渋谷幕張を受ける

いやー、今日は雪で大変でしたね。試験終了までドカ降りしていなかったのは幸いでしたが。

我が家は遠いので、昨日の午後家を出発して、幕張のホテルに前泊しました。今日の雪のことは気になりましたが、タイヤチェーンを積み込んで車でホテルに行きました。予報では、今日の午後からということで、試験後に頑張ってなんとか帰ればそれでいいかなってことで。

ホテルはほぼほぼ中学受験前泊専用?って感じで、Nバッグ持った小学生がたくさんいましたね。

部屋には、空気清浄機もついていたので、加湿しつつ過ごしましたが快適でした。加湿器は、ちょっとホテルの部屋には能力が足りないようで、加湿機能を使っていましたが、湿度は30%程度という数字が表示されていたので、何か追加の対策が必要そうでした。ホテルのお風呂は、いつも出張などで使うときはシャワーのみですが、昨晩はお湯をためてゆっくり温まりました。また、自分でも少し持っていきましたが、ホテルでお蜜柑を用意してくれていたのはありがたかったですね。

前泊の問題と言えば、食事が外食になるので、栄養バランスが・・・という問題はあると思います。昨日は娘の希望でパスタを食べに行きましたが、個人的には鍋とかをいただきたかった。

それから、部屋には机があったのですが、ライトが貧弱でこれは何かデスクライトを持っていけばよかったと思いました。夜はそんなわけで、ご飯を食べたらさっさと風呂に入って床に就きましたが、早すぎて寝られない・・・結局、ダーウィンが来たと西郷どんを続けて親子で見てしまいました。

朝、起きたら、着替えて娘のお昼のお弁当の準備をしました。我が家は、お湯が沸けばできる内容ということで、お粥(フリーズドライ)、フルーツ2種、ゼリー、チーズという謎なメニューでした。

当日の朝の食事ですが、朝食開始時間が15分繰り上げられていて、しっかりと朝食をいただいてから、ゆっくりと歩いて学校に向かうことができました。

日能研の応援は、他の塾と違って、学校の裏手のスペースですが、ゆったりと応援の先生とお話もできましたので良かったと思います。それに、当日、かなり冷たい風が吹いていたんですが、ちょうど高速道路や木の陰になっているためか、応援場所は風もなく暖かく、日能研グッジョブって感じでした。正門から入ったところには、浦和明の星と同じくらいの人数の塾の応援団が並んでいたんですが、渋幕の通路は明の星よりは狭めなので、通行の妨げに正直なってしまっており、どうにかなんないかな?という印象。

受験3回目になると、慣れたのか、娘はいつも通り、「がんばってくる」と一言残して学校に行ってしまいました。私は、今日も控室で、たまった仕事を片付けまくりました。控室は、誰にも邪魔されず、静かで仕事を進めるのにとてもいい環境です。控室で、仕事を片付けた後、ホテルのチェックアウトをして、車を市営の駐車場に入れました。近所のビルのアトリウムで少し仕事を進めた後、昼食をいただき、再び渋幕の控室(講堂)へ。試験終了前には、たくさん人が集まっており、講堂の入口や、その外、そして、門の外側まで保護者であふれかえっていました。

我が家は、割合早めの受験番号を取っていたので、それなりに早く出てきました。試験終了時にはまだ雪は降っていませんでしたが、降雪が激しくなる前にできるだけ帰宅したいと思っていたので、急いで駐車場に戻り、帰宅の途に着きました。

試験の方は、娘は、しっかり問題に向き合うことができたと言っていましたので、合否は娘の実力を反映したものになっていると思います。とにかく、一生懸命頑張れたことを喜びつつ、家路を急ぎます。天候が気になりますので、車内でラジオを聞くと、今日は通常国会招集日で国会中継していました。散会の時の掛け声、謎で面白い。

途中、東京都に入ったあたりから雪が降り始めましたので、路面に雪はありませんでしたが、PAで慣れない手つきでチェーンを着けました。あとから考えると、これを急いでやっておいて本当に良かった。というのも、この後急激に雪が積もりだし、途中首都高3号線を通り抜けた直後に、首都高3号線が通行止め、そして、東名を降りる時には、東名高速も通行止めになっており、料金所でUターンする車で渋滞が始まっていました。

渋幕を出発したときには、塾に寄って振り返りしよう、なんて話をしていましたがとんでもない甘い見通しでしたね。結局塾は今日は休校。

また、帰宅前に近所のスーパーで買い物をして帰りましたが、雪のためお客様少な目。

今晩は、簡単に準備ができるすき焼きにしました。

娘は、風呂に入った後に、再現答案をつくって少し勉強してから寝ると言っています。

渋幕を受験された関係の皆さま、大変お疲れさまでした。

Web出願あれこれ

昨日は東京の中学校の出願開始日でしたね。

我が家も複数の学校の出願をしましたが、東京の学校に関しては全校Webからできました。簡単なんですが、各校ちょっとずつ違いがあったりして、なかなか一筋縄ではいきませんでしたのでメモとして残しておきます。

