吊戸棚の製作(10)

棚板にシナテープを貼り、サンドペーパーがけをしました。
棚板ダボの上に置いたときに棚板がずれたりしないように、細い棒を木工ボンドで棚板に貼ろうと思います。
そのために、6x8mmのヒノキの棒を買ってきました。
今日は仕事に疲れたので貼るところまではいっていませんが。
ところで、吊戸棚の取り付けのための現場での打ち合わせで、吊戸棚の下に蛍光灯(棚下灯)をつけることにしていました。蛍光灯ですが、厚み58mm、幅100mm程度もあるので、大きさが気になります。
吊戸棚の下には、パイプ棚を置くため、蛍光灯を取り付けてしまうと、パイプだなにものがとっても置きにくくなってしまいます。それに、パイプ棚とそこに置いたもので影ができてしまいそう。と思ってしばらく考えたのですが、蛍光灯をつけるのをやめて、代わりに棚の中にコンセントをつけてもらうことにしました。(せっかく打ち合わせで一度決めたのにごめんなさい)。
とはいえ、棚下灯がないと、シンクや作業台が暗そうなので、棚下灯は必要と思います。
そこで私のDIYマインドがムラムラ湧き上がってきました。そうだ、LED照明を作ろう!と思いました。
というより、最初は売っているLED照明を買ってつけようと思ったのですが、台所で使うのに適した超薄型の照明がありません。ということでずいぶん調べたのですがないので、自分で作って棚に取り付けようと思います。システムキッチンを入れる工事が延びて7月頭になったので、時間的な余裕ができたことも一つの理由ですが。
構想30分で、さっそく必要部品をネットで注文しました。さてどうなるか。
吊戸棚を自分で作るのも無謀でしたが、さらに照明も自分で作るという無謀さです。
仕様(案):
幅70cm、厚さ18mm、奥行33mm程度のアルミ製LED照明バー。
電源は、12VのACアダプターで供給するので、電気工事士の免許がなくても取り付け可能。
バーに電源スイッチ付き。オープン棚の内側と棚の下側(こちらは作業台を照らす)の2か所に照明がついて、それぞれ独立に入り切りできる。
消費電力は照明2系統合わせて8W程度とする。
安全のためにポリスイッチ(ヒューズ)をつける。
目に直接LEDの光が入らないように光の照射角を設計すること。
放熱と水がかかった時のことは一応考慮する。

カテゴリーDIY

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