浦和明の星を受ける

昨日の淑徳与野を受けた後、午後結局夕方まで娘はグーグー寝てました。

親もお昼寝してしまいました。それぐらいエネルギーを使うってことなんでしょう。昨晩は、長い昼寝から起きた後、受験して苦手分野だなと感じたところのおさらい程度に、軽く勉強はしていました。お風呂入って早く床に就きましたが、しばらく寝られなかったそうです(とはいえ、私が後で見に行ったらもうスースー寝てましたが)。

今日は、同じさいたま市の浦和明の星を受験しに行きました。

昨日の反省から、今日は早起きするのかなと思ったんですが、やっぱり今日も私が無理やり起こしました。

今日は電車の乗り換えもあるので、昨日よりちょっと早めの6時40分ぐらいには出ましたが、出かけるまでの段取りはほぼ同じでした。

最寄りの駅から乗ったら、電車の中には、あまり中学受験生はいない感じでしたが、南浦和の乗り換えでは、プラットホームにどっと中学受験女子がたくさんでした。駅からは、川のように中学受験生(とその親)が住宅地を歩いていてちょっと壮観でした。

日能研は、近所の公園の中で激励会やってましたね。今回は、娘の知っている先生も居たそうです(私も、同じ先生かはわかりませんが、模試の解説でお見かけした先生がいらしたような。。。)。とはいえ、そのあと門をくぐった後のサピの先生方の激励のほうがどっちかというと印象深い(=列が長い)です。

今回も、娘は「頑張ってくる」と言葉を残してさっさと会場に入っていきました。私は、控室のホールに入りましたが、ホールに入るとそれなりに人でいっぱいでした。一生懸命、娘のサポートをされてきたお母さんでいっぱい、という感じです。または、言葉は悪いですが、バリバリなりふり構わず娘のサポートを何年も続けてきた親御さんでいっぱい、とも言える感じで、何か「中学受験の一端に触れてる!」と思いました(自分もその一人だってことは棚に上げつつ、そんなことを考えました)。

待機中は、校長先生のお話しが2回に分けてあり、印象深くうかがいました。校長先生の話は、毎年同じ?だそうですが、必聴かなと思います。ある意味での女子中学受験の風物詩と言えるのではないか?と思いました。それから、説明会の時にまだ付いていなかった、パイプオルガンがきれいにホールに備え付けてあり、いい感じになってましたね。今年の11月に浦和明の星は50周年だそうです。

試験が終わり、受験生たちを迎える受験生より多い親たちで隙間がないぐらいで、娘を見つけられるか心配していたら、思っていない方向から、娘が私を見つけて無事合流できました。

お腹が空いていますので、今回は、受験会場の1階に昼食をとれる場所が用意されていて、そこで、娘に用意したスープジャーのおかゆ等簡単にお昼をいただき、帰途につきました。昼食場所を用意されていることは、本当にありがたいことと思いました。心なしか、同じ会場で食べている皆、ほっとリラックスしている感じでしたね。

娘の話では、受験した教室は気持ちの良いところでしたが、廊下は寒かったので、トイレの待ちは足が冷えて大変だったそうです。そういえば、女子は親も子どもも、トイレが大変ですね。私は男で本当に良かったと今日のトイレの前の行列を見て思いました。。。

試験内容は詳細聞いていませんが、理科が時間が足りなかったそうです。

ともあれ、2日連続の受験、わが娘もよく頑張ったと思います。

淑徳与野の再現答案作んなきゃって、今娘は言ってます。明の星もあり大変ですが頑張れ。

 

 

淑徳与野を受ける

我が家の中学受験の初戦(?)は、1/13の淑徳与野第一回入試でした。

妻の実家がさいたま市にありますので、そちらに前泊させていただき、そこから向かいました。でも、2月入試の練習も兼ねていますので、一応5時起きを目指しましたが、起きてこない。「起きよう」と声掛けをして、ようやく起きたのですが、また目が閉じていたので、声をかけたら「起きてるよ!」って言いながら寝てました。笑える。

計算をやった後、6時ぐらいから朝ごはんをいただき、7時ぐらいに出発しました。結構出かける前の準備に時間がかかったので、2月の入試は本当に大変だな、と思いました。

学校には7時半過ぎに着きました。門を入ったところに各塾の先生がたくさん並んでいましたが、娘の通っている塾の先生はおられないようで、娘はテキトーに握手してその先の渡り廊下のところで、私とは別れて高校の方の受験会場に「じゃあ、やってくる」と言葉を残してさっさと行きました。何か、娘がイキナリ遠くの世界に行ってしまったような気がしました。

その時点では控室に入っている人はちらほら、という感じでしょうか。

控室は、体育館その他いろいろな場所で待機できるんですが、体育館も暖房が十分効いていて快適に過ごすことができました。合否のネットでの確認方法の説明や、入試後の引き渡しの説明があった後、ひたすら待つのみです。1200名以上が出願しているそうで、引率の親御さんは、お母さんが多いですが、父母、それから、妹さん?のような大勢で待機されている方も多いですね。

