温度計故障

毎日記録されているデータを見ていて、蓄熱漕の水温を計測している温度計が壊れたことがわかりました。じわじわ1日程度かけて蓄熱漕の水温が上がっていき、60℃程度でほぼ一定値を示したのです。おそらく、毎日60℃近い温度の水に浸されていたため、サーミスターの絶縁が悪くなって、サーミスターの抵抗ではなくて水の抵抗を測っているような感じになったのだと思います。直さないと正しい制御ができません。
ちゃんと長い期間メンテナンスフリーで動作するものを作ることのむずかしさを感じました。
また、無線のデータ通信もあまり調子が良くないですね。
xbeeは時々リセットしてやる必要があるのかもしれません。
信頼性が無いのは嫌いなので、最終的にはRS485とかで通信をすることにして、無線はやめるかも。
まあ、くじけたわけではないのですが、道遠しという感じです。

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