埼玉入試からもう1年か・・・

浦和明の星とか淑徳与野の入試に付き添ってから早1年。ブログに書いていないことの記憶が早くもあやふやになっていることに気が付きました。

入試を娘に受けさせるところまではよいのですが、親の仕事として、書類受け取りとかの手続きがあると思います。私は、あたふたやったのでどうも記憶にしっかり残っていないです。

浦和明の星はWebで合格発表を見てから、書類を受け取りに行ったと思うんですが、平日で、仕事をしていたはずで、どうやって対応したのかなとか。。。確か浦和明の星に着いたのが午後1時過ぎですでに学校は割合人の少ない感じでしたから、皆さん9時の発表掲示に見に行かれていたのかなと思います。

淑徳与野は浦和明の星の受験が終わった後発表で、娘と合格証をもらいに行ったことが懐かしく、嬉しい思い出です。結局娘が自分で合格証を頂いたのは、淑徳与野だけでしたが、とても喜んでいたのを覚えていますし、それがやっぱりそのあとの受験を後押ししてくれていたと思います。受験勉強で忙しいとは思いますが、余裕があれば、1月入試で合格証を子供が自分で受け取る体験ができるとよいと思います。

渋谷幕張の時は、合格はしていないと思っていたので、仕事場でWebの発表を見て、合格を見てからお休みをいただき、神奈川から幕張まで慌てて出かけたので、こちらも発表の掲示板は人がちらほら、という感じでした。

2月の入試はそれに輪をかけて慌ただしく、結局1/31から2/5まで仕事は有給休暇を頂いて対応となりました。2/2, 2/3と何度も今娘が通っている学校に行ったような行かなかったような。池袋にも毎日行っていたはずなのですが、妻と役割分担をどうやったのか、このあたりもうよく覚えていません。今思うとなんだかすごいな。昨年は曜日のまわりがよく、2月入試が土日にかかったのもあり、あまりお休みを頂かなくて済んだけど、今年は大変?

娘は2月の入試休みを楽しみにしています。父親は、昨年ぐらいのペースで家でも勉強をしたら?と思っております。部活命、勉強はテストがあるからやるそうです。いわゆる中だるみに向けて加速を始めたようです。

娘に言ったら「今やろうと思っていたところだったのに!」と言います。いわゆるやるやる詐欺です。

2019年組の親御さんの皆さま。あともう少しです。よい入試体験となることを祈っております。

国語の勉強法?

一応中学受験ブログ?なので、受験生にお役立ち情報?かもしれない話を、今日は書こうと思います。

今日ちょっと家族で外出していて、妻の買い物中、ちょっと隙間時間ができたときに、娘が「来週、国語の漢字の小テストあるんだよねー。確認しよう。」

って、漢字のテキストをカバンから出したのには驚いた。

で、その場で、同音異義語の例文集の確認をし始めたんですが、そのやり方がちょっと面白かった。

証拠品を「押収」する。激しいラリーの「応酬」だ。とかを書きとるのですが、それを、カーペンターズのtop of the world の節に合わせて、その例文を漢字の成り立ちも含めつつ即興で歌いながら指で字を書いていく、というやり方で、あっという間に1ページ、30例前後を確認してしまってました。

このカーペンターズの歌って、1節がちょうど日本語の短文1つと同じような長さで、日本語の文を当てはめやすいみたいなんですね。文章を歌にすることで文を口に出して、同時に手を動かしながら覚えるのって、なかなか合理的なやり方だなと、横で見ていて思いました。

有効かどうかはわかりませんが、興味のある方は試してみてください。

・・・いい情報を教えちゃったな・・・これで、次回の公開模試の平均点が10点ぐらい上がっちゃうね・・・そして、来年の入試の国語の受験者平均点が5点ぐらい上がっちゃう・・・とかなると面白いな。

とか書いたけど、娘は中学受験生だった時は漢字を結構間違えてたんだった。当てにならんかも。


フェリス祭

混雑が予想されましたので本当は2日の平日の方にゆったりと娘の発表など見たいと思っていたのですが、仕事が休めませんでしたので3日に行きました。

かなり盛況で、いつもは広く感じる廊下も、この日ばかりは人の間をすり抜けるのが大変!娘の部活の方も2日は人が少なくて暇してたみたいですが、3日は忙しそうな感じで、親として、ちょっと距離をおいて頑張っている様子を見てました。