学校はトイレ等含めとても清潔で、温かい雰囲気もあり、素晴らしいところです。

私は、静かな体育館で普段できない仕事を片付けようとパソコンをぱちぱち。異常に捗りました(嬉しい!)。

12時半に入試は終わり、受験番号の200人分ぐらいのグループ毎の解散でした。200名って結構多くて、待機場所は人でごった返してました。娘を見つけられるか心配でしたが出てきてすぐに合流できたので良かった。

どうだったか聞くのはご法度のようですが、聞いてみたら、「算数が過去問をやっていたときのようにはいかなかったのでダメかも」とのこと。

それから、埼玉の学校なので、埼玉のご当地問題(さきたま古墳の話とか?)出たー?って聞いたら、出なくて、和歌山の問題が出たとのこと。

理科は、苦手な滑車や、電磁気?が出たので苦労したとのこと。

問題は回収されてしまうので、正しいか、また詳細は不明です。また、問題を持ち帰られないのが残念だとも言っていました。

何か反省点は?って聞いてみましたが、「解いているときに合否のことを考えたら焦ったので、良くなかった」とのこと。あと1点ぐらい反省点を言っていましたが、忘れた。

あとは、親子とも、「お腹が空いた!」は共通していました。妻の実家に戻り、ご飯を食べて、今、ぐーぐー寝てます。

これから、受験が続いていきますが(我が家は最大8校程度受ける予定)、本番の受験に関しては、どれも必ず合格する人も居れば、合格しない人も居るものなので、我が家の合否に関しては書かないようにしようと思います。

受験するみんなが実力を発揮できますように。

 

出願

神奈川の中学は先週末あたりから、出願受付が始まっていますが、私も今朝2/1校の出願に行ってきました。インターネット出願が今年度は多くの学校で採用されていますが、まだまだ窓口出願の学校はそれなりにあると思います。我が家は、2/1は午後入試も受けたいと思っていますので、面接の終わる時間を考えて、それなりに早い受験番号が必要だと思って、日の出前の学校に書類持って参上しました。

1月の朝ですので、出願手続き開始前の待機(行列に並ぶことです)は、相当寒いと想定されましたので、ダウンとか着込んで行きましたが、想像以上に寒かったです。坂の下から吹き上げる風が腰下を容赦なく冷やします。もう少し、腰~足元が暖かくなる工夫をしておけばよかったなと思いました。特に、靴は普通の靴ではだめでした。じっと動かず長時間待っているため、体が発熱してくれないので、体の先端がどんどん冷えちゃいます。生半可な防寒ではだめだな、と思いましたが手遅れ。。。

とはいえ、受付前の6:30 過ぎには、整理券が配布されて、学校の講堂に入ることができましたので、寒さも何とか我慢できた、という感じでした。あと、トイレも学校の周囲にはなさそうでしたので、受付前に学校の講堂に入れてトイレを使えたのはありがたかったです(一時はもうだめかと・・・)。

朝早く参上したので、朝ごはんも食べずに出てきましたから、整理券をもらったら、とてもお腹が空いてきました。一度坂を段数を数えながら下りて、ファミレスで朝をいただき、また、学校の講堂に戻り、しばらく待っていたら、受付開始になりました。受け付けは、整理券番号順に並んで一人ずつ、書類提出し、受験票その他を頂いて解散、という流れで、それなりに効率よく進んでいました。何とか午後入試に間に合いそうな受験番号で受験票もいただけたのでほっとしました。

あとは、1/20からの東京の学校の出願ですが、我が家は、他は全部Web出願ですので、今日の出願で、なんだか一仕事をやり終えた、そんな気がしています。が、中学受験は体力勝負(親の)という実感が湧いてきました。

中学受験生の正月

我が家のケースはこんな感じでした。

大晦日:塾から帰って過去問やって、すき焼きでご飯食べて紅白見て、年越しそば食べて寝た。過去問は、1月の千葉受験校を年内に一度は解いてみよう!ってことでやってみたけど、「難しくて久しぶりに頭が痛くなった」とのこと。合格点には達していたけど、国語で稼いだのが大きく、算数は受験者平均に達せず。

元日:夜更かししないようにしたけど、朝起きてこない。起きて計算問題に取り組んだ後、お雑煮(白みそ関西風)と簡単なおせちで朝を。ささやかなお年玉のあと、初詣は、近所の氏神様へ歩いて行った。人がほとんどいないのでゆったりとお願いをした後、甘酒を楽しむ。

帰宅後、昼は昨日のすき焼きの残りに残りの肉を入れてインスタントすき焼きで楽をしつつ、娘は過去問に取り組む(1月埼玉受験校)。辛うじて合格点には達している。さらに、過去問に取り組む(2月併願校)。こちらは合格点に達せず(キビシー)。

