太陽熱関係買い物・調べもの

また、太陽熱温水器の準備を口実に買い物しました(一部はまだ届いていないけれど)。
Arduinoのコントローラーを作りましたが、USBケーブルをいちいちPCにさしてデータを読むのは面倒だし、データのリアルタイム表示やら、プロットなどもしてみたいので、無線でつなごうと思いました。
そこで、
スイッチサイエンスでXbee の無線モジュールを2台と、PCにつなぐためのUSBインターフェースを1個買いました。片方のXbeeモジュールをコントローラーのIC基板に取り付けて、無線モデムとして使うつもりです。
諸々合わせて7000円弱だったと思います。
また、温水器を給湯器の系統に組み込むために、ミキシングバルブも購入しました。これは香港から送られてくる予定。1個3500円ほど。
MMCソーラーというところで、同様のバルブをセットで12000円で売っていますが、大幅に安いです。もちろん、バルブを組み込むためには他にもいろいろと必要なのですが、それも安いところを探して自分で構築してみようと思っています。
温水器関連ではあとは、蓄熱漕にするのに、ポリプロピレンのタルやら、ステンレスのドラム缶やらの値段を調べたりとか、いろいろ。
アメリカの人たちがよくやっているように、EPDMの遮水シートを使って、木枠で組んだ断熱の入った蓄熱漕をつくろうかとも思っていましたが、やっぱり人がやっているやり方をただまねるのは面白くない。ドラム缶やらタルやらで水を溜め、断熱はその外に簡単に断熱材を巻くだけで安さ爆発を追求するかもしれません。いずれにせよ、総工費をExcel等で積算やって検討をするつもりです。

設備・電気関係の詰め

設備と電気関係の詰めを今度2/11に工務店とする予定です。
詰めをするための資料を昨日、設計事務所から頂き、こちらでも内容を読み込み、自分の考えと齟齬がないかを確かめました。
倉庫への電気配線は一応電気自動車の充電をできるような感じに。また、家の電気の一部を非常用電源からとれるような配線にしようと思っています。普段は、東京電力からの電気を使いますが、停電などの時には、切り替えて、バッテリーからもらった電力で家の電力の一部が賄える仕組みです。電池は太陽光パネルと商用電力から充電しておくようにします。いわゆるoff-gridなのですが、普段はon-gridで電気を使うというわけです。
全部の電力、たとえば、エアコンや電子レンジなど電力の要るものを含めると難しいのですが、たとえば停電したときに、電灯が灯ったり、PCが使えたり、インターネットが使えたり、給湯器が使えるとよいのではないかと思います。NTTの光モデムも電池でバックアップするオプションを売っているようですが、それと同様のことができるということです。
まあ、昨年は計画停電などさんざんでしたが、その後は停電もなく、安定して電力が使えているのはありがたいことです。ただ、計画停電などの時にoff-gridの電力のシステムをつくったりしたので、今度の家ではさらにそれを拡張しようと思っています。経済的には、東京電力の電気を買うのが一番安い!とは思いますが、自立するというところが面白いです。
 他には、太陽熱温水器もプロトタイプをつくったりして遊んでいますが、井戸を掘ったり、雨水溜めたり、菜園をやったり、庭木を植えたり、「自立」的な生活を試すのは楽しいことではないか?と今は思っています。実際は、仕事も忙しくて、なかなかできないとは思いますが、家を建てることでそのようなことを少しずつでも試みることができるのは幸せなことだと思います。
インターネットは、我が家は今のところ8MのADSLといういい加減時代遅れなシステムですが、今度は、光ファイバーを引き、ひかり電話にしようかなと思っています。有線のLANも一応倉庫他3か所に引いておこうと思います。無線LANでいいかとは思ったのですが、一応。
あとは、給湯・風呂をフルオートにしようと思ったり、コンセントの数を確認したりと昨日は細かい作業を行いました。

ローン審査おりる

2/8 ローンの再審査おりました。1/29 に審査の依頼を出した(土曜だったので次の月曜からとは思いますが)ので、10日間ていどかかっています。
工務店と相談して、仕様の詰めをやって2/18あたりに契約したいと思います(スムーズに話がすすめば)。
ローンの契約には、また、印鑑証明やらが要るのでめんどくさいです。有効が3か月とのことで、土地の決裁したときの印鑑証明は使えません。あと3回ローンで支払うつもりですが、たぶん工事終わった後のローンも印鑑証明とり直しですね。どれかを自己資金で払うということもできないことはありませんが、まあ、手元のお金は大事だということで。