虫に食われた!

菜園を久しぶりに見に行ってみると・・・
チンゲン菜に黒い幼虫(1cm程度)がたかり、激しく食べられていました。・・・瀕死状態。
カブの方はまだちょっとはましでしたが、こちらもかなりの被害。
さっそく、虫の撲滅作戦開始。ひたすら探してはバケツに虫を放ります。頭にくるー!と思いながらひたすら撲滅作戦実行。
かなりたくさん虫が取れました。取った虫はまとめて用水路に流しました(水攻め)。さようなら。もう来ないでね。
チンゲン菜とカブにたかっていたので、おそらく、前に見たキスジノミハムシの幼虫です。
(訂正) カブラハバチの幼虫でした。うーむ。敵は1種類だけじゃないのか!
しかし害虫の恐ろしさを知りました。思わず農薬の2文字が頭をちらつきますが、ぐっと我慢です。
作業の後、新しく苗を植えました。
植える前に、耕し、肥料(ジャガイモ用があるので、それを使った)を撒いて、耕し、黒シートを張りました。今度は黒シートの50mロールを買ったので、比較的安上がりだし、楽に張れました。相変わらず張り方はへたくそですが。
黒シートに穴あけをした後、苗を植えて、水を少しまきました。
苗は、オクラ2か所と、伏見とうがらし2か所。
それから、ムラサキニンジンの種まきをニンジンの近所に、ゴーヤの種まきを伏見とうがらしの横にしました。また、モロヘイヤはオクラの横に4か所に種まき。
今度は前の反省からあまりにたくさん種をまかないようには気を付けました。
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カブはまだ少し早いのですが、害虫に食べられてしまう前にと思って間引きした方がよさそうな株は収穫してしまいました。
妻は虫食いになった葉っぱは食べたくないといって捨ててしまいましたが、カブを味噌汁に入れていただきました。あまり細い根は、根っこっぽい味でまだ早いと思いましたが、根が横に膨らんでいるものはちゃんと甘みもあり、なかなかおいしかったです。

工事進捗状況(5/19)

ただ今絶賛大電気工事中という感じで、配線工事が続いています。
屋根裏に整然と張り巡らされたVVFケーブルの束を見るとなんだかドキドキします。
IMGP3358.jpg
この感覚は、フロリダの宇宙センターの博物館でサターン月ロケットの内部を見たときの気持ちに似ている・・・
2Fの寝室の天井下地が出来上がり、そのほか2Fの下地工事も続いています。
配線がないところでは、断熱材を2Fから順次いれていくようです。
倉庫の方では、シャッター上の空間に下地材が入れられました。

日食グラスで写真撮影

日食を見るのに、ピンホールカメラを作ったんですが、なんだか気になって日食グラスも買ってしまったのです。そうすると、どちらを使うか、ということですと、ピンホールカメラの方が子供と一緒に見られてよいということで、日食グラスが余ってしまいますので、どうにか役立てたいということで、日食の写真を撮影するためのフィルターとして活用してみることにしました。
日食グラスをカメラにつけるには?の道具作り
材料:その辺に転がっている薄手の段ボール紙
道具:はさみ、ホチキス、ガムテープ
作り方:
まず、カメラのレンズの前にかぶせるためのキャップ部分の枠を作ります。15mm幅ぐらいに段ボールのたんざくを作って、レンズの先に巻き付け、一周分の長さを計り、3周分程度巻いてリングを作ります。
リングを作るときに、どのようにたんざくをつけるかということがあると思いますが、これは、最初ノリで貼ろうと思っていましたが、めんどうなので、ホチキスで留めてしまいました。意外にうまくいきます。
リングを作ったら、はめあいを確かめておきます。
次に、日食グラスを入れる封筒を作ります。日食グラスを段ボール紙にかたどりして、丸い穴をあけます。
日食グラスを封筒に差し込んだ時に、日食グラスのフィルターが穴に一致するようにガイドの段ボールをこれもホチキスで貼り付けます。
封筒になるように2つ折りにして、これもホチキスで留めて封筒の形にしました。
そのあと、先に作っておいたリングを日食グラスの穴と同心になるような位置を選んで取り付けます。
取り付けは、段ボール紙でLアングルをたくさん作って、リング側はホチキスで留め、封筒側は、ガムテープで留めました。
出来上がり図:
IMGP3258 - コピー.jpg
これをカメラのレンズのところにかぶせて写真を撮ります。
さっそく太陽の試験撮影をしました。
IMGP3251.jpg
露出は、デジカメなのでいろいろいじりましたが、1/200秒 F8程度 ISO200 程度の設定が私の日食グラスの場合は適切な感じでした。
まあ、写真を写してみると…なんとなくいまいちですね。一応黒点は写っていますが、色収差はでているし、満足できる解像度ではありません。135mmの焦点距離ってのもちょっと焦点距離が不足気味な感じ。
・・・ということで、結局カメラ用のNDフィルターをネットでポチリ、300mmまでの望遠レンズをポチリしてしまいました。最初から買えばよかった?