部活も中高一貫ですから、憧れの高校の先輩方に指導してもらい、緊張しながらも懸命に活動していることがわかり、普段は家での娘の話から想像していただけでしたが、実感として部活命!だね、とわかりました。青春だなあ。

講堂での娘の部活の発表は2年前に5年生の親として一緒に見に来た時にも見たのですが、娘から毎日のように部活の話を聞いていると、2年前とはちょっと違った発表の見方もでき、楽しめました。

生徒の親として見に来るとどうしても娘の部活中心にはなりますが、その他もプラプラいくつか回ってみてみましたのでその感想をば。

アマチュア無線部:今年はラジオのキットも出していてチャレンジングだな!と思いました。時間がなくって、詳細を見ることができなかったのだけど、実際にその場で完成させられるのだろうか?

数学部:あまりに人が多かったので、今年は見に入るのを断念。その他、天文部、生物部、化学部も理科関係の部活ということで回ってみたかったが、娘の部活の関係で時間がなくて断念。

新聞部:賞品の飴(全問正解で2個!)に釣られて、クイズをやってみた。よくある壁新聞をちゃんと読むと答えられるクイズだけど、設問をよく読んでないと間違えるようにしてあったり、数える作業がめんどくさいクイズも1問入れてあったりと、いやらしい工夫もあり楽しめました。肝心のフェリスの新聞は、クイズに気を取られて読まず!もう少し新聞本体に誘導する仕掛けがあっても良かった。

華道部:高校3年生の合同制作の展示があったのが良かった(引退はしてないのかな?)。大学受験の方も力を合わせて頑張れ、って思った。

明月会:いわゆる「競技かるた」の部活。部に昇格して頑張ってる?ちょうど小学生たちのかるた取りをやっていたのですが、読手の生徒さんは、場に残っている札を見て、句を読み上げていた(ように思った)。当然かもしれないけど、全部覚えているのね、って感心。

(有志?)フェアトレード関連研究:販売は売り切れ残念。発表は見に来た人との模造紙を使ったインタラクションもあり、研究の模造紙での発表内容もよく考えられており感心しました。

食事関連:料理部は行列だったので、見に行ったけど、やっぱりあきらめ。生徒の販売の方も並ぼうかと思ったけど、娘の発表などとの時間の兼ね合いもあり断念。ローソンなどが入っているのに驚いたけど、あれだけの数の入場者に食事を提供しようと思うと仕方ないかも。大教室などを休憩室としてあり、そこでゆったりと食事できたのはよかった。ごみの分別回収について、休憩所に適切なガイドが掲示されていて感心しました。

装飾系、ポスター展:2年前に来た時も思ったけど、どの団体も装飾がハイレベル。ポスター展は、明らかに手抜き!というような団体が無い一方、明らかにこれがベスト!というわかりやすいのもなくて、どちらかというとみる人の趣味に合っているかどうか?という感じもして投票に苦慮したが、1票は娘の部活に組織票を入れました。

ポスター展の横の装飾は、浮世絵とステンドグラスを折衷したような意匠でフェリス生の風景が表現されていて面白かった。その図に表現されていたフェリスの校章がかっちり正しく描写されていたのも愛校心を感じて面白い。

模造紙のポスターで黒と白しか多くの団体で使われていなかったのだけど、娘の言うには、装飾やステンドグラスを目立たせるためにわざとポスターの方はいろいろ色を使ってないのよとの事。本当か?

閉場までは居ませんでしたが楽しませていただきました。

余りこちらの方には来ないので、ちょっと早めに元町に下りて、霧笛楼でお茶して、近沢レースでハンカチ買ったりぶらぶらした後、リニューアルした重慶飯店でご飯食べて家に帰りました。

重慶飯店はリニューアルしてきれいになっていたけど、個人的には杏仁豆腐はインスタ映えしそうなフルーツ味でなく、前の素朴な仕立ての杏仁豆腐を復活させてほしいなと思った。

受験生の親がんばれ

昨年のブログを見返してたら、慌ただしい毎日過ごしてたんだな、と懐かしい気持ちになりました。

秋の模試が終わって、塾の面談して志望校が固まってきたころかと思います。我が家は第一・第二志望校は夏前の早々に固まっていましたが、2月までの時間感覚が当時はなかったので、今思うと、秋の時間を有効には使えていなかった。

