔いするんじゃないか?と気にして、いつもと違って、電車のようなスムーズな運転(=速度一定、減速度緩やかに変化)を心がけました。聞いてみると、電車の方がよいけど、一応車の中でも復習ができる、と言っていたので、今後も車で行くことにしたいと思います。我が家は遠距離なので、やはりこんなところでも少し工夫が必要、と思っているところです。

カリテは、国語がちょっと残念だけど、算数は点数的には前より良くなっているようで、しっかり準備したつもり、とも言っているので、頑張ったね。と励ましました。理科は、光学の分野で、少し理解しているか心配だったので、朝勉強を見てあげました。今朝、勘違いポイントを一つ直したのと、ここが出る!と私が宣言したところが的中したので、個人的には約10点分は娘ではなく私の得点ですが(範囲が狭いので当たって当然、という気もしますが)、まあまあ頑張ったと思います。

自己採点結果

9割>社会>理科>4科>国語=8割>算数>7割

(5/22 結果)

応用 4科8 国語7 算数8 社会6 理科7

社会みんな得意だなあ・・・はさておき、今回は算数結構頑張ったなあと思います。応用もそれなりに取り組めていたのが嬉しいです。一方国語が残念。記述で、ちゃんと文章のニュアンスを捉えられていなかったようです。最近、テスト毎の差が結構激しくて、難度が上がるとてきめんに点が下がるんですが、やはり、難問に取り組むというのは、メンタルの部分が結構大きいのかも。

(5/22 結果終わり)

ところで、日特はちょっと残念な出来事があり、帰りの車の中では大反省大会でした。今朝、今日の日特は何?って確認をして、「算数・算数・算数」って3回も自分で言ったにもかかわらず、持って行ったテキストが「理科」。。。こういう持ち物間違いをするのは、学校にパンツ履かずに行ってしまうようなもんだよ!と強く反省を求めました(例えが変?)。

さて、今日両親が一緒に娘を塾に送って行ったのは、娘を塾に送った足で、学校説明会に行くためでした。

5年の時に結構たくさんの学校を見学をしたつもりだったんですが、まだ見ていない学校で受験する可能性を考えたい学校がまだ数校(!)あるので、夏にかけて説明会なりに行こうと思っています。先日難関校入試問題研究会に参加した足で、そのうちの1校に見学に行きましたが、今日はカリタス女子の説明会がちょうどこのカリテのタイミングでありましたので、本当ですと娘も一緒に行ければよいのですが、親がまず見学しようと思って行ってきました。

見学した感想:英語・フランス語両方やるなんてすごい。廊下には、理科の課題まとめを英語で記述した壁新聞などが張ってあったりして、かなりしっかり表現力を培う取り組みをしているように感じました。また、校舎は建て替わってから10年程度とのことでしたが、非常に清潔に使われていて快適な環境ではないかと思いました。教科ごとに生徒が移動して勉強しに行く方式を取っているとのことで、これは、この新しい校舎が非常に廊下が広くとってあることによって実現した方式なんだろうな、と思いました。この校舎の設計は結構しっかり建築士の方と議論をしてやったと校長先生が説明されていて、それは、どのように校舎を使って勉強するかにもかかわることなんだな、と勉強になりました。

今度、生徒の様子が分かるタイミングには娘を連れて行くようにしたいと思いました。基本的には、子供の肌に合わない学校はどんなに親がよいと思っても進学には向かないと思っているので、必ず最終的には子供を連れていく必要があると思っています。6年生になると土日に塾があるので、なかなか難しいですが。。。5年の時にもっとよく考えておけばよかったですが、難しいですね。

 

 

mcHF QRP transceiver 製作ログ (2)

無線機製作記録のpart 2です。無線をやらない人(やる人も?)にはさっぱり・・・な記述だと思いますが、自分の備忘録を兼ねているのでお許しを。

先に取れちゃった部品は、結局手持ちの表面実装100uF 16Vを取り付け、並列にリード線つきの100uF 16Vを取り付けることにして、作業をしました。

すでに基板が小汚くなってきた。。。動くころには、基板にパッチがあたりまくりかも。

この作業をすると、なんだかRFボードもあっさりできそうな気がしたので、

(2) RFボードの製作

をやっちゃいました。

それで夜中に作業を開始したのですが、当然寝るのが遅くなり、一方娘の通塾のサポートのため早起きをしないといけないので、おかげでなんだか今(日曜の昼)とっても眠いです。

何となく、仕事から逃げているだけかもっていう気がしつつ、娘の日特で外に出てきて、ファミレスで仕事でもしようかと思ったんですが、どうにも疲れ気味で、こういう(blog に書くとか)現実逃避系のことが進む進む。。。

RFボードの方も、コネクター、リレーその他の部品取り付けです。ちょっと変わった部品としては、ネオン管?のような部品がありました。これは過大入力から受信機を守るための部品かな?こちらは、RFボードなので、コイルなどがあるのですが、コイルは、トロイダルコアなどに線を自分でまかなければならないので、そこまではまだやっていません。一度、作るのをpending にしちゃうと次いつできるかわからないところもあり、できるだけやっちゃおうという感じなのですが、仕事にいい加減戻らないとなあ・・・

というわけで、コイルはまたあと回しにして、一度購入した中華のケースに収納してみると、収まりませんでした。RFボードには終段2個のFETと、DCレギュレーターIC 2個 TO220の半導体が取り付けられるのですが、ケース側にTO220の放熱をすると思しき穴があけてあるのですが、これがどうやっても位置合わせができないような感じで、これって、やっぱり中華?と思いました。ケースになんとか収まるように、TO220の足の長さを最短になるようにやり直して基板を納めることには成功したのだけど、穴にねじを取り付けることはどうやってもできそうにない。これはフライスでここは削ってくれってことなのかなあ。。放熱も5Wを放熱するとかなり発熱するような気もするので、5mm厚のアルミ板などで受け止めるように変更したいなあなどと思うので、こういう組み付けてわかる問題を1つ1つ解決するのも、製作の醍醐味でしょう。

(3)に続く・・・