しばらく見ないうちに、1Fも2Fも断熱材が入っていました。どうも、Webでいろいろ調べると、電気配線工事の後に断熱材の工事を段取りするのがよいようですね。先週は、かなり忙しく配線の工事がされていましたが、断熱材を入れないと内壁の石膏ボードやシナ合板も張れないしでそういう理由だったのかと思いました。
知らないうちに1Fの屋根と、倉庫の外壁、それから、基礎の上の通気水切りも工事されていました。
パッと見、倉庫はほぼ完成?
写真は、倉庫のドアと壁の様子です。ドアのサッシ色は、シャイングレー、外壁は、ガルバリウム鋼板の波板を使っており、色はダークブラウンだったと思います。
落ち着きがある中で波板の微妙な輝きがあり、なかなかいい感じです。正直波板は、倉庫の費用を安くするための選択だったのですが、これはこれでいいと思いました。
写真は、吹き抜けから上を眺めたところで、写真のバッテン筋交いは、吹き抜けと寝室や子供室を仕切っている壁なのですが、この後筋交いの両面にツインカーボというポリカーボネートの板が張られて、光がとおりぬける壁になる予定です。
吊戸棚の製作(3)
穴あけでバリが出ると書いていたのですが、ネット検索で勉強したところ、裏に板を当てて穴あけすればバリが出ないとのことでやってみるとその通り。ネットって勉強になるなあ!
木口にダボ穴をあける方法などもyoutube などの動画検索が参考になりました。
治具を作ればよいのか・・・ふむふむ。
製作作業は、今住んでいるところの和室6畳間でやっています。
一応傷をつけないために1畳カーペットを敷いてその上に新聞紙敷いて作業台置いています。
新聞紙は、切りくずを片づけるために最終的には掃除機を使うのですが、掃除を楽にするために敷いています。
今日一応ケガキした穴はすべてあけました。あまり上手に開いていないので、組み付けの時に寸法が合うか心配です。
この後、ダボの接合に入っていきますが、ダボの穴は、板面に穴をあけて板をくみ上げる際にダボ穴ポンチで寸法どりをして穴をあけながら接合していくつもりです。仮に組立てた後、一度ばらして塗装をしてからくみ上げなおすつもりですが、結構な手間ですね。
工事進捗状況(5/21) 屋根冷却
工事の方は、2Fの天井下地と電気の配線引き回しがほぼ出来上がり、断熱材も壁面には入っていました。
写真は多目的室から階段室とバルコニーへのドア方向を見たところ。
我が家は、断熱材は、あまり凝ったものは使っていません。いわゆる高性能グラスウール16Kの75mm厚程度です。もっと断熱の良いものを使っていらっしゃる方があまたあることと思います。
天井の断熱材も、壁よりは分厚くしたいなということで、厚さ155mmにしましたが、断熱材の品質は同様で、本当だとスタイロフォームなどを使うのが良いと思うのですが、コストの問題から導入していません。
我が家では、断熱材はあまり凝っていませんが、少し凝ったものを導入してみました。
天井の断熱材の外側は、屋根面(野地板、ルーフライナー、ガルバリウム鋼板立てハゼ葺)になりますが、夏なんかは、屋根面からの取得熱量がとんでもないことになります。計算すると、控えめに言って7kW程度の熱取得が期待されます。7kWというと、ストーブ7個分!
7kWの熱が天井から室内に入ってきたら、いくら冷房をしても焼け石に水になってしまいます。
普通ですと、断熱材を厚めにとるということになると思いますが、断熱材も熱をゆっくりとは室内に伝えてきますので、夜中までなんだか暑いということになることが予想されます。
そこで、この屋根面と断熱材の間の空間の熱気を換気扇で強制排出することができるようにしました。もちろん棟換気もされているのですが、換気扇で一気に熱気を抜き取って、断熱材に熱が伝わる前に外に逃がしちゃおうってことです。
別の言い方をしますと、我が家の屋根は「強制空冷」ができるようにしてあります。
逆に、冬は、換気扇を使わないことで、少しでも屋根からもらった熱を蓄えたいところですね。(あまり効果がないとは思いますが)
写真のアルミダクトがその強制排気のパイプライン。これから、換気扇の取り付けが吹き抜けの上のスペースになされる予定。
まあ、コストの面からいうと、それなりのコストはかかっていると思いますが、断熱材に使うのと、こちらのシステムとどっちがいいでしょう?換気扇は制御できるところがいいのではないかと期待をしています。
どの程度効果があるかは、換気扇を入れる、入れない、で検証しようと思います。結果が楽しみです。
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金環日食を見る
今朝、目が覚めたら雨でした。それも結構な雨。
日食を見るのは無理かなと思って子供に言ったら、泣き出した。
TVをつけると、ニュースでは日食の話ばかり。
NHKニュースで、渋谷では晴れていると!こちらでは雨なのに!
しばし悩む。
せっかくなので、子供を連れて、カメラと日食グラスを持って、東名高速を車で東京方面へ走ることにした。
途中で張れているところがあればインターを降りて適当に駐車しようと思っていたが、川崎まで曇り空で、結局東京料金所まで行ってしまった。
ちょうど金環になった時には、東京インターの手前で渋滞につかまってました。
幸いにして、天気はそれなりだったので、子供も日食グラスで(作ったピンホールカメラは車に乗って使うのは難しいので結局使わなかった)、私は、渋滞の中、窓を開けて、一眼レフのファインダー越しに金環日食を観測できた。渋滞してたので金環日食を見ることができたともいえるかも。
(写真は、車の運転の合間に写真を撮っていたので、ピントを合わす余裕があまりなく、甘い像になっちゃいました)
周りの車の人も、サングラスをかけて日食を見ながら運転している人もいましたよ。(ちょっと危ない?)
パトカーも出動していたのですが、日食を見て事故することを予測して警戒していた?
まあ、子供も日食を見れて良かったと言っているので、まあよかったと思います。
その後、東京インターのマクドナルドでご飯をドライブスルーして、家に引っ返して、子供を学校に送り届けました。あわただしい朝でした。
吊戸棚の製作(2)
なかなか進みませんが、少しずつ作っています。
今日はようやく材のケガキをして、穴あけの練習をした後、軸細コーススレッドで固定するところの下穴をあけました。軸細コーススレッドの径が2.3mm程度なので、下穴は2.5mmで開けました。
2.5mmの穴をあけるときに裏側からためしに穴をあけてみると、表面のシナ材のところがどうしてもバリになってしまいます。仕方がないので、この種のあなだけ表から下穴をあけられるようケガキを裏側にもしました。