PRE合判結果 カリテ(12/24)自己採点

さっきのblogエントリーを書いてしばらくして、娘が帰宅。

昼食を食べながらカリテの採点。

自己採点結果、国語 9月以降でドベ2の点数。算数 今までで一番良い点数。社会 9月以降の平均程度。 理科 今までで一番良い点数。

4科合計 これまでで一番良い点数でした!

塾の授業を1回受けられなかった理科が今までで一番良い点数だったので、「塾でちゃんと集中して勉強しているの?」と聞いたら、「ちゃんとやってるよ!」とのことでしたが。。。

 

そして、ご飯を食べ終わったら昨日のPRE合判の結果が早くも出ていました。

結果。 これまでの1年の模試平均偏差値と同じ程度の偏差値。。。50台の中ほどでした。社会が悪いのは予想できてたんですが、他も一様に悪い。いったい何が原因なのか?社会以外の教科も、夏までの娘が十分学習できていないところが出たのかもしれませんね。冬期講習は秋からの単元の復習のようなので、夏までの単元の栄冠などもやるようにしないといけなさそうですね。やってないと2月からまた躓きそうです。

お楽しみの、第一志望校の合格判定はR2(ぎりぎり「可能」)ぐらいで。。。。でもくじけず頑張る!とのこと。

 

PRE合判テスト(12/23)、カリテ(12/24)

ここのところ、忙しい日が続いています。

海外出張から先週末帰ってきて、子供と回転ずしに行ったんですが、その2日後、子供がウイルス性胃腸炎にやられちゃいました。医者に連れて行ったら、「小学校ですごく流行ってるんですよねー」ということで、学校で月曜にもらってきたのかもしれませんが、日曜夜に生ものを食べたのが良くなかったのかもしれません。

ということで、今年最後の日能研の授業に娘は出られず。

そして、今度は親がもらっちゃったみたいで、今週はなんだかぼろくそです。

昨日のPRE合判は娘の病み上がりでしたが、何とか治ったみたいなので受けさせました。「まあ、力試しだと思って気楽に」と言って送り出しました。

結果は「お気楽な結果」だったようです。。。

娘の印象は、

国語、いつも通り。算数、「3問しか」空欄なかった(娘にしては上出来ですが、どうも掲示板などで見ると簡単だったようですね。娘にはそれは言わないようにしました。。。)。理科、無言。社会、もっと無言。。。突っ込んで聞いたら、「白いところが多い」。。。とのことで、解答をmynichinokenで見たら、地理しか出題されてない!で大ショックでした。これって常識?

地理は今年前半の塾での勉強がいまいちなこともあり、苦手なのですが、これは、夏までの範囲を勉強しなおしなさいよ!っていう塾のアドバイスなのかな、と思った次第です。

というわけで、志望校は素直に楽しく8校登録できるだけしてありますが、悲しみの判定結果が予想されます。

昨日は、今日のカリテの範囲の勉強を親子でそれなりにやってみました。理科・社会の授業を休んだので、自習です。本科のテキストを読んで、栄冠の問題をやっただけですが。

自習も、親子のコミュニケーションがはかれたので、それはそれでよかったです。

今朝も、朝起きてから、一行題をいくつか解いて目覚ましした後、塾に送ってきました。2日続けてテストは初めてで「大変だー」と言っていましたが、「じゃあ、受験の時は毎日試験続くけど、受験やめとく?」と言ったら「受験する」と言ってました。

まあ、頑張ってね。

長女中学受験準備 (4)

勉強と並行して、5年生でやらないといけないと思うのは、第一志望校の検討だと思います。

そのために、5年の6月以降、かなりの数の学校のオープンキャンパス、説明会、見学会、文化祭に娘を連れていき、どこがいいかを一緒に考えるようにしました。

我が家では、父親、母親が分担して、というか、母親が仕事の関係で土日いないことも多かったので、主に父親が、父親が出張で不在の時は母親が、母親もダメなときは、埼玉の祖母にお願いして、連れて行ってもらいました。

私の住んでいる、神奈川県西部は、あまり私立の学校がたくさんはありませんので、どうしても遠距離通学にならざるを得ないですが、通学時間が1時間30分までは気にしない(?)ことにして、さらに遠くの東京の学校も含め見学をしました。土日が模試と学校見学でつぶれるため、親子ともども大変だったと思います。