夕方、文房具等補充が必要と思って、平塚ラスカの無印に買い物に出かけたが、元日お店がやっておらず、時間を無駄にする(みどりの窓口にも用事があったのでいいけど)。同じく平塚のららぽーとに行ってみたらと思ったけど、周囲1kmがド渋滞であきらめる。ひょっとしたらと思って秦野のイオンのところにある無印に行ってみたら店は開いていたがお目当ての文房具が売ってない。通販がいいね(正月やってないけど)。イオンもめっちゃ人が多い。実は、一人でドライブして息抜きでした。

カニすきで夕食時ニュースを見る流れで見たNHKの解体新書のドラマ面白そうと思ったけど、見ていると過去問進まないので、途中でテレビを消す。

そのあと、一生懸命2/1校の願書を書く。文章案の内容、長さ(枠に収めること)かなり苦労したが、一応書きあげる。書類のコピーを取っておく。

1/2: 今日も塾はないので、2/1の模擬を試験時間を合わせて実施。お雑煮今日はけんちん汁仕立て。

午後入試を受けるつもりなので、午後入試受験校の過去問も用意。昼ごはん(ポルチーニ茸のリゾット)を食べた後、面接の練習をやってみるが、うーん・・・って感じ。黙ってちゃ通じない・・・

午後入試校の過去問をやった後に、午前午後両方の採点をしてみるが、ミスが多くて午後校はともかく午前校は受験者平均点にも達しない(涙)。

夕方、昨日の解体新書のドラマの続きを見てしまう。夕食後、娘は、今日昨日やった過去問の振り返りに取り組む。私は、マイコン遊びで時間を無駄にする。

1/3: やっぱり朝起きてこなかったけど、起きた後計算を自分からやっているようだ。。。私は、朝からマイコン遊びで時間を無駄にする。。。もう〆ないと。

と思ったけど、相変わらずマイコン遊びに逃避。娘は黙々と計算の後、振り返りをやり、そのあと2/2午後受験校(昨日とは別)の過去問をやる。声教の赤本に解答が載っていない!ことに問題を解いた後に気が付くが、娘に「前に間違えて買った前年度の赤本なら載っているかも」と言われ、本棚にしまってあるのを引っ張り出してきて確認したところ、そっちには載っていた。娘good job!

3年分、とか書いてあるのに、3年目は第一回の入試しか載っていないというアコギな商売。赤本は、必ず、購入時に内容の確認が必要(今更気が付いても!)特に午後入試は、全然載っていないのとかもある。どういうこと!?

結果は、算数は受験者平均点に達していなかった(これも第一問でのミスのせい!)が、理科で挽回して合格点には達していた。

午後元気に娘は塾に行き、私は元日開いていなかった無印で買い物をして帰宅。

明日から仕事だー。そして、2月校の出願準備が始まる!

年賀状まだ作っていないけど、「郵便局からのお知らせです、年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は1月7日までです。」に気が付き、緊張する。今日やらねば。

過去問に苦しむ

最後の模試の結果、娘としてはかなり踏ん張っていて、合格判定は、チャレンジ校も合格可能圏・・・その勢いのまま、チャレンジ校の過去問算数にトライ!しました。

結果、100点満点で25点。。。これは他の教科関係なくまず間違いなく合格最低点に達しません。

日特で疲れていたのか?娘が取り組む様子を横目に、横で私は仕事をしながら見ている限りでは、一生懸命問題に向かっていたような気がしたんですが、問題用紙の書き込みを見る限り気のせいでした。ミミズののたうち回ったような読めない書き込み。これじゃ解けるわけない。。。

というか、解答用紙の2/3以上が真っ白だし。一体何が起こったのか?

答え合わせの後しばし呆然。振り返りをするように言ったんですが、ぼーっとしているだけでした。

しょうがないので、「メモチェ」やって寝ろ!って寝かしました。

翌日朝、ご法度だと思うのですが、解答用紙をもう一枚用意して、「もう一度やってみろ!」ってことで、私は仕事に行きました。まやかしの結果ですが、自信喪失よりはいいでしょう。

帰宅して結果を聞いたら、今度は合格者平均に達していたとのこと。そりゃ、2回目だから当然でしょう。。。

第一志望校も、妙に過去問の点数が低いのですよね。娘は熱望しているようなのですが、問題傾向が娘と合っていないのでしょう。これまでの過去問演習から見る限り、まったく模試の偏差値からの合格判定が信じられない状況です。

要は、志望校の過去問対策をしないと、模試の偏差が取れていようがなんだろうが、絶対にダメってことなんだろうと思っています、が、一体どうすればよいのか(志望校対策)。。。

日特で対策をしているはずなんですが、今のところ、娘の過去問結果を見る限り、効果が見られません。このまま1月に突入したらどうなっちゃうんだろう?って不安な年末を過ごしております。