カリテ 6/18

出張中でどんな感じだったかわかりませんが、安定した成績を出すのは大変ですね。

今回比のところで、前回のようにはいかないと思いましたが・・・さて。

自己採点結果

9割> 国語>理科> 8割> 4科> 算数> 社会= 7割

という感じで、算数は娘なりに頑張って踏ん張っているようですが、社会が突然急降下。

LINEで泣いている女の子のスタンプ送ってきましたので、「ちゃんと振り返りすれば大丈夫!」って励ましておきました。

(6/19 結果)

応用 4科8 国語10 算数 8 社会 4!! 理科 7

社会呆然。

算数は、彼女なりで言うととても頑張ったと思います。2科だったら、まあまあいい結果だった。

(6/19 結果終わり)

学校説明会参加

日曜に引き続き、学校説明会に参加してきました。

午後入試実施校で、小田急沿線(?)2校目ということで、桐蔭女子部の学校説明会に参加してきました。

平日の午前ということもあってか割合に参加者は限られていました。最寄りの柿生駅の近くで送迎バスに乗り、しばらく鄙びた道を走ると、桐蔭学園に着きました。シンフォニーホールというかなり大規模なホールの袖に到着し、会議室に案内されました。そこで、資料を見ながら、学校の特徴、力を入れているアクティブラーニングへの取り組みや、入試について説明をしていただき、そのあと、校舎と授業の様子(中1中心)を拝見、最後に女子部の食堂で少人数の保護者グループ毎に先生との懇談という内容でした。

アクティブラーニングは、知識などをinputすることと、そこで考えたことを表現することと、様々な人々と協働することそれぞれをバランスよくやることだそうです。そのために、グループワークや、iPadや、振り返りシートなどの道具を活用しているとのことでした。

入試は、アクティブラーニングの入試は今年は2/4にやっていたけどそれを2/1に移して4科入試かどちらかを選ぶようにするとのこと。私は午後入試に関心があって説明会に参加しましたので、あまり関係はありませんし、午後入試は国・算か英・算の選択のようですが、我が家は当然国・算なのでまあ、去年と同じですね。

校舎の見学をした印象は、落ち着いたゆったりとした環境だなってことでしょうか。校舎は丹下健三設計だそうで、シンフォニーホールの方から女子部の方に渡る陸橋は圧巻と思います。また、教室と教室の間が廊下、というよりは、フォーラム的な空間といっていいのか、とてもゆったり取ってあります。また、周りは森に囲まれていて非常に静かで落ち着いた環境でした。

授業を受けている中一の子たちは、比較的落ち着いた感じと思いましたが、理科の実験はワーワーキャーキャー言いながら楽しそうに活発にやってましたので、先生方が、子供たちを評して「元気な子たち!」と言っていたのはあながち嘘じゃなさそうと思いました。

それから、中学の授業で書道が週1であるそうで、書道室があるというのはちょっと珍しい感じかなと思いました。

最後に、食堂での懇談では、いくつか質問をして丁寧にお答えをいただくことができました。一番心配なのは、来年度中学入学で女子部の募集を停止して共学になることでしょうか。来年入学の子たちは、今の流れのまま高3まで行くそうで、高3で男子と一緒に授業を受ける、でもHRは別というのは変わらないそう。でも、再来年度から、共学で中学生の後輩が入ってくるので、当然心配なのは、共学の後輩たちがどのような部屋割りで、今はかなり独立な男子部と女子部に分かれている教室を使っていくのだろう?ということですが、今のところ明確には決まっていないそうです。また、部活の後輩たちは共学となるので、どうなるかということもあると思いますが、それは現在のところ部活が基本男女別なので、あまり今と変わらないのではないか?(今、男女一緒にやっている合唱などの部活はそれはそれで変わらない)ということのようでした。

それから、理数コースの人たちの高校での文理比率はほぼ50%:50%ということのようです。個人的には、理系の国公立大学進学者少な目という印象でしたが、妻に言わせると多いとのことなので、何とも言えません。これは私が、女子にとって非主流の、理工系を中心に見てしまうからかもしれません。