それから、当初は公立中高一貫か私立の共学を考えていましたが、日能研の志望校ガイダンスでの勧めの影響もあり、女子校も含めて見学をしていきました。娘は、「中学に行ったらはっちゃけたい!」(何に?)と言っていましたので、そのようなイメージを鍵にたくさんの学校見学をしました。

これまで5年生の間に、行った学校は、
桜蔭 文化祭に行きました。(たぶん通学範囲外)
フェリス 文化祭・学校見学会に行きました、学校説明会に参加しました(親だけ)。
JG 文化祭に行きました。(たぶん通学範囲外)
鴎友 学校説明会・文化祭に行きました。
豊島岡 文化祭に行きました。
公文国際 文化祭に行きました。
桐光 オープンキャンパス、文化祭に行きました。
神奈川大付属 文化祭・学校説明会に行きました。
横浜雙葉 オープンキャンパス・文化祭に行きました。
洗足 オープンキャンパスに行きました。ここにはNフレンズでも行きました。
湘南白百合 オープンキャンパス(説明会)に行きました。
相模原中等 文化祭に行きました。
横浜共立 学校説明会に行きました。

なんだか、結局女子校に見に行くことが多くなりました。通学距離もそうですが、偏差値的に無理(?)なところも見学に行きましたが、高い目標をもって勉強するモチベーションになるかな?と思ったので。。。

中高の間、私は吹奏楽部、妻は山岳部、文芸部に入っていたので、親目線でどうしてもそういう活動を子供に見せてしまいましたが、娘は娘で親とは別のものに興味をもって、それぞれ見学を楽しめたようです。

親としては、中高生の若さにやられて、とっても疲れる半年間だったと思いますが、行ってみると感じるものもそれぞれの学校についてあり、受験する可能性のあるところは一通り見に行く必要があるのかなと思いました。

そんなこんなですが、娘に聞いたところ、「ここに行く!」というところも一応決まったようなので、後はしっかり勉強をしてほしいと思っています(ここが難しい)。

長女中学受験準備 (3)

それで、塾に行くからにはやっぱりしっかりやってもらいたい、ということで、何かをしなければいけないと思いました。

まず1つは、向上心を持つような動機づけを意識してやってみました。

「君はね、本当は塾でも一番になれる人なんだよ」「今、この場所にいるのは、やるべきことをやってないからなんじゃない?」ということを言いました。

そのうえで、家庭学習をする環境を整えることにしました。

中学受験の本を何冊か買って読んで、そこでおすすめされていたことをいくつかそのまま真似して、こんなことをやりました。

(1) 勉強スケジュールを1週ごとにエクセルの表にしてホワイトボードに貼りました。

日能研は5年生は月水金授業で、土曜日にテストがあるのですが、毎日寝る時間は22:30、起きる時間は通学の都合で6:30に設定して、塾の日は寝る前の1時間程度、そうでない日は、塾の家庭学習を2~3時間程度割り当てることにしました。(必ずしもかっちりはできていないところもありますが、スケジュールを目に見える形にすることで、学校の授業と同じように、家庭学習が生活の時間割りに組み込まれることを期待しました)。

(2) 家庭学習ノートの作成

日能研では、授業の「本科」のテキストのほかに、家庭学習用に「栄冠」のテキストが配られます。この「栄冠」の問題をこれから(9月から)は穴なくやるようにしよう、ということで、日能研のノートを買ってきて、各教科ごとに「本科」と「栄冠」のノートを作りました。算数に関しては、演習が多いので、日能研のノートでは間に合わないと考えて、普通のKOKUYOのノートを買ってきて、「栄冠」の全問題と、それから「計算と漢字」テキストの全問題をそれぞれコピーし、大問1問をノート1ページに貼った、特製ノートを夫婦で作りました。

これをやったのは、「Nフレンズ」という、日能研を卒業していろいろな中学に入学した1年生にまとめて会って質問できるイベントに参加したときに、お姉さんたちの勉強ノートを拝見することができて、いくつか、そのようなノートを作っていた人がいたな、って思いだして真似してみました。

