Maker faire Tokyo 2018に行く

今年は行ってきました、MFT。しばらく、娘の中学受験のため、行けていませんでしたので久しぶりで、前に行ったのいつだろ?って思ってみたら、2014年。3年も行っていなかったのね。

久しぶりに行ったら、場所は同じビッグサイトだったけど、会場がかなり?広くなったような気がします。それと、前より学校関係の参加が増えたような。一方で物販関係は、2日目に行ったせいかもしれないけど重視されてなくって、あまり散財するネタがありませんでしたのが残念。

ちょっと残念に思ったのは、ブースがカテゴリに分けられていたことかな?前はごった煮だったので、いろいろぐるぐる回ってみる楽しみがあったように思うんですが、カテゴリ別に分けられちゃうと、周り全部似たような内容でちょっと食傷することもあるように思います。

出展者は、昔から出ている人は出ているという感じで、新しい出展者に入れ替わっちゃっているかというとそうでもないですね。出展者の数が増えているので、新しい人たちが入ってきていないというわけではありませんが。

今回も、娘と一緒に行きましたが、今回は、それぞれ好きに見て、時々落ち合って面白いものがあったかどうか情報交換、という感じで、前は、娘を引きずってみる感じで、自分が見たいところで娘が飽きちゃって・・・ということがあったのですが、今回は別々だからそれぞれ気が済むまで好きに見ていられるようになったのでいい感じになりました。娘も成長したなあという感慨。

個人的に刺さった展示は・・・

1.Brother のミシンで縫える導電糸を使ったワークショップ

導電糸をうまく使った光るブレスレットを作るというワークショップをやっていましたので、娘をダシに私も横目で見ながら参加。このワークショップで使った導電糸は、まだ売っていないそうですが、服に導電糸でLEDを刺繍しまくりたいと思いました。

ワークショップで作り中。

2. Prusa research

3Dプリンタ製造元の展示。かなりきれいに出力できているのと、素材を5種類切り替えながらプリントできる装置のデモをやっていたのだけどちゃんと動いていたこと。また、プリンターの部品を本当にプリントした素材で作っているそうで、400台?のプリンターで同時にいろいろな部品を製造しているので、20時間程度で400台ぶんの部品の製造が終わるとのこと(聞き間違えたかも)。

アマゾンでも来週から売るとのこと。結構売れると思う。間違って買っちゃうかも。何台も同じようなのがあっても仕方がないけど!

3. TOSHIBA flashair

企業の部活的ブースが結構元気が良い、というのが今回の印象。同人誌を配布していてなかなか面白かったので、flashair を衝動買いしてみた。何をするのか?と言われると困るけど。。。他に元気をもらったのはTDKの部活展示。

4. 食物系の展示

前に比べると、粗びきな展示が減ったように思うところ、食物・農業系の展示が集まったところに関しては、粗びき度が高くてどれも楽しめました。

これからはmaker 農業の時代!?

 

 

 

 

 

 

火星大接近

昨日は、火星大接近でしたね。テレビのニュースでも取り上げられていて、私などは、「昨日だけの天体現象じゃないんだけどな。。。」なんて思いますが、とはいえ、昨晩はいつものように夜になると曇天、ということもなく、天候も良かったので、私も20cmの反射望遠鏡を引っ張り出してきて、庭で近所の人も交えプチ観望会をやった後、ちょっと撮影をしてみました。

いつもは、20cmの反射はドブソニアン架台で見ているのですが、今日は撮影をしようと思ったのと、近所の人に見せるのにそっちがいいかなと思ったので、しばらく使っていなかった赤道儀をセットしてみました。

我が家の庭は北天が見えないので、極軸は大体北を向けただけですが、それでも惑星をしばらく視野内に収めるためには十分です。

昨日は、木星、土星、大接近中の火星を見ました。木星は、模様が薄いなあとは思いましたが、いつもながらガリレオの衛星がかわいらしく木星の周りにいるのを見ると癒されます。土星は、今年は、わっかが大きく見える時期で、高度も高く3つの惑星の中で一番見ごたえがありますね。わっかの隙間も肉眼でくっきりと見えていました。

写真を撮ろうと思って、鏡面研磨で干渉計測用に使っているUSBカメラを望遠鏡の直焦点に取り付けて、パソコンで動画キャプチャしてみましたが、実は初めての撮影で、かなりいまいちな結果です。目でハッキリ見えているものがちゃんと写せないというのはストレスですね。写真撮影は課題が多くストレスのたまる結果でした。