それから、午後入試では、やはり移動時間が気になります。ここは最後にバスを使うので、その余裕をどの程度見ておくのがよいかアドバイスをもらいました。大体あざみ野駅から30分程度見ておけば、バス停からキャンパスの中を歩く時間を含めて、良いのではないかとのことでした。

懇談では、食堂で土曜日に出しているといういろんな種類のパンを食べながらお話ししましょう、ということでしたが、私は恐縮してその場でいただくことができませんでした。終わりに袋に入れて持って帰ってねということで、少し袋にもらって後でいただいたのですが、お店のパンでありがちな濃いめの味ではなく、健康的な味付けの、おいしいパンでした。ありがとうございました。

また、文化祭などに娘を連れて行こうかなと思っているところです。

 

 

カリテ 6/11 並行して学校説明会へ行く

今回のカリテは、前回の公開模試が本人にとって非常に不本意な結果だったようで、奮起してやったそうです。

ミスが前回の公開模試では非常に多かったですが、速く解かなきゃってことで焦りがあって解き方が雑になったためではないか(図を書かないとか)と振り返ったそうで、今回は、丁寧解くように心がけたそうです。

自己採点結果

社会> 国語 >理科> 9割 ~ 4科> 算数> 8割

でした(本人自己採点なので採点にミスがあるかもしれないけど)。

正答率から見ると結構頑張ったんだなあ、と思います。算数は、最初に全体を見渡して時間配分を考えたとのことで、時間が間に合って、全部のマスが埋まっていただけで嬉しく思いました。間違えたところもしっかり振り返ってほしいなと思っています。

国語は詩だったので、「言いたいことはわかるし読めとれるんだけど、それをどう表現したらよいかわからない」とか言ってましたので、いろいろと思うところはあるようです。

(6/12 結果)

応用 4科 10  国語 10 算数 8   社会 9   理科 7

5年2月から入塾しましたが、それ以来では最高の順位(二桁)でした。どのテストにも1位は居ると思うので、順位とかあまり気にしてもしょうがないのですが、我が家なりに頑張ったことが形になってあらわれるってことが親としてはやっぱり嬉しいものです。特に一生懸命とやっているのを見ていて、目の奥の気合も充実ってとこを見るとね。たとえ、今回のテストが簡単なものであったとしても!そんなのかんけーねー!って感じです。

さて、冷静になってみると、算数はともかくやっぱり国語の点数が良かったことが実は大きいです。本当に試験はちょっとしたことで点数が大幅に変わります。子供のメンタルの不確かさを感じる毎日です。

(6/12 結果終わり)

さて、娘がカリテで頑張っている間、親の方は、併願校として検討している学校の説明会に参加してきました。我が家は第一志望校は学力はともかくとして大体定まっているのですが、併願校については、これまで入試日程のことや、通学のことを意識して学校見学をしてこなかったので、実際に併願を考えるといい学校だと思うけど受けられないか、受れられる日程での倍率が高すぎるとか、受けられるけど、通うにはちとつらい、ということで現状満足のいくような脳内受験日程が組めていません。ということで、6年生の学校見学は、受験日程、とくに2/2校とか、午後入試を視野に入れて今まで見ていない学校を見るようにしています。

今日は、午後入試をやっていて、小田急沿線で、理科好きの子が好みそうということで、東京農大一中の学校説明会に行ってきました。経堂駅から歩いて15分ぐらいで学校には着きますので、ちょっとだけ登り坂ではありますが、片道35分上り坂を歩いて小学校に通っているわが子にとっては「へ」でもない感じですかね。周りは東京農大のキャンパスがあり、周りの住宅地の雰囲気も大変落ち着いた感じの環境です。

学校の説明会は、それなりにたくさんの参加がありました。父親、母親、お子さんの3人で説明会に来られている方が結構多い印象。共学なので、男の子もたくさんいました。説明会では、中一の生徒がインタビュー形式で話をしていましたが、中一なので、お姉さんと弟たちという印象でした。それも、高校生になると変わるんでしょうけどね!これまで、女子校中心の見学だったので、新鮮な印象。説明会では、受験の話も当然でたのですが、受験者の併願校を人数を含め紹介していて、やはりこの学校は午後入試中心ということから、お気軽に併願して受けてくださいね、というメッセージかなと思いました。