(3) 親の確認

家庭学習や模試やカリテの答え合わせは基本的に親がやることに一応しています。子供が答え合わせすると、本当は間違っていてもマルにしてしまうことなどもあり、それに、親が答え合わせすることにすると、その過程で子供が理解しているかどうかなども把握できるので、これはいいと思っています。

我が家は共働きで、なかなかこれを徹底するのは大変ですが、我が家は母親が栄養補給担当、父親が答え合わせと指導担当ということでやっています。ただ、父親が出張中は、母親が両方担当で、これってとてつもなく大変なことです。

(4) 送り迎え

平日は無理なんですが、休日の試験とかは、朝早く集合(8:30)ということもあるので、極力父親が車で塾まで直接送ることにしています。時間を大切にしないと睡眠時間は取れませんし、家庭学習もこなせません。

これを夏季講習あたりから考え始めて9月以降やっているんですが、少しは効果があったようで、12月時点で模試の4科目偏差値の9月以降の平均が7月までの半年と比べて10上がっているので、やってよかったと思います。とはいえ、5年の秋以降、算数も社会も、理科も習ってくることが非常に多くて、その進みも怒涛のようなので(少なくとも私にはそう思える。)、十分に内容を咀嚼できているかは大きな疑問で、これからどうなるかは予断を許さない感じです。

長女中学受験準備 (2)

それで、日能研に通い始めたのですが、教室が5時から始まりますが、この時間に間に合うように学校から塾に行こうとすると結構大変で、学校に日能研のカバン(Nバッグ)とランドセルを両方とも持っていって、学校から直接塾に向かわないと間に合いません。学校からバスで最寄りの駅にランドセルしょって、Nバッグ持っていき、電車に乗って通います。

心配だったので、携帯もキッズケータイを買ってあげて持たせたのと、パスモも持たせました(ないとバスも電車も乗れないからこれは当たり前?)。キッズケータイは、電話帳に登録していないと着信も発信もできないので、安心だし、いまどこサーチというので、どこにいるか検索もできるのでなかなかいいものだと思いました。端末代も新規契約だと0円だし。それから、おなかがすいたら心配ということで、小銭を持たせて、途中のコンビニでおにぎりでも買いなさいということにしました。

これまで、電車に一人で乗ったりもしたことがなかったのでずいぶん心配したのですが、何とかやっているようで、よかったと思いました。(過保護な親ですね)。

塾に行き始めて驚いたのは、4年の2月から入塾した人がほとんどいないっぽいことです。みなさん3年の2月あたりから通うのでしょうか?

ひょっとして我が家、情報戦に負けてる?みたいなことも思いつつ、まあでも、4年生って結構幼いので、行っても十分に勉強したかというとそうでもないような気がします。とにかく、塾に入ったのだからしっかり勉強してほしいな、と親としては思っていました。

日能研は公開模試が月1回程度、カリテという名前の復習テストが2週間に1回あるのですが、通い始めていきなり公開模試があったのには驚きました。それで、最初の公開模試の成績は、結構ひどくて、偏差値45とかでした。これも国語だけがまあまあで、後は偏差値40±5とか。社会など、塾では先取りをやっているので、全く勉強していないところが出るのだからまあ、仕方がないので、これから頑張ればいいよということを考えていました。

それから、もう一つ驚いたのは、塾の座席が試験の成績を反映して前後することですね。当然、娘は、教室の後ろの方に座っているわけですが、やっぱり、これは、前列に座れた方が、先生にも質問しやすいし、勉強に身が入るみたいです。つまり、成績が良いとより成績がよくなりやすい?という正のフィードバックがかかる仕組みです。

そんなことで、塾に5年生の夏休み前まで通っていたのですが、成績は偏差値50の前後をうろちょろしていました。頑張っていはいるようなのですが、理科とか、社会とか、算数とかは(かなり)いまいちで、国語だけが成績を引き上げている感じでしょうか。

それで、塾に行ってはいたので、特に気にはしていなかったのですが、一度ノートを確認すると、あまりにひどい内容で、本科のノートも勉強した形跡が見られないし、家庭学習のノートも全く手が付けられていない様子だったので、これでは金の無駄だ、と思いました。家庭学習が全くできていなかった、ということですね。