3040Z-SにUSBカメラをつける(1)

ゆっくりと3040Z-Sをいじくって遊んでいます。
planet CNC コントロールソフトに、USBカメラで位置合わせをするという機能があり、これ、結構簡単そうと思いましたので、試してみることにしました。
USBカメラは、妻のおさがり(だいぶ古い)のElecomのもの。本体にネジ穴がありましたので、スピンドルを留めている金具にアルミのL金具を取り付け、そこにネジ止めしてやろうと思います。
L金具を切り出しましたが、スピンドルの留めネジがM8なので、8mmの穴をあける必要があります。
そういえば、8mmのドリルなんて持ってなかった。–> あ、そうだ、CNCで8mmの穴を切削しよう。
CNCマシンの部品をCNCで作る。これだよ。って感じです。
(今思うとこれが間違いの始まりだったような)
手持ちの6mm のエンドミルで8mmの穴をあけるには、直径2mmの穴の円周上をエンドミルを動かして切削すればOKのはず。
ということで、JW_CADで2mmの穴の図面を書き、NCVCでそれを読み込んで、Gコードを出力。planetCNCでそのGコードを読み込むといいと思ったのですが、planetCNCでそのままGコードを読み込めない(?)ようなので、テキストエディタでGコードのファイルを開いて、コピー&ペーストでplanetCNCに用意しました。
ここで、大チョンボ。
Z軸の設定を間違い、機械(3040)の台座に孔をあけちゃいました(涙)。
台座には、12mmのべニア板で万が一ミスしても、大丈夫なようにしていたつもりでしたが、やってしまった。
この時は、試行錯誤しながらだったので、機械のソフトリミットも解除していた。
Gコード読み込んだ段階で横から見た図で刃物の現在位置を確認すれば間違えなかったのですが、これをさぼりました。ソフトの使い方にも慣れていないので、ミスした。
さらに、つけようと思ったUSBカメラを試しにPCに挿してみたら、ドライバーがインストールできず。ELECOMのサイトでドライバを検索すると、古すぎて、windows7に対応してません。。。
激安1000円のUSBカメラどっかで買ってこないとなあ。
うーむ。今日は空回りでした。
(なので、写真もなし)。

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