3Dプリンター復活とWebカメラの改造

ここ1年ほど(もっと?)、自作した3Dプリンターの活用をしていませんで、工房の肥やしになってました。

というのも、ある時から、プリントがことごとく失敗するようになってしまい、その原因はある程度わかっていたのですが、対策する心の余裕がなかったのです。

プリントが失敗するというのは、途中でプリントしていたものが台(強化ガラス)から剥がれてしまい、プリント中の溶けた樹脂がぐちゃぐちゃにからんだ謎の物体を作ってしまうというものでした。

いろいろと調べてみたのですが、どうやら、台座の強化ガラスが歪んでしまっていることが原因のようでした。

強化ガラスを台座(ヒートベッド)に使っているのは、耐熱性がある程度あるということと、「安い」からですが、1年程度使っていると、ゆっくりと変形が起こっていたようで、プリントが失敗するようになって表面を見たら目で見てわかるレベルのでこぼこというか面のゆがみが出てしまっていました。

プリンターを使っているときは、その強化ガラスを120℃程度に加熱してそのうえで樹脂をプリントしていくわけですが、その程度の熱で長い時間のなかでは変形が進行してしまうようで驚きました。

今回思い立って、その強化ガラスを破棄して、より耐熱性の高いTempaxを導入しました。強化ガラスと比べて値段が倍以上しましたので、かなり購入するのに勇気が要りました(200mm * 300mm で5000円以上した!)。厚みも5mmとかなり重量級。あまり分厚いのはヒートベッドの温度を上昇させるのに時間がかかってしまい問題もあるのでしょうが、ここは変形のないしっかりとした台座を用意することを優先させてみました。


Tempax に変更してプリントする課題はどうしよう?ということで、安価なWebカメラ(C270)をCマウントレンズに取り付けられるようにしようと思いました。前は内蔵のレンズだけ外して、両面テープでレンズに留めていたのですが、両面テープでは時間が経つととれちゃうみたいです。

なので、この際ちゃんとしたのを作りたいと思いました。

Fusion360 というフリーの3D CADで作図して、STLファイルに変換してプリンターに送り込んでプリント中。

今のところプリンターはちゃんと動いています(自信ないけど。。。)。

カリテ 17/3/19

毎回カリテとか模試とか出来栄えをblogに書くのは、備忘録としてという面が強いのですが、それでも、毎回何か気づきがないと、書くのが億劫になってきてしまいます。そういうわけで、今回は、答え合わせと点数算出をしながら、間違えた問題がなぜ間違えたのかについて、娘と議論をするようにしてみました。

そうしながら、娘の算数の問題用紙を見てみると、書き込みの様子に娘の問題の取り組み方のスタンスが現れているように感じ取れました。間違えたりしているところは、字の大きさがなんだかでたらめな感じだったり、問題で聞かれていることがなになのか把握せずに問題に取り組んでしまっていて、全く問題文に下線を引いたりだとかがなかったりしていますね。ということで、ちょっと問題用紙の書き込みにも注意をしつつ娘と振り返りをすることが必要かなと感じた次第です。

今回、自己採点結果は、

理科>9割>国語>8割>4科>社会>7割>算数>6割

という感じでした。社会、常識がなかったようで、ちょっと残念。算数、とにかくくらいついていかないとね。算数の応用が分からなかったそうなので、算数の振り返りは今日中に取り組もう!とお話しをしたところです(今一応頑張ってやっているところ)。

(3/20 結果)

点は、ほぼ自己採点通りでした。

4科評価 共通10 応用8でした。 社会の応用が評価5なのが悲しいです(常識がない)が、他はどれも評価上がっていたので、頑張ったのではないだろうか!!!!

と、思いっきり励ますつもりでいたら、今日の記述力模試のことに触れたがらない娘。。。

答案用紙を見て感じることは、「白い」・・・

最初見て「ふざけている」のかと思いましたが、聞くとそうではない様子。記述の仕方がそもそもわかっていないのではと思いました。

まず、練習が必要とおもいましたので、栄冠をやるときも記述式と思って答案を作成してみるように練習したら?とアドバイス(なのか?)をしました。その結果を見てあげなければいけないとも思いました。

最近問題が難しくなってきているのか、応用などは「こんなのどうやったらよいか、思いつかないよ・・・と情けないことを言っていたので、「じゃあ、入試で出る問題を全部あらかじめやっておけばいいんじゃない?」という身も蓋もないアドバイス(なのか?)をしました。

(3/20 結果終わり)

カリテ 17/3/12

ここのところ、時間がなくって、栄冠をこなすのもなかなか困難という感じになっているようで、緊張しながら受けに行きました。

算数全部取り組めた!と喜んでいたので答え合わせをしたのですが、間違いが多くて結果は納得のいかないものだったようです。

親としては何とかしてあげたいところですが、どうしたものか。。。

自己採点結果

理科=9割> 社会>8割>国語>7割>算数>6割

でした。

理科とか社会とか、自分で栄冠をしっかり取り組めているのはなかなか頑張ったと思うのですが、算数はかなり時間をかけてはいるものの思うようにいっていませんね。

なるべく早めに自己採点結果をblogに書いて、後で月曜の夕方に出る日能研採点結果は、後から記事を更新追記するようにしていますが、それはひとえに早めに書かないと忘れてしまうから・・・

ちょっと今日の娘の表情が、採点をした後から暗くなっています。。。

(3/13 結果)

ほぼ自己採点通りでした。4科目 評価 8(共通)/7(応用) …

前回の壊滅的なところから、算数・理科・社会とも頑張ってやっていたので、それらはどれも評価が前回と比べて+になっていましたが、国語がなぜか前の評価10から評価7に。結局4科の評価は前回とあまり変わらず・・・ 人生いいところだけを見ていたいところですが、そうも言っていられないかも。

(追記) 今、娘と勉強しながら、雑談でカリテの国語の話を聞いていたんですが、国語では応用受験なのに間違えて基礎の方をやってしまって、応用の問題をやるのが10分しかなかったと言っていました。微妙に言い訳のような気もしますが、しっかりやってくれよ!

