大きな吊戸棚の製作(2)

やっぱり師走。案の定思ったようには製作進んでいませんが、年内までの進捗をメモ。
背面、上面に3mmのシナ合板を張り、さらに側面には、木組みが見えないようにお化粧のため、これも3mmのシナ合板を張りました。合板は、あらかじめ下地をペーパーがけをして平滑にしておいて、木工用ボンドを塗りたくり、貼り付け、クランプなどで押さえました。結構接着剤がたくさん必要なのには驚きました。
貼り付けもクランプをしているところはよいのですが、クランプがかかっていないところは浮きがちで、手持ちにちょうどいいものがなかったので、板当ててコーススレッドでおさえたりしてみましたが、あまりうまくいきませんでした。ここは荷締めベルトで締めるとかした方がいいのかもしれません。
そのあとは、木口テープを張ります。見える所の木口を覆うために、3mmの合板を貼ったところなどは21mmのシナテープ、そのほかは18mmのテープを張っていきました。テープを張った後は角をペーパーできれいにしました。
DSCN0625.jpg
こんな感じの出来上がりで、まあまあきれいにいったかな?
「結構大きいねー」とは妻の言葉。最初にすんごく大きいけど大丈夫?って言ったんだけどなー。
この後は、ペーパーがけをしてニスを塗って、扉金具をつけたら本体は完成。扉板と棚板の用意をして出来上がりという順序でやっていきます。最後に、壁に取り付けるところがちょっと難関かなあと予想していますが、取り付けのための台座を木材で簡単に作ったりする手間を取れば、一人でも取り付けはできそうかなと予想しています。

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