9/30 プランのアップデートができたとのことで打ち合わせをしました。
これまでは、平面図で議論をしてきましたが、だいぶ方針が固まってきたので、
今回は断面図もかかれています。
間取りについては、すでに書いた通りですが、少し違いがあるのは、2Fの多目的室が、将来子供部屋が2室必要になる可能性を踏まえて、仕切りを入れて個室化することができるようにしたことです。我が家は基本的にはオープンな空間づくりを基本に考えていますが、例外があります。それは、夫婦の寝室、と子供部屋です。
これらの部屋はそんなに広々していなくて良いですが、プライバシーをとれるようにすべき、と考えています。
また、断面図を見るとリビングの上の吹き抜けの2Fの上部には「ロフト」が作られていました。
これは、2Fの多目的室から梯子で上がれるような感じのスペースで、荷物置きができるとともに、吹き抜けの
容積を小さくして冷暖房の負荷を下げることを狙っているとのことでした。
このロフト、あれば便利でしょうが、「いらない」とお願いしました。
ロフトはどうしても暑くなるので、居られないし、荷物を置くにしても、保管環境としてはいまいちです。
ただで施工できるわけではないので、要らないものは省くの精神で省きました。
それから、断面図を見ると、かなり建物の全高が低めに作られています。これは、天井高を抑え気味にしているためです。1F階高が2.6m, キッチンの天井高が2.2mです。2Fの階高も2.53mと割合低めです。2Fはところが、勾配天井を採用しているので、感覚に訴える階高はそれほど低いわけではありません。
この階高の設定は、建物のプロポーションを考えてのこととのことでした。
ロフトをやめる他方で、お願いしたのは、「床暖房」をLDに付けたいということです。
吹き抜けでつながっているので、多目的室も含めかなりの容積がありますが、これらの部屋を床暖房で暖房できれば、実質全館暖房が実現するのではと考えました。まあ、相当燃料費がかかりそうですが。。。。
これは費用的に相当重そうですが、床暖房、魅力的です。。。