コンクリを打ってから1週間が経ったので、コンクリの強度がもう出ているでしょうということで、アンカーボルトを打って温水器タンクを設置してみました。
アンカーボルトは、M12の100mm長のものを4本使います。ハンマードリルをまたホームセンターからレンタルし、ケガキをして穴あけをします。正確な位置にあけないと温水器タンクの固定穴に合いませんのでかなり緊張して穴あけをしました。温水器タンクの固定穴は大体14mm径で、M12のボルトとの隙間はそんなにありませんし、40cm程度ボルトの間は間隔があるので、その長さも正確に出ていないとダメです。
そんなこんなで、退避してあった温水器タンクをえっちらおっちら基礎のところまで動かしてきて、アンカーボルト4本が突き出たところにに温水器の固定穴を差し込んだんですが、どうも少しずれているようでなかなか入りません。M12のアンカーボルトはさすがに太いので、ハンマーでたたいても曲がらず、位置修正も難しいです。えらーい苦労して何とか収めました。(午後には台風が来ることが予想されていたので意地でも収めないとダメです。)ボルトを締めるのも手持ちのレンチでは、温水器タンクの脚と干渉してしまってNGだったので、あわてて19mmのラチェットメガネレンチを買いに走りました。
正しい道具があれば、一瞬で仕事は終わります。また工具が増えました。
とはいえ、ちゃんと取り付けられた温水器タンクは頼もしい感じです。
それから、非常用電源装置が乗る基礎の方にもアンカーボルトを打っておきました。こちらには、電源装置を入れるための幅750mmの物置を置き、その横は、ごみ箱をアンカーボルトを使って固定しておきます。
あまりきれいにはできていませんが、今日の夜来る台風で飛んで行っては困りますので、とにかく固定。
1つアンカーボルトをあまり隅の方に打ったら、コンクリが割れちゃいました。ここは後でモルタルで補修します。隅っこすぎるって思ったんですが、やっぱり駄目だった。反省。しろうとは、やってはいけないことをやるので、結構道のりが長いです。プロの経験がほしい!
夜になり、台風が来てすごい風でしたが、とりあえず、今のところ我が家は大丈夫そうです。
太陽熱で検索していてここにたどり着きましたが、自作とは凄いですね(@_@;)
自分は庭の架台と温水器のベース(基礎)はDIYで設置しましたが、本体はYS3-3011を25万で購入し、設置も業者にして貰いました(^^;)
完成が楽しみですね♪
実用のためなら、業者にお任せするのがいいと思います。自作だと、うまくいく保証全くなしです。もちろん、あーだこーだと考えるのが楽しいんですが。。。今、熱交換器の作り方を検討しているところで、費用を抑えて効率の出るものを作るのが難しくて悩みまくっているところです。冬を迎える前に作るところまでいくかなあ!?という感じです。