・複数出願のワナ

ある学校は、複数回出願できるので、1/20に複数回出願をしましたが、各回別々にしか出願できません。出願は別なんですが、受験料の支払いはまとめてできるとのことで、受験料はまとめて支払いできると要領にありましたので、まとめて1回で支払いをしようと考えていましたが、いざ出願してみると、頻繁に「データベースエラー」というのが出て、ちゃんと登録されているのかはっきりしない状況でした。何度もサイトをログオン・ログアウトしながらなんとか出願登録をしましたが、不安でならないので、結局都度受験料の支払いを別個にやることになってしまいました(なので、学校の言うように、まとめてお支払い可能?かは不明・・・)。

クレジットの手数料、結構かかるので、ちょっとお金がもったいないなーなんてケチなことを思いつつ。。。

・mirai compassのワナ

他に書かれている方もいらっしゃいますが、前に説明会などを妻の名前で登録をしていると、出願時の出願保護者が妻の名前になる学校がありました(基本、mirai compass の学校はみんなそうなのかも知れないけど、不明)。さっさと出願したかったのと、変え方がよくわからなかったので、まあいいや、ってことで出願しましたが、支払いは父親のクレジットカードでしましたので、途中で出願手続きが進まなくなったりしたら困る・・・と心配しながらの出願手続きでした。

・1/20 より前?出願のワナ

ある学校は、1/10から出願登録がWebででき、受験料の支払いもできてしまうシステムでした。受験票だけは、1/20から出る仕組みですが、出願登録は最後まで行ってしまうので、実質的には1/10から出願のように思えます。これも、出願サイトに登録作業をし始めて初めて、あ、そうなんだ・・・と気が付く系の話でした。埼玉受験校のWeb出願では、事前入力は途中までしかできなかったので、あれあれあれ?って感じです。

出願登録をしたら、確認票の受付番号が見られるのですが、そこの番号と、受験番号は一致していなかったのですが、受験番号の方が少し早かったので、受験料を支払った順で受験番号が出ているのかもしれません(あくまで推測)。

センター試験 数学II

前に青チャートを「買った」話を書いたと思いますが、案の定三日坊主で、因数分解を少し演習したところで止まってしまってました。

私にとっては、淑徳与野と浦和明の星の受験引率でいっぱいいっぱいで忘れてしまっていましたが、そういえば、センター試験の日でした。

ということで、センター試験の数学IIを娘が日能研で貰ってくるトレーニングプリントをやっている横でやってみました。

結論からいうと、センター試験でも復習しないと無理でした。

いきなり第一問のところで、加法定理って何だっけ状態でした(名前だけ記憶にある状態。。。)

sin(a+b)= sin(a)*cos(b)+cos(a)*sin(b)

のことでした。調べて「あーそうそうそう」って言う感じで情けない。

やれるところはやれるのですが。。。3次式の因数分解をして解く問題があり、そこは、青チャートでやった因数分解の式を覚えていたので「しめしめ」って思いました、が2次方程式の解の公式がうろ覚えだということも気が付きました。解の公式を試験中に計算して確かめてどうする。。。

センター試験ってマーク式だから、かなり丁寧に誘導がされていますね。

現役の時は200点だったのになあ(嘘かも。私の記憶のなかでは。)。。。そんな昔の話をしてどうする。

来年のセンター入試では本気出す。というか、勉強してから取り組む条件で200点が取りたい!娘に「こんな問題もできないの?」なんて言われないようにシナケレバ。私に残された時間は少ない。。。

浦和明の星を受ける

昨日の淑徳与野を受けた後、午後結局夕方まで娘はグーグー寝てました。

親もお昼寝してしまいました。それぐらいエネルギーを使うってことなんでしょう。昨晩は、長い昼寝から起きた後、受験して苦手分野だなと感じたところのおさらい程度に、軽く勉強はしていました。お風呂入って早く床に就きましたが、しばらく寝られなかったそうです(とはいえ、私が後で見に行ったらもうスースー寝てましたが)。

今日は、同じさいたま市の浦和明の星を受験しに行きました。

昨日の反省から、今日は早起きするのかなと思ったんですが、やっぱり今日も私が無理やり起こしました。

今日は電車の乗り換えもあるので、昨日よりちょっと早めの6時40分ぐらいには出ましたが、出かけるまでの段取りはほぼ同じでした。

最寄りの駅から乗ったら、電車の中には、あまり中学受験生はいない感じでしたが、南浦和の乗り換えでは、プラットホームにどっと中学受験女子がたくさんでした。駅からは、川のように中学受験生(とその親)が住宅地を歩いていてちょっと壮観でした。

日能研は、近所の公園の中で激励会やってましたね。今回は、娘の知っている先生も居たそうです(私も、同じ先生かはわかりませんが、模試の解説でお見かけした先生がいらしたような。。。)。とはいえ、そのあと門をくぐった後のサピの先生方の激励のほうがどっちかというと印象深い(=列が長い)です。

