合格力育成カリテ 10/15 自己採点

過去問の振り返りがきちんとされないまま、過去問を解いて答え合わせするだけ進んでしまっていることが判明(涙)。仕切り直しをしていたので、カリテまで手が回りません。

自己採点

国語=8割>7割>4科>6割>社会>理科>算数=5割

という結果ですが、しょうもないミスが多すぎと、内容を見ると思えます。

算数・社会・理科に関しては、「なぜ間違えたか?どうすれば間違いを防げるか?」と振り返りをやってもらいましたが、今後につながるのか不明です。

取り組み方が安定してないです。過去問も、カリテも。不安の募る、父でした。

 

 

入試説明会

9月から入試説明会が順次始まっていますが、受験を考えている学校の一つの神奈川大学附属の入試説明会に参加してきました。我が家からは比較的通いやすい学校で、昨年は妻と娘が学園祭とか、説明会に参加していたのですが、私は初めてだったので、学校の雰囲気を感じることが一つの目的、もう一つは当然ながら、入試問題の内容をよく理解して、資料を貰うことでした。

中山駅から丘を上がった頂上なんですが、このあたりの地域にありがちな感じで、駅前がごちゃごちゃしているために、最初ちょっと迷ってしまいました(中山駅の南口なのか北口なのかも予習せずに行ったぐらいなので仕方がない)。

丘は、うーん、年寄りにはちょっと辛いぐらいかな?なので、若者にはどうということはないのではないかな?と思いますが、出張帰りで疲れ気味の40過ぎにはちょっと厳しかったです。気温は低めでしたが、湿気はあったので、結構汗かいちゃいました。

さて、学校は、校門を入ってから並木道をしばらく歩いて、校舎が見えてくる感じの、とても落ち着いた雰囲気のところです。説明会会場に入る前に、1年生の教室の前を通りましたが、かなり元気な感じ?、と思いました。やっぱり共学は、男の子がいるので、同じ元気な感じと言ってもちょっと女子校とは違いますね。自分は、田舎の公立の中高出身なので、自分のいたところとあんまり変わらないなあ、というのが正直な感想でした。

説明会の前に、希望者の研修旅行の様子が映像で流れていましたが、ローマやハワイ島で楽しそうな感じでした、ってそりゃ当たり前?すばる望遠鏡や、溶岩原を歩いて、そこでどんな勉強をしたのかなどがわかる展示があったらよいのにな、と思いましたが、入試説明会だったので、そこまではわかりませんでした。

肝心の、入試説明会は、小6の受験生と、親が一緒に来ている場合が多かったですね。先日出席したO女子校でもちらほらそういうご家庭ありましたが、それより、今回は多かったです。確かに、問題の内容とか説明してもらっても、子どもに伝えるのは一苦労なので、受験生が直接先生から聞いて心に刻むのがいいですよね。

基礎をしっかり理解していることと、粘り強く取り組む力を見られるような作問に心がけている、とのことでした。

資料は、前年度の各回の入試問題と解答、説明会のパワポプリント、学校パンフレットなどで、割合親切な内容でした。

入試説明会では、出題の方向性の解説の他、複数回受験のおすすめについての説明もありました。B日程、C日程は、倍率が高いが、A日程から受けている人たちの中で、A日程ではボーダーから30点程度(?忘れました)低い得点だった人もその後の日程で合格していることがあるので、ぜひ複数回受けてみてほしいとのこと。これは、各日程で、設問の傾向が似ているところがあるからでしょうね。

一方、繰り上げ合格については、全日程終了後決めているとのことで、その基準は、各日程の得点の合計で多い順とのことですので、全日程受けないと間違いなく繰り上げの対象にはなりません。個人的には、こういう、受験生を囲い込む、というか、各試験での学力測定結果を歪める方式には、違和感を感じます。例えば、他には、各試験の良い点を使って判定をする学校などもありますが、これらは統計的に必ず複数試行した方が有利になる方式なので、せっかく、苦労して各試験の作問をして、受験者の実力判定をしようとしているのにそれを無駄にする行為だと思うんですが、どうでしょうか。個人的には、複数回受験した場合、各回の点数の「平均」なら、よりその人の実力を見る形になるので良いのでは?と思いますが、当然、その方法では、複数回受験者を「優遇」することにはなりませんね。。。

他方、中学受験ってボーダー周辺の数点にたくさんの人が集まっていて、1点で泣き笑いが分かれるテストであることも事実なので、学校の方としては、熱望してくれている子にできるだけ入ってほしいとおもって、そのような方法を取っているというのも、理解できるところですし、入試の成績とその後の成績は必ずしも関係ないというのは、いろいろなところで言われているところなので、とっても成績の良い子はともかく、ボーダーの場合は、成績以外の要素も見るべき、というのも一つの考え方かな、とは思います。なんだかまとまりませんが、そんなことを考えさせられた入試説明会でした。

過去問

過去問演習始めていますが、結構これ大変ですね。

まず、過去問を用意しますが、我が家は、MYNICHINOKENのダウンロードサービスで取ってきた問題とその解答・解説を中心に用意しています。ただ、問題用紙・解答用紙は必ずしも本物そっくりに行きませんので、そこは、各学校のホームページからダウンロードできる問題を利用したり、声の教育社の過去問の本をコピーしたりいろいろで何とか用意しているのですが、学校ごとにかなり状況に違いがあって、早くも発狂しそうです。例えば、過去問やろうと思っている学校別に言うと、下記のような感じです。

