火星最接近したのに曇天続きで、今晩に至っては台風接近。ということで、SBCZ8を作りました。部品は、だいたいオレンジピコさん、多少秋月さんで揃えましたが、案の定28C16 (EEPROM)と 6116 (SRAM)が見つからず、eBayで買いましたので、ちょっと時間がかかりました。とはいえ、9月下旬に国内の部品、eBayで買ったのは中国から黄色い封筒で今日届きましたのでそれほど時間がかかるわけではありませんでした。
Z8はよく知らないので、ノスタルジックな感慨もなく、CMOS版のZ86C911を、他の部品もCMOSで揃えました。6116は由緒正しいHM6116ALP-3(でも中国)。28C16も由緒正しいAtmel AT28C16です(でも中国)。

とりあえず必要部品を並べてみる。抵抗ジャンク箱をあさるのがめんどくさく1/8W抵抗が混じってしまった。
はんだ付けするだけだから秋の夜中のはんだ付けセラピーで完成。

28C16にZilog BASIC/Debug (TINYBASIC+モニタみたいなもの?)を書き込みテスト。
案の定28C16の不良品混じり。しかしこんなこともあろうかと、5個セットを購入したので、OK. 6116に至っては10個入りを買いました。
書き込んだEEPROMをソケットにさしてPWRON。あっさりプロンプトが出て動作確認。
これ使って何かをするわけではないですが。。。
ただ、これってI/Oが簡単に使えてターミナルから対話型でぱちぱちポートの状態を変更できるという意味では,結構尊い感じです。今だとmicropythonがそれ?って感じ?