皆さんblog で成績の良いかたがたはやはり家庭学習をしっかり取り組めているようで、我が家も少しでもそれに近づきたいと思いました。

(3/13 結果終わり)

3/5 実力判定テスト と、おくればせオンザロード

実力判定テストに気負って出かけたようですが、気負いがあるとあんまり結果につながらないみたいですね。

自己採点

9割> 国 > 8割 > 理科=4科 > 7割> 社会 > 算数 > 6割

という感じです。算数は全部取り組めたようですが、今回は1/2忘れとか、問題の指示忘れとか、そういうミスが多そうな感じ。全体に間違いが多め。

早速算数の振り返り頑張ってやってます。

晩御飯は元気が出るものを食べさせてあげたいところです。

(結果 3/6)

国> 9割> 8割 > 理科=4科 > 7割> 社会 > 算数 > 6割

国語の記述が自己採点より良かったみたい。あとはほぼ、自己採点通り。偏差値は、あまり気にしないようにしているのですが、社会が結構残念だったみたいです。模試から帰る車の中で「3割しかできなかった」とか現実と違うことを言って暗い顔をしていたので、他の人と比べて相対的にできなかったと、塾での周りの雰囲気から感じていたのかもしれません。

算数は得点率は低いですが、思ったほどだめじゃなかった。家庭学習で、苦手な算数の単元を何とかしようと頑張っていたし、演習をしっかりやった単元(倍数と約数)に関しては、結構よくできていたので、頑張った成果が出ているねとほめるようにしました。

前の模試と比べると結果がいまいちなのは事実なので、次回は4科で8割取れるように頑張ろうねって発破をかける父親でした(なんかスパルタ)。

(結果3/6 終わり)

それで、オンザロードに先日行ったんですが、皆さん辛辣なのも含めていろいろ感想がすでに書かれているので、あまり書くことがない。。。

個人的な印象では、入試問題の分析のパネルディスカッションが分かりやすくて参考になりました。なかなか保護者が問題で何が問われているかを勉強する機会がないので、こういうのはありがたいと思います。

いろいろなところで、インタビュービデオが感動うるうるって書かれているのですが、子供への思いいれが弱いのかあまり涙腺が緩みませんでした。桜蔭に合格した子はすごく桜蔭っぽいなあ、JGとやっぱり違いがあるよなあとか、フェリスの子は割と浜っ子っぽいなあ(偏見?)とか、全然関係ないところに目が行っていました。男子校はよく知らないので、空が広い映像のところ、これは栄光かなあとか思いながら見ていました。

あとは、塾弁メニューでから揚げと卵焼きが人気ということが分かって参考になりました。(どうでもよい?)枝豆ご飯とかも、いいかも。

入試報告会 と 国立大学入試

昨日、日能研の校舎で、入試報告会がありましたので参加してきました。娘は別の校舎で日特に行っている間の報告会参加です。なんだか落ち着かない一日。

内容は、1月入試の利用法、2月の併願に関する入試結果に基づく分析、それから卒業組の入試結果を模試平均偏差値から見た合格可能性評価と結果を比較する形で紹介されていました。個人的には模試の判定確実性が非常に気になっていたのですが、娘の通っている校舎に関しては少なくとも偏差値と結果はよく整合しているようなので、とにかく実力をつけることかなという印象を持ちました。

17年入試組の皆さんの頑張りと、しかし、中学入試の厳しさも感じた一日でした。

ふー。私は、大勢で集まって人の話を聞くのは緊張しちゃってだめですね。会の90分はあっという間だったと思いますが、終わった後、駅のプラットホームでぼーっとしてしまいました。

それから、ふとwebを見ていたら、週末は国立大の入試だったことを思い出しました。

東大の二次試験の問題がWebに出ていたので、数学だけちょっとみてみました。

第一問。。。三角関数の和と積の公式すら忘れていることに気づく。とりあえず、答案例でも・・・・ふんふん。

第二問。。。ゲームのプログラムみたいな問題だな。。。。とりあえず、答案例でも・・・・ふんふん。

第三問。。。複素数。うーん。とりあえず、答案例でも・・・・

今年、問題が簡単になったってwebで書いてる人いたから、見てみたけど、勉強しないと無理。

こっちは大人だから、問題出題の背景とかわかると楽しいかなと思って、見てみたのですが、それより数学をほとんど忘れてしまっているのに気が付いたのがショックでした。

自分が現役の大学受験生だった時、父親がたまにですが、一緒に問題を解いたりしてくれてたんですよ。それがずっと記憶の底にあったので、いつか娘が大学受験生になったときに、同じようなことをしてみたい、ってちょっと思っていたんですが、これはやばい。娘のカリテの成績をあーだこーだ言っている場合ではなさそう。