工事進捗状況(5/17)

工事は進んでいます。
今日は、外壁の透湿防水シート張りが終わった後、通気胴縁の工事がされました。
通気胴縁というと、専用の部品を使っている例がWebで見られますが、それとちょっとやり方が違うようです。
我が家は、金属サイディングを縦張りしますので、横に胴縁をつけますが、
IMGP3222 - コピー.jpg
こんな感じで、胴縁自体に通気孔が開いているのではなく、胴縁を互い違いにつけることで、ジグザグに空気が抜けるようにしています。
図式的に書くと、
通気胴縁.jpg
こんな感じで、空気が上に上っていく感じですか?
換気量を比べてみると、胴縁の1本の長さが900程度に対して、胴縁のピッチが450mm程度であるので、全体の1/3程度の面積が通気孔になっている計算になるのかなと思います。
これは、よくある胴縁自体に通気孔が開いているものよりも圧倒的に面積が広いので、とても有効なやり方と思うのですが、あまり見かけません。何かデメリットでもあるのでしょうか?
(施工は手間が増えると思います)。
そのほか:
ユニットバス(タカラスタンダードのステンレス浴槽のにしています)が設置されていました。シンプルな感じの仕上がりになっていました。
南側の窓の上にアルミ庇がつけられました。アルミ庇は250mmしか出ていませんのでとても薄いですが、google sketchup を使った日陰シミュレーションによれば、夏はこれでかなり室内に入る日差しを遮ることができますし、冬は当然窓全体で日射を室内に引き込むことができます。
玄関ドアの上の庇は、取り付けられていませんでしたが、現場に搬入されていました。鉄製の庇で、亜鉛メッキしてあります。
室内は、ウォークインクローゼットの区画が作られており、また、壁の断熱材の一部が施工されました。また電気工事はどんどん進捗しています。とても作業が早い。電気工事と合わせて断熱材を入れてしまうのかな?
倉庫は、透湿防水シートが張られ、外に胴縁が取り付けられました。こちらの胴縁は、母屋とは違った張られ方で、横胴縁なのは同じなのですが、互い違いにはなっていません。これはちゃんと理由があり、外壁材が波板だからだと思われます。波板の波の部分が通気層になります。
倉庫の屋根には、波板が張られましたが、驚いたことに、これも胴縁を入れて波板をうっているので、野地板と波板の間に空気層ができています。よく考えて施工されていると思いました。
IMGP3227.jpg
倉庫のなかから外を見るとこのようになっています。
ドアや窓、それからシャッターも、もう取り付けられていて、倉庫に関しては、あとは電気配線をして外壁を張ったらおしまいという感じです。
シャッターを妻が見て、一言「安っぽいね」。確かに、このシャッターは一番安いものですが。。。
それから、倉庫を見て、「農家の納屋みたい」とも。確かに、納屋をイメージして作りましたので、こちらは褒め言葉?
でも、この倉庫に「自転車を収納したい」とか、早くも陣地合戦が始まった模様です。

ほったらかし菜園

菜園の方は、実はほったらかしです。
ほったらかしですが、ジャガイモの方はたくさん花が咲いています。とてもきれいな色の花。
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チンゲン菜の方は、間引きの時に根を傷つけてしまったようで、黄色くしおれ気味。まずいです。。。。
カブとともに相変わらずたくさん葉っぱが虫に食われています。カブの根が白く見えていますが、これってどれくらいになった時に収穫すればいいのかな?あんまり待っているとトウが立って食べごろを過ぎてしまうようですが。。。
枝豆とえんどう豆の方は何となく見かけは順調そう。
ねぎは、あまり元気がない。