F女子校

MYNのダウンロードサービスで過年度の問題と解答用紙が大体ダウンロードできるので、それで用意。ただし、国語の問題が載っていないので、それを声の教育社の過去問集からコピーする。声の教育社のをコピーすればいいんだけど、パソコンのプリンターでPDFを印刷する方がまあ、楽なので。この学校は過去問を800円/年度で売っていて、数年分買おうかなとか前は思っていたけど、昨年度、1年分買ったからもういいや。

T女子校

最も近い年度については、ホームページですべての問題・解答をダウンロードできるので、それで用意。最近年度の第一回の問題は、入試説明会でくれたし、親切。ただし、それより前の年度については、ないので、声の教育社の本で、解答用紙をコピーして用意しないといけない。MYNのは第1回だけなので、いまいち使い勝手が悪い。声の教育社の方も、残念ながら全部の試験回を網羅していない。

T共学校

問題は、過年度分ホームページでダウンロードできるのだけど、解答がついていない。MYNの方を見てみると、最も最近の年度の第一回のだけ採録されていて、我が家にとっては使えない。声の教育社の過去問を買っていたつもりだったけど、実は1年前の本を買っていたので、最新年度の解答・解説がない状態で、慌てて、H30年度用の手配をしているところですが、amazonでは売り切れ状態でした。

O女子校

問題・解答が数年分すべての回ホームページから取れるのは親切。午後入試を考えているのですが、午後入試の問題・解答が声の教育社の本には採録されていないという!ことで、ホームページ頼みです。ホームページから取れるのはいいのですが、なぜか解答用紙が掲載されていなくって、解答用紙っぽい感じの解答例のpdfから解答内容を一生懸命消去して解答用紙を作りましたが、本物過去問を入試説明会で入手しそこなったので何となく不安です。結果結構面倒な学校という印象。

この辺で今のところ力尽きてしまっていて、2月で受けるかもしれない学校はできるだけ入試説明会に参加して、本物を貰ったりするように心がけていますが、1月校とか、ダウンロードするだけにとどまっていて、演習をするために必要なものが欠けているかもしれず、演習しようと思たときには過去問たぶん売り切れていて、入手不可能!?という悲しい感じ?という不安があります。特に国語。… で、今見てみたら、1月校受けようと思っている女子校全部国語がWebに載ってない!

Webで問題・解答用紙、それから、解答・配点・解説ぜーんぶをpdfで配ってくれる学校を受けたい。もー勘弁して!って感じ。

(追伸)

結局、埼玉受験校2校の声の教育社の過去問と、T共学校の30年度用の過去問調達かけちゃいました。ぽちっと押した後に、四谷大塚のサイトで過去問ダウンロードができることを思い出して、見てみたら、それなりにそろっていたので、ちょっと鬱でしたが。。。

それから、埼玉受験と、千葉受験は、うちからは宿泊しないとちょっとつらそうなので、ホテルの予約も一応しておきました。慌ただしい。。。

全国公開模試 10/8 結果

10/8 の全国公開模試ですが、私は模試の日の羽田の深夜便で海外出張に出ていて付き添いできませんでしたので、付き添いは妻にお願いして、私は、試験中狭い飛行機の中で気をもんでおりました。「ちゃんと朝起きられたかな?」「忘れ物ないように確認できたかな」って感じで。

ほんと、過保護な父親です。

で、今も海外におりますので、MYNICHINOKENをWebで見て結果を知りました。うーん、インターネット便利。最近は、海外で家に電話するのもLINEで顔を見ながらできるし、本当に地球は狭くなりましたね。

前回9/3は、夏前の模試から偏差値で10近く落としてボロボロでしたので、前回の模試の結果を見たときに、「次回は、200番以内に入るのを目標に頑張るように。」という娘にとっては無理めの目標を言って気合を入れたのですが、まあ、多分、忘れていると思うんですが、結果は?

10/8 全国公開模試 結果

4科、400点超えてました。400点とれたのは、6年の最初の模試以来。

偏差値 国語>75>70>4科>理科>65>算数>60>社会

ということで、4科の順位、本当に200位以内に入ってて驚いた。ひょっとして、無理目の目標覚えてた?まあ、多分、国語が妙に良かったのが、4科をめちゃくちゃ引き上げたんですが、娘にとっての鬼門の算数も娘としては、まあまあ取り組めていたのが良かったのだと思います。

社会は、メモチェをようやく1周したという体たらくなので、仕方がない(かな?)。

他の方のblogを見ていると、今回は簡単めだったということなので、難問だとこける我が娘の特性が今回はいい方に出たんだと思います。

しかし、毎回の模試の偏差値が10も上がったり下がったりするので志望校にどれくらい近いのか遠いのか、判断がさっぱりできない。学校別模試を9月からいろいろと受けるようになったので、そっちで立ち位置は考えた方が良いかも。たしか、今日あたり、日特の学校別トライアルというのを受けてきていると思うのでそれも参考にしたいと思います。

最近は、家で過去問をやり始めましたが、まだ、第一志望校の算数国語を3年分、第二志望校の算数を1年分、やっただけです。社会・理科はメモチェをやってなかったから全くやっておらず、でも、見切り発車でもうやらないと、目安で言われている年数は到底取り組めなさそうで焦っております。

今回の結果を見て、もう、今の志望校ラインナップで行くことにして、とにかく過去問と苦手分野の演習にできるだけ時間を取っていこうと思いました。

合格力育成カリテ 10/1 自己採点

自己採点結果

国語=7割> 社会> 4科>算数>理科>6割

割合低得点。算数、この間解けなかった問題と似た問題が出て前回は全滅だったけど、今回は解けた!って喜んでました。