温水タンクの水を温めるのに、温水タンクの周りに巻き付けた銅管に集熱板からのお湯を通してあっためる構想ではありますが、銅管巻き付けてみたら、イマイチ感が高く、並行して、熱交換器を使った加熱ができるようにすることにしました。
熱交換器の1次側2次側それぞれにDCポンプと流量センサーを取り付けて、集熱板からお湯を得た時は、1次側2次側それぞれのポンプを回して、熱交換を効率よくする計画です。熱交換の効率を調べてみたいので、熱の1次側、2次側の収支を熱量=体積*温度差で計算できるように流量センサーをつけました。あとは熱交換器の入口出口それぞれに温度センサーをつければ熱の収支が計測できるはず。
とりあえず、2次側(温水タンク側)の配管をつなぎ、水が漏らないことだけ確認しておきました。
流量センサーやもとから温水タンクに取り付けられていたサーミスター温度センサー、それから、ポンプと、電気仕掛けのものをコントローラーに配線する必要があります。
コントローラーは非常用電源装置の倉庫内に入っていますので温水タンクからそこまでPF管を這わせて、その中にポンプ用配線とセンサー用配線を通しました。
配線をPF管に通すのを娘が手伝ってくれました。ありがとう。
通線ワイヤーは持っていませんが、農業用のロッド(しなやかに曲がる)を持っていますのでそれをビニールテープでつなげて通線ワイヤーの代わりに使いました。
テキトーに配線。
コントローラーのプログラムを書き換えて、温水タンクのサーミスターの抵抗値を読めるようにしてみましたが、ノイズが多いのかうまく行きません。チェックもせずいきなり線をつないだのがNGだったかな。
テスターで測ってからコントローラーにつなげばよかった。
おいおい直していきます。
温水タンクに最初からついていたサーミスターの抵抗特性なども資料がないので、再利用するにはタンクにお湯を入れたりして調べないといけないです。なんか、センサー再利用をやめて、手持ちのセンサーをタンクに貼った方が早いようなきもします。とにかく今度の週末、よく考えてみることにします。
まあ、手持ちのセンサーを追加で貼るにしても、温水タンクの保温性能も測りたいので、温水タンクの配管をちょっといじくって、温水タンクに給湯器のお湯を入れられるようにしてみようかな。(お湯をためて、外気温とタンクの温度を測ると冷めるまでの時間でタンクの保温性能がわかり、また温度センサーの校正もできるかな)。
あれやこれやと考えているところ。