・写真撮影では望遠鏡のピント合わせが難しい。赤道儀がそんなにがっしりとしてはいないので、焦点合わせをするときに惑星がぶるぶるしちゃってだめですね。上の写真もピントが合っていないと思います。

・USBカメラの露光調節が難しい。

・カメラの視野が狭いので、カメラの視野内への導入がたいへん。

また、今度もう少し研究してみようと思います。

それで、昨日のメインイベントの火星ですが、砂嵐の影響か、どうも見ていてあまり楽しめませんでした。眼視では、模様が何となくありそう、ぐらいで端なるオレンジ色の円盤に近い見え方です。模様が本来かなり見える大きさなんですが、これももう少し長期経過を見ていきたいと思います。写真はまさにオレンジ色の円盤、みたいな写り方で、もっと頑張りましょう、という感じでした。あまりにパッとしない結果ですので、ここに貼るのは遠慮。

8/3 追記 8/2の晩にカメラを変えてやってみた。

ちゃんと模様も見えてます。

夏休み

最近、昨年は娘の中学受験でどうも仕事に力が入りませんでしたが、その分、今取り返そう!と頑張ってまして(本当か?)、ここに書くネタがあまりなかったんですよね。

娘は、夏休み入りました。昨年はちょうどこの時期何してたのかな?と思って読み返してみたら、テスト受けるか、志望校関係行事出てるか、そればっかりですね。なんか記憶に薄いです。夏は受験の天王山、といいますが、娘はそんなにまだ本気になってませんでしたね。今思うと。親は心配になってたかなと思いますが、子供は子供のペースがあるんだろうなって思います。

今年の話。中間試験がんばったあと、全校の合唱コンクールがあり、その後、修養会というキリスト教系の学校ならでは?の1日行事で隣人とは何か?という問いについて考えたりしたあと、夏休みに入りました。

中間試験は、入試ほどではないですが、まあまあ難しそうな問題も出てたな、という印象。中間試験はこんな感じでっていうプリントを私もやってみたけど、まあまあ楽しめました。一生懸命試験勉強もやってたためか、親目線的にはそれなりに良い成績?のように思いましたが本人は納得してない様子。

学校は2学期制のため、夏休み前には成績がでませんでした。夏休み終わったら9月末に期末があり、期末テスト返し、成績表が出たあと、いきなり2学期と、血も涙もないスケジュールのようです(秋休みなし)。11月には学校のお祭りも控えているし本当に忙しい学校だな。

夏休みは、最初の方に部活の合宿が2泊3日でありましたが、そのあとはそれほど活動もなく、夏休みの後半まで学校に行く用事がありません。学校の親心か?その間学習が継続的にできる程度の量の課題がでました。驚いたことに、自主的に宿題こなしてます。受験勉強毎日やったせいか、勉強の習慣がついたのかなあ。この習慣がこれからも続くとよいですね。今日は、代数の計算の今日の分を終わらせた後、英語の作文を楽しんでいる様子。我が家は、中学に入るまで特に英語は勉強をしていなかったので、苦労していますが、今のところはついていけているかなという感じです。

長い夏休み、勉強だけでは!ということで旅行に連れていこうかなとは思いますが、両親の仕事の関係で家族そろっていけるのは1泊旅行が限界。でも国内の行ったことないところには連れて行こうと考えて宿とったりしてみました(インバウンドのせいか、ホテルの宿泊が高くなってません?)。

そうだ、Nフレンズも娘は参加してました。志望の娘さんと勉強の仕方等いろいろと話をしたそうです。他の学校に行った塾の友達とも交流ができた様子で楽しかったようです。

後輩いっぱい来年受けてくれるといいね。

 

 

中学入学後2カ月 雑感

ようやっと生活に慣れてきた感じです。遅い?