今回も、娘は「頑張ってくる」と言葉を残してさっさと会場に入っていきました。私は、控室のホールに入りましたが、ホールに入るとそれなりに人でいっぱいでした。一生懸命、娘のサポートをされてきたお母さんでいっぱい、という感じです。または、言葉は悪いですが、バリバリなりふり構わず娘のサポートを何年も続けてきた親御さんでいっぱい、とも言える感じで、何か「中学受験の一端に触れてる!」と思いました(自分もその一人だってことは棚に上げつつ、そんなことを考えました)。

待機中は、校長先生のお話しが2回に分けてあり、印象深くうかがいました。校長先生の話は、毎年同じ?だそうですが、必聴かなと思います。ある意味での女子中学受験の風物詩と言えるのではないか?と思いました。それから、説明会の時にまだ付いていなかった、パイプオルガンがきれいにホールに備え付けてあり、いい感じになってましたね。今年の11月に浦和明の星は50周年だそうです。

試験が終わり、受験生たちを迎える受験生より多い親たちで隙間がないぐらいで、娘を見つけられるか心配していたら、思っていない方向から、娘が私を見つけて無事合流できました。

お腹が空いていますので、今回は、受験会場の1階に昼食をとれる場所が用意されていて、そこで、娘に用意したスープジャーのおかゆ等簡単にお昼をいただき、帰途につきました。昼食場所を用意されていることは、本当にありがたいことと思いました。心なしか、同じ会場で食べている皆、ほっとリラックスしている感じでしたね。

娘の話では、受験した教室は気持ちの良いところでしたが、廊下は寒かったので、トイレの待ちは足が冷えて大変だったそうです。そういえば、女子は親も子どもも、トイレが大変ですね。私は男で本当に良かったと今日のトイレの前の行列を見て思いました。。。

試験内容は詳細聞いていませんが、理科が時間が足りなかったそうです。

ともあれ、2日連続の受験、わが娘もよく頑張ったと思います。

淑徳与野の再現答案作んなきゃって、今娘は言ってます。明の星もあり大変ですが頑張れ。

 

 

淑徳与野を受ける

我が家の中学受験の初戦(?)は、1/13の淑徳与野第一回入試でした。

妻の実家がさいたま市にありますので、そちらに前泊させていただき、そこから向かいました。でも、2月入試の練習も兼ねていますので、一応5時起きを目指しましたが、起きてこない。「起きよう」と声掛けをして、ようやく起きたのですが、また目が閉じていたので、声をかけたら「起きてるよ!」って言いながら寝てました。笑える。

計算をやった後、6時ぐらいから朝ごはんをいただき、7時ぐらいに出発しました。結構出かける前の準備に時間がかかったので、2月の入試は本当に大変だな、と思いました。

学校には7時半過ぎに着きました。門を入ったところに各塾の先生がたくさん並んでいましたが、娘の通っている塾の先生はおられないようで、娘はテキトーに握手してその先の渡り廊下のところで、私とは別れて高校の方の受験会場に「じゃあ、やってくる」と言葉を残してさっさと行きました。何か、娘がイキナリ遠くの世界に行ってしまったような気がしました。

その時点では控室に入っている人はちらほら、という感じでしょうか。

控室は、体育館その他いろいろな場所で待機できるんですが、体育館も暖房が十分効いていて快適に過ごすことができました。合否のネットでの確認方法の説明や、入試後の引き渡しの説明があった後、ひたすら待つのみです。1200名以上が出願しているそうで、引率の親御さんは、お母さんが多いですが、父母、それから、妹さん?のような大勢で待機されている方も多いですね。

学校はトイレ等含めとても清潔で、温かい雰囲気もあり、素晴らしいところです。

私は、静かな体育館で普段できない仕事を片付けようとパソコンをぱちぱち。異常に捗りました(嬉しい!)。

12時半に入試は終わり、受験番号の200人分ぐらいのグループ毎の解散でした。200名って結構多くて、待機場所は人でごった返してました。娘を見つけられるか心配でしたが出てきてすぐに合流できたので良かった。

どうだったか聞くのはご法度のようですが、聞いてみたら、「算数が過去問をやっていたときのようにはいかなかったのでダメかも」とのこと。

それから、埼玉の学校なので、埼玉のご当地問題(さきたま古墳の話とか?)出たー?って聞いたら、出なくて、和歌山の問題が出たとのこと。

理科は、苦手な滑車や、電磁気?が出たので苦労したとのこと。

問題は回収されてしまうので、正しいか、また詳細は不明です。また、問題を持ち帰られないのが残念だとも言っていました。

何か反省点は?って聞いてみましたが、「解いているときに合否のことを考えたら焦ったので、良くなかった」とのこと。あと1点ぐらい反省点を言っていましたが、忘れた。

あとは、親子とも、「お腹が空いた!」は共通していました。妻の実家に戻り、ご飯を食べて、今、ぐーぐー寝てます。

これから、受験が続いていきますが(我が家は最大8校程度受ける予定)、本番の受験に関しては、どれも必ず合格する人も居れば、合格しない人も居るものなので、我が家の合否に関しては書かないようにしようと思います。

受験するみんなが実力を発揮できますように。