過去問なども、もう少し計画的にやれば、対策が十分にとれたかも、などと思い返します。おすすめは、一度過去問演習のスケジュールを1月まで含めて逆算で組んでみることでしょうか?如何に時間が足りないかが認識できると思います。

それと、併願校の研究が不十分でバタバタしてしまったのはよくなかった。入試スケジュールをよく研究していなかったので、やたらめったら学校見学をする羽目になっちゃったんですが、本来だと5年生のうちに偏差値の範囲広めに通えそうなところの学校は一通り見ていて、6年生は、入試問題の雰囲気と入試スケジュールを見て、逆算で併願校を絞り込む作業をしてから、学校訪問をすべきだったと思います。

入試スケジュールはなかなか難しい。午後入試もあるから、いろいろな学校を受けられそうな気がしますが、学校によって問題の雰囲気も違うので、いろいろな学校を受けるのは過去問研究の負担も重くてやめた方が良い。せいぜいが2/1に午前1校午後1校受けて、2日目からは残り1校に絞って複数回受験をするぐらいがせいぜいだと思います。つまり2月校は、せいぜい3校ぐらいしか対策を十分にする時間はないと思います。

もう一つ、1年前の自分に伝えたいことは、受験は親もそうですが、相当な体力・気力の消耗が子どもにもあるということですね。第一志望校を受けるタイミングでしっかりとその体力・気力が備わっているように親は考える必要があると今思います。

そんなこんなで、娘は、期末試験も終わって11月のお祭りに向け部活を一生懸命やってます。受験生は当日サピックスオープン学校別もあり、難しいと思いますが、たくさん来たらいいね、と思います。

夏休み

最近、昨年は娘の中学受験でどうも仕事に力が入りませんでしたが、その分、今取り返そう!と頑張ってまして(本当か?)、ここに書くネタがあまりなかったんですよね。

娘は、夏休み入りました。昨年はちょうどこの時期何してたのかな?と思って読み返してみたら、テスト受けるか、志望校関係行事出てるか、そればっかりですね。なんか記憶に薄いです。夏は受験の天王山、といいますが、娘はそんなにまだ本気になってませんでしたね。今思うと。親は心配になってたかなと思いますが、子供は子供のペースがあるんだろうなって思います。

今年の話。中間試験がんばったあと、全校の合唱コンクールがあり、その後、修養会というキリスト教系の学校ならでは?の1日行事で隣人とは何か?という問いについて考えたりしたあと、夏休みに入りました。

中間試験は、入試ほどではないですが、まあまあ難しそうな問題も出てたな、という印象。中間試験はこんな感じでっていうプリントを私もやってみたけど、まあまあ楽しめました。一生懸命試験勉強もやってたためか、親目線的にはそれなりに良い成績?のように思いましたが本人は納得してない様子。

学校は2学期制のため、夏休み前には成績がでませんでした。夏休み終わったら9月末に期末があり、期末テスト返し、成績表が出たあと、いきなり2学期と、血も涙もないスケジュールのようです(秋休みなし)。11月には学校のお祭りも控えているし本当に忙しい学校だな。

夏休みは、最初の方に部活の合宿が2泊3日でありましたが、そのあとはそれほど活動もなく、夏休みの後半まで学校に行く用事がありません。学校の親心か?その間学習が継続的にできる程度の量の課題がでました。驚いたことに、自主的に宿題こなしてます。受験勉強毎日やったせいか、勉強の習慣がついたのかなあ。この習慣がこれからも続くとよいですね。今日は、代数の計算の今日の分を終わらせた後、英語の作文を楽しんでいる様子。我が家は、中学に入るまで特に英語は勉強をしていなかったので、苦労していますが、今のところはついていけているかなという感じです。

長い夏休み、勉強だけでは!ということで旅行に連れていこうかなとは思いますが、両親の仕事の関係で家族そろっていけるのは1泊旅行が限界。でも国内の行ったことないところには連れて行こうと考えて宿とったりしてみました(インバウンドのせいか、ホテルの宿泊が高くなってません?)。

そうだ、Nフレンズも娘は参加してました。志望の娘さんと勉強の仕方等いろいろと話をしたそうです。他の学校に行った塾の友達とも交流ができた様子で楽しかったようです。

後輩いっぱい来年受けてくれるといいね。