今朝からよく晴れていますので、不凍液変更後の太陽熱温水器の性能を確認します。
朝、不凍液の配管のポンプによる流速を測ると2.7リットル/分と流れが悪いです。不凍液の粘性が水よりかなり高いためか、ポンプの力が足りなさげな感じです。温度が上がると多少粘性が下がって流れやすくはなりそうな気がしますがそれにしても流量が足りない。
今日は一日晴れでしたが、水の温度20℃からはじめて、最終的に300リットルの湯の温度は47℃までは到達しました。
それなりに太陽の射す角度が下がってきたようで、太陽光の強度を測っている天頂を向いているセンサーの出力は12mAで夏よりは低下していますが、もう少し頑張ってほしいところ。
水媒体の時ともう少しよく比べて検討をしてみようと思います。