脱衣場収納、倉庫の内壁を張るなど

一週間出張をしていたので、DIYが進んでいませんが、久しぶりに家にいましたので、朝からどんどん進めました。
まず、棚自体はすでに据え付けて使っていた脱衣場のタオル入れの吊戸棚に扉を取り付けました。
扉は、フラッシュ構造の棚板を使って作ったのですが、フラッシュ構造のため、ちょうどスライド蝶番の金具が取り付けられるところに中に木が詰まっておらず、埋め木をして、その上で金具が入る穴をフォスナービットで穴掘りしてつける必要があり、めんどうだーと思ってのびのびになっていたものです。
まあ、案ずるより産むが安しで、埋め木は1×3の木材を使ったため、柔らかくて、穴掘りが結構簡単ですぐに終わってしまいました。時間がかかったのは、扉の木口にポリテープを張って、余ったテープをカッターで切り取ってサンドペーパーできれいにするところでしょうか。
出来上がったものは、こんな感じ。
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扉の中は、2段の棚になっており、棚板は高さが3段階に変えられるようにしました。
扉の下は、オープン棚で、着替えをおいておいたり、バスタオルをおいたりするのに便利。
棚の奥行きは、25cmにしました。ちょっと薄手という感じもしますが、家の壁のでこぼこに合わせてこの奥行にしました。なかなか使いやすいサイズです。
吊戸棚の下は、無印のチェストをおいていますが、チェストの上に脱衣カゴをおいても十分隙間がとれるように寸法を検討しました。自画自賛ですが、なかなか使いやすいものになりました。
扉を開けたらこんな感じ。
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次に、倉庫の壁張りと、棚作りをしました。
倉庫を整理したいのですが、ものを収める棚が足りない、棚を作るためには、壁を張っておかないと棚の下地がない、というわけで泥縄式に、まず壁を張りました。
壁は、筋交いが入っているところは、グラスウールを入れたうえで、大壁として12mmのラワンべニアをビス止めしました。
筋交いが入っていないところは、収納スペースというかニッチを作るために、間柱の間に4cm程度の下地を根太用の材木で作り、グラスウールを張った後に間柱と間柱の間のサイズにべニアをのこぎりで切って下地にビス止めして、「真壁状」の壁を作りました。
説明がへたですが、間柱と間柱の間に奥行5cm程度のニッチスペースができるように壁を作るということです。たった5cmですが、ずいぶんと広がりがあるように感じますし、その隙間に棚を作ったり、フックを掛けたりして結構収納が広がりますので、これはいいです。
壁を張った後に、倉庫のシャッターを入ってすぐ上のスペースに幅2.6m程度の棚を作りました。材木の2.6mものは手持ちになかったのと、買い物に行くのがめんどうだったので、根太用の材木を組み合わせて2.6mの梁を作りました。
棚が増えてかなり整理できました。
うれしいものです。
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