他の学校だと、もうとっくに中間試験終わってたりするようですし、部活もかなり活動しているようですが、娘の中学は、ゆったりしているのかな?ようやく中間試験が終わったところで、昨日夜、娘はダラーっと夕食も食べずに寝てました。中間試験は各教科、家でも試験勉強はしていたようですが、結果はどうでしょうね。。。先日、家で英語の勉強をしているのを見ていて、あまりにNGな感じだったんで、過保護な父親が手を出してしまいました。そっと見ている感じでいようと思ったんですが、これはまずいって。でも、先日保護者会では、保護者の方に先生から生徒の勉強姿勢についていろいろコメントがあったようです。かなり細かく先生方は生徒を見ていて下さるようで、妻を通じて話を聞く限りは安心だなあという印象。

部活も、仮入部がようやく終わったようで、活動開始を楽しみにしているところの様子。兼部などもいろいろ検討していたようですが、結局兼部なし、活動日が毎日ではないから、暇じゃないかな?って父は思ってます。

男子校の文化祭って春にあるのかな?塾の同級生で、麻布とか栄光とか行った子たちがいるそうで、娘は同窓会?なのか、文化祭に遊びに行ってたみたい。受験後にそんな感じで多少交流があるのはいい。

この間日能研の予想R4が出ているのに気が付きました。まあ、昨年とあまり違ってない(?)ようにも思いますが、付属人気、共学校人気、神奈川の受験生が東京に吸い取られる感じ?を反映しているような内容なのかな?って思ってみてました。神奈川の女子校、多くの学校が偏差値低下で苦しんでいるように思えますが、昨年Nフレンズ等で女子校の生徒さんたちを沢山見た感じからすると、なんで偏差値下がるかな~おかしくない?なんて思いました。受験生保護者を卒業して冷めた目で眺めてみると、受験の虚実ないまぜが偏差値表に現れてるように感じられます。親はやっぱり、そういういろんな情報に振り回されがちですが、実際自分にとって一番合う学校を一番わかってるのは、受験生本人なのかもしれません。なかなか難しいところですが、できるだけ受験生本人が学校の雰囲気を感じ取れて、良い学校が見つけられるようにしてあげられたら良いと思います。

中学入学1か月 近況

娘の中学入学からちょうど1か月がたちました。まだ日能研のWebにはアクセスできるのですが、寂しい感じで、夏には過去の成績にもアクセスできなくなって卒業、になるのかな?と思っているところです。

結構学校は遠いので、母親は5時過ぎには起きて、弁当作りを今のところがんばっているところです。娘も5時半には起きて準備を、最初のうちは、かなりできていなかったが、少しずつ自分で起きられるようになったようです。とはいえ、行きの電車の中で、本を読んだりするほど余裕はまだなくって、ぼーっとしているとのこと。

母娘が早起きをするので、私もつられて早起きをするようになりました。そのため、寝るのは家族全員かなり早くなりました。受験の時は11時を過ぎて娘が起きていることもあったけど、今は10時前には寝ちゃってます。

毎日学校であったことを話してくれるのが喜ばしいですが、各教科とも課題がそれなりに出るので相当忙しそうです。今日も理科の課題で花粉を採取して学校で見るらしく、外の花をいろいろ探しに行っていました。地理なんかも、プレートテクトニクスの話をしつつ、地図帳で海溝、山脈、地溝帯など楽しく調べものしてました。

英語は、春休みに宿題もなく、ぱっと見には、スロースタートに見えるのですが、発音、発話を中心にall English でやっているようで、楽しそうに学んでいます。入学前は特にどういう勉強をするか、知る機会がほとんどない学校でしたが、公立出身の親から見ると、うらやましくなるぐらい、いい英語学習環境だね、と思います。

国語も多読、作文の課題、漢字の小テストもあり、国語の入試問題が割合難しめだったと思いますが、これだけの課題をこなすためには、入試があれでちょうどいいんだろうな、と納得しました。また、礼拝の説教集その他の配布物を眺める限りでは、いろいろと良い話を聞く機会が日常的にあるように思えます。

また、毎日の礼拝、英語、音楽、放課後の部活等、音楽に触れる機会が多く、気のせいかもしれませんが、入学後、娘の歌が上達したような気がします。これは、入学前にはあまり思っていなかったことですが、いいよねこれ、って思ってみています。

総じて、いろいろと感性を刺激するアクティビティも多く、今のところ、娘をここに入学させて、正解だったのでは?と早合点しているところ。

受験生に学校生活を知らせるイベントが少なく、他の学校ではいろいろと受験生向けの行事をしているのに、って思っていましたが、無用な心配でした。

今週あたりからは、部活動にも参加することができるようになるそうで、一層忙しくなるね、と横目で娘を眺める父親です。