始まる

今日工務店から連絡があり、地盤調査を明日かけるとのこと。
4隅と真ん中の5点。
いよいよ始まります。

xbee無線 透過モード

Xbee の透過モードでArduinoの温水器コントローラーからデータを読み出そうとしていますが、文字落としがあり、なかなかうまくいきません。CTS (clear to send)ピンをArduino側でチェックするようにしたのですが、何かが間違っているようで、wait がかかりません。Xbeeのデータの送り方の設定ももう少し変更することが必要なのかもしれません。
結局今のところ、一行データを出力するごとにdelay()を入れるようにしてごまかしています。delayは150ms程度も入れないと文字落としが発生してしまうのでかなりいまいち。
まあ、データを読み取れないよりはいいので、またの研究課題、ということにしておきます。

工事契約

工事契約を2/18工務店と結びました。
契約書に貼る印紙を持っていくの忘れていました。
来週最初の支払いをしますが、まず、地盤調査に来週中に着手し、3月中旬までは基礎、3月下旬に上棟、そして、7月末までには引き渡しの日程の予定です。
ローンでの支払いは1回目が契約後2割、2回目が上棟後3割、3回目は引き渡し後5割です。
土地の申し込みをしたのが6月でしたから、ずいぶん時間がかかりましたが、最初に考えていたのと比べ物にならないほど良いものになりました。頑張って建てていきたいと思います。
これまでの経緯をメモとして下記に。
12月上旬 建築確認申請提出
     浄化槽設置届提出
      確認申請書の訂正
12月中旬  建築確認おりる。
      建築確認副本受領
建築確認申請と並行して、見積もり合わせ(3社、いずれも工務店)
1社辞退(大工の手当がつかないからというのが理由)
契約した工務店とは、1月に3回見積もり額・仕様双方の調整をし、2月契約前に電気工事屋さんと仕様検討および見積もり調整を行ったうえで、見積書を最終化して契約。
ローンは、見積もり額が契約する業者と最終化した段階で、2月頭に再審査をしてもらった。

コントローラーとの無線接続

xbee zbを2セット購入したままになっていましたが、一念発起して、Arduinoで作成した太陽熱温水器コントローラーに接続をしました。
ハードウェアの接続は、xbee shield という売り物のボードの回路図を拾ってきてそれを真似してつくりました。
ArduinoのシリアルRX/TXにXbee zbの出力ピン(#3)はそのまま、入力ピン#2は3.3V/5V 電圧変換のために、12k/18kオームの分圧をして接続しました。電源は、SDシールドで5Vから3.3Vを作ったのが少し電力も余っているだろうということで、そこからおすそ分け。Xbeeの実装もSDシールドについている、IC基板面に実装しました。一応xbee shield の回路をまねて、ジャンパピンを差し替えることで、xbeeとの接続を切り離したり、USB側から直接xbeeに通信をしたりできるようにしました。実はこれができないと、モデムの設定が難しいですので絶対に切替が可能なように実装すべきでした。
ソフトの方は、xbee の設定があまりWebを検索してもわかりやすくはなく、少し苦労しました。
現在のところ、PCにドングル形式で刺したxbeeはcoordinator として設定し、PAN IDは0以外の値を設定、destination address high/low (DH/DL)は温水器コントローラー側のaddressに設定。温水器コントローラー側は、end device の設定で、PAN IDはcoordinator と同じ値、DH/DLはcoordinatorの値に設定して通信ができています。
通信できてはいるのですが、フロー制御なしで通信を行うと、xbeeの処理が間に合わないようで文字を飛ばしたりするようです。ボーレートはこれまで、57600bpsで行っていたのですが、間に合わないということで、9600bpsに落としましたが連続的に通信をさせるとそれでもだめなので、どうも、フロー制御を入れないと使い物にならなさそうです。SDに書いたデータのダウンロードはそんなわけでまともにできません。
まあ、リモートからでもコントローラーの制御ができるし、現在の動作状況を読むことは全く問題がないので、つけてよかった、とは思っていますが。少しソフトの改良は必要そう。
Arduinoのdigital IO ポートはまだ2pin 余っているので、データのダウンロードについては、cts の監視をするようにしたらよさそう。または、何らかのチェック付きファイル転送プロトコルを実装するのがよさそうです。たとえば、kermit? バッファーが80bytes しかxbeeにないようすなので、この範囲内にパケットが収まるように設計するのがよいと思うが、こんなに小さなパケットの転送プロトコルってなかなかない。
参考リンク
http://www.techand.jp/Digital/Arduino/Sensor-Net/Sensor-net.html
など。

電気打ち合わせ・図面確認

工事契約に先立ち、電気配線系統の電気工事屋さんを交えた打ち合わせと、工事図面の詳細の確認打ち合わせを工務店で行いました。
今回、別棟の倉庫に電気配線を行うことと、非常用電源装置を家で使えるようにするために、少し通常と異なる配線系統を目指しています。そこで、今日は電気工事屋さんに趣旨を説明をして、内容について確認と検討を依頼しました。見積もりが少し異なってくるところは、追加工事として実施を予定するところです。電気屋さんは、このようなことは初めてだということで、持ち帰って来週水曜あたりまで少し検討していただくことになりました。こちらも、これまで勉強した内容を十分に電気屋さんに伝えたいので、東電で検討した経緯、その中でも明確になっていない事柄、アースの関係や主幹配線の太さやブレーカー容量などの問題について説明をしました。
その後、工事図面の確認をおこないました。これは、見積もり合わせで金額調整をかなり行っていますが、その内容を確認し、追加の変更部分の増額について、見積もり範囲内で収まることを確認するものです。基本的にOKということでしたが、電気配線関係の追加、それから、ガス給湯(追い炊きOKのものに変更)、屋根の葺き方の違い、エアコンの容量一部増量など、細かい部分について確認をおこないました。
今後1週間後程度をめどに工事契約し、ローンを契約し、振込で着手金を払って工事を始める予定です。
今日の打ち合わせは、こちらは施主として見ているだけでしたが、大変な数の確認作業で見ているだけで疲労しました。