生徒は、昔は男子の方が多かったが、今年の入学者は女子の方が結果として多くなったとのことですが、ほぼ半々のバランスとのこと。男女のバランスをとるのは、合計点数だけで合否を判定する関係で、なかなか難しそうですね。算数理科の2科入試でバランス調整をしているのかもしれませんね。

説明会が終わった後、中高のキャンパスに移動して、校舎見学ができました。また、先生との相談もできるということで、結構列をなして、皆さん相談されていました。校舎見学では先生もいらっしゃいましたが、数名の高校生徒が動員されていて、日曜なのにお疲れ様!と思いました。動員されていたのは女子が多かったですが、そのうち一名にお話しをしたら、いろいろとしっかり教えていただいたので参考になりました。ありがとう。

それから、先生との相談もしました。我が娘は、将来はわかりませんが、今のところ、モノづくりに興味があると言っているので、共学ということもあり、女子の理科系の進学状況が気になっていたのでいろいろと現在の状況について教わりました。この学校、それなりに女子も理科系の東大などへの志望者はいらっしゃるようです。今年の大学入試は、理科I類への合格者は全員男子だったということのようですが、女子も複数名受験をしたとのこと。結果的に理系女子は早慶への進学が多いとのことですが、それは、女子の現役志向の強さが要因としてあるようです。

校舎の見学は、廊下が広いなーという印象でした。学校によって、校舎の雰囲気などかなり違うので、見学はやはり必要だなと思いました。

難関校日特 保護者ガイダンス

今日、フェリスの日特の保護者ガイダンスがありましたので、参加してきました。

他の学校はどうも7/23のNフレンズの後のタイミングで保護者ガイダンスがあるようなのですが、フェリスは早めに開催。結局なんでフェリスだけ早く開催するのか?はわかりませんでしたが・・・他の難関校日特については受講するのを決めた日特についてそれぞれ保護者会開催、という感じなのですが、こちらに関しては、早めの開催なので、まだ悩み中の人にも是非参加してほしい、と日能研の方では紹介していましたね。

で、内容は、前半が、フェリスOGとフェリス在校生保護者、の方のお話を聞いて、フェリスでの学習や生活について知りましょう会という感じでした。後半はフェリス日特ではこういう取り組みをしていきますよー。なので、それまでにこういうことを気を付けて学習するといいですよー、という話でした。フェリスは基礎学力をちゃんと問う学校なので、それに合わせた学習を行うフェリス日特は、他の上位校を目指している人々にもおすすめですよー、という半分営業?な気がしなくもないようなそうでない気もしなくもない(どっち?)という感じでした。

難関校日特では、月1回の判定模試を外部会場(大学とか)でやった後同じ会場で日特もやるそうです。本番そっくりの様式で問題を解いたり、時間配分やメンタルのことを意識した練習ができるとのことでした。

それから、難関校日特の特徴は、その学校を志望した子たちが集結するので、結構学校別のカラーが出ていて面白いそうです。例えば、雙葉の日特はとっても静か、桜蔭は、結構活発に。そして、JGはあばれまくり。そしてフェリスもあばれまくり。というところで爆笑・でした。でも、問題を解く段になるとそれがすっと静かにみんな集中する、ということでそれはすごいですね。ともかく、目標を持った子たちが集まるわけで、刺激もあるんでしょうね。

そして、前半の知りましょう会ですが、やはり保護者の方のお話しを聞けるのはよいと思いました。今回はつい先日フェリスを卒業して大学の理科に入学した方のお母さんのお話しをうかがいました。大学受験に向けて、部活の先輩後輩の中でとか、OGにアドバイスをもらうことで、進路が方向づけられてくることとか、文化祭でそれぞれみんな役をもって完全燃焼しているので、そのあとの受験も気持ちを切り替えて集中しているという話とか、なかなか小学生の親には想像がつかないことについて、お話しをうかがうことで少しイメージが湧いた気がします。

学びについてのお話しで、フェリスの特徴として強調されていたのは、英語への取り組みや、音楽への取り組みで、やはり、日々の生活で音楽や英語に触れる(礼拝)ということが、かなりよい人生の基礎を作ってくれるのかなと感じました。

