3日目は、ワイアーメッシュを取り付けます。すこし、疲れがたまってきました。
温水器の方は、差筋アンカーを取り付けて、そこに5mm径のワイアーメッシュ(150mmピッチ)を重ねて、針金で結束しました。針金での結束は、ハッカーを購入(680円)して、それを使って行いましたが簡単でした。
非常用電源装置の方のたたきは、少しケチって2.6mm径のワイアーメッシュ(100mmピッチ)を置きます。砕石との隙間は、コンクリのスペーサーが1個15円で売っているのでそれを使って隙間を取りました。
そのあと、スラブの上の場所を決めるために水準を取ります。バケツに水を入れてそこから透明チューブ(300円)で水の高さをとっていきました。
(ここの水盛りと同じやり方です)
そこで決めた高さから、基礎の天端や、砕石の高さ、メッシュの高さを測定して、最終的にコンクリをどこに打つかを決めていきます。下記はそのメモ。最初の想定とかなり違っていてあまり良いたたきとは言えないかもしれませんが。これで行きます。
温水器タンク用:
幅870mm 奥行800mm
水準高さ(WL)=GL+110
メッシュ高さ =WL-80 = GL+30
砕石高さ =WL-230 = GL-120
コンクリTOP =WL とする
スラブ厚さ =230 mm
5mm径 150mmピッチワイアーメッシュ 差筋アンカーD10 で基礎と締結(at GL+30)
温水器タンク寸法 D700 W610 重さ370 kg 程度(水を入れた時)
スラブ下にガス配管、VP100雨水パイプ(メッシュ下70mm 建物基礎から620mm-740mmの位置 )あり。
非常用電源用:
幅1680mm 奥行600mm
水準高さ(WL) = GL+90
メッシュ高さ = WL-70 = GL+20
砕石高さ = WL-140 = GL-50
コンクリTOP = WL とする。
スラブ厚さ = 140 mm
2.6mm径 100mmピッチワイアーメッシュ
スラブ下に倉庫への電源+LAN配管あり。
あとは、測った水準の位置に発泡面木を取り付け、建材屋さんに生コンを持ってきてもらい、ネコ車で型枠に生コンを入れて出来上がり?という段取りです。
合わせて、コンクリの必要量は、300l 程度-雨水パイプの分 ですか。半端だなあ。コンクリ余ったらどうするか建材屋さんに聞いておかなければ。
今のところ、ここまで。
結構大変だったー。もう後戻りできませんが、こればっかりは、さすがに建物の建築時にお願いしておけばよかったと思いました。でも頑張る、って感じです。