第二種電気工事士 技能試験

第二種電気工事士の技能試験を今日受けてきました。
会場は筆記と同じ青山学院大学 淵野辺キャンパス
筆記と同様、男どもばかりがずらずらと会場に歩いていて異様な雰囲気。
試験会場に入り、受験番号シートと問題、課題の材料が配られます。
問題は当然試験が始まるまで開けて見られませんが、裏から透けて見えてます。。。。
しかも、その問題が、候補問題のうち1題しか該当のない、丸型ビニルケーブルを使う問題だということが、表面に書かれている注意書きからわかり、問題がどれか確定、って感じでした。
丸型ビニルケーブルを剥くのは今朝も練習はしたけど自信ないなーと思いながら試験開始。
リモコンリレーを模した端子板へケーブルを採寸してつけておく方が楽だと練習の時思ったのでそうすることにする。
最初に、めんどうそうなVVRの線剥きをやりましたが、練習で使っていた線材より剥きやすかったので楽でした。
次に、ランプレセプタクルを取り付け、次に丸型の引っかけシーリングを取り付け、リモコンリレー端子盤につながる線を採寸して端子盤につなぎました。
アウトレットボックスにゴムブッシュを取り付け、線を(私は剥いた後に刺しましたが)ボックスに差し込み、接続です。接続は、問題では「4本の接続は差し込みコネクターを使う」条件となっていたため、練習より楽ちんで、VVRからの2.0mmとリレーに行く黒線を差し込みコネクターにつなぎ、次にVVRからの白線を各器具への白線に差し込みコネクターにつなぎ、その後残った線をリングスリーブで接続すればおしまいです。
時間終了前に点検をしましたが、特に問題のあるところは見つからなかったので、これで不合格だったら、私の眼は節穴ということかなと思っています。