英語も、正直お話しうかがって、うらやましく感じました。自分が高校生の時、結構自分で頑張って勉強したつもりはあって、成績もまあまあ良かったと思うのですが、英語は、最後まで自己流という認識から脱却できずに大学に入り、今の仕事でもかなり英語で苦労しているところ(もっとサラサラ書けたらいいのに・・・とか)があるので、中高時代こんな形で英語に親しめたら!と思いました。

それから、あまり他で触れられていなくっておおすごい、って思ったのは、クラスのみんなで学びあうってことが自然にできるってことですかね。ちょっと驚いたのは、定期試験でシケ対、シケプリがあるってこと、例えば、「世界史のプロ」みたいな人のコピーノートや予想問題みたいなのが流通することで、これって難関私学では常識なのかな。私は公立出身で、割と一人で勉強していたという感じですが、こんな形でみんなで助け合って学ぶってのも社会に出てから大事なスキルなのではないかな、と思った次第。

全国公開模試 6/4

日曜の塾は、父親と一緒に塾に朝行くと、緊張しちゃうということだったので、今日は母親が塾の最寄りの駅まで連れて行きました。模試を受けて、日特を受けて、帰りは自分で、家の最寄りの駅まで電車で帰ってきました。途中の電車の乗り換えもちゃんとできたようで、良かったです。電車乗り換え間違えて、どっか違った方向に行っちゃったーって電話がかかってくると思ってたんですが、予想を裏切るしっかりしたロジスティックが自分でできたようで、驚きました。いつの間にか成長していたようです。。。

で、いろいろな組み合わせを試したけど、今後、どういう風に塾に行くのが一番楽?って聞いたら、行きは父親の運転で車で行き、帰りは、自分で電車で帰ってくるのがいいとのこと。緊張しちゃうって言ってたの何?って感じですが、まあ、娘の希望通りにしていきたいと思います(なんでも娘の言いなりの甘い親です)。

で、今回の自己採点結果(全くの惰性で採点をして、結果をblogに記録するようにしています)。

9割> 社会> 国語> 8割 > 理科> 4科> 7割>6割>算数> 5割

4科の点数は、6年のこれまでのワーストよりはいいけど、って感じなので、結果が見えてる気が。。。

社会はみんないい点とりますからね。。。

いつもと同じ感じ?算数はミスが相変わらず多いですねー。一方算数の振り返りは、ミスが割と詰まんないミスだったことが分かって、一緒に間違えたところを議論しながら見直したら、さーっと終わったので、やり方もわかんないっていう問題は少なかったです。普段の計算練習とかどうやったらミスしないようになるかなあ。とおもいました。

後期の日特のクラス分けは、今回の模試で決まるということのようですが、まあ、下のクラスでも受かる子は居るんだから、あんまり気にするなって言いました(気休め?)。

(6/5 結果)

4科偏差値は、6年に入ってからでは最低でした。。。。ぎりぎり60超えた程度。

理科は、結構間違えているけど、偏差値的にはそれほど悪くもなくて、娘は算数はだめだけど理科は好きこそもののなんとやら、で女子の中では結構ましな方の様子(もちろんもっとできる人いっぱいですけどね!)。

算数がやっぱりめちゃくちゃ足引っ張っています。特に9割正解みたいな問題を複数しょうもない理由で間違っているのがいけません。つまんない間違いをした問題の中でさらにみんな正解している3問を正解しただけで、偏差値は6以上上がるのだから・・・とはいえ、Mの皆さんは、やったことある問題は必ず正解モードで来ているみたいで、正答率が軒並み7割以上で、正答率3割未満の問題って実は今回の模試で2問しかない。かなり団子になっちゃっている、というか実は模試がMクラスの上位の人にとっては簡単すぎるのだと思います。だから、模試で偏差値がある程度出ていても実は安心していてはいけなくって、そういう人は難関校トライアルとか、他の(例えばサピックスとかの)模試で測らないと実力は測れないのだと思います。

我が家はとてもそんなレベルではありませんので、向こうしばらくは、基礎的な一行題とか計算とかも軽視しないで、時間と正解率を意識して、毎日練習をしてもらおうかなって思っているところですが、どうなるか?今、一行題を一生懸命やっていて気合は入っているようですが。頑張れ。

(6/5 結果終わり)