ようやく塗装が終わりましたが、一回寝坊したので、木工用ボンドを使っての組み付けが建築現場への引き渡しに間に合いませんでした。とりあえず、ボンドを使わずにまた塗装後ですが、仮組みをして、吊戸棚取り付けの下地の相談をした後に、また持ち帰ることにしました。
一応出来上がった吊戸棚。
棚板は、まだ塗装していませんし、シナテープを木口に貼って処理する必要もありますが、とりあえず。
吊戸棚の下はオープン棚の構造になっており、食器の仮置きや調味料置きなどを考えています。
上の方は、棚板を左右それぞれ1枚ないし2枚選べるようになっていて、使い道が選べるようにしたつもりです。ただ、左側の1枚棚板の方に水筒を置くのかなと思って作ったのですが、今日ためしに入れたら我が家の大サイズの水筒がぎりぎり入らず。。。まあ、見なかったことにしました。
今日は雨で大変でしたが、建築現場にこの吊戸棚と、別途調達した業務用のステンレスパイプ棚(マルゼンの)を持っていきました。目的は、この2つをどのように取り付けるか相談をして、下地を入れてもらうためでした。
下地の入っている様子。
建築後になりますが、今作成した吊戸棚の横に同じような吊戸棚を追加製作設置を予定しますので、そこにも下地を入れていただきました。こちらはふところが70cm程度とかなり深い収納になります(ホットプレートなどを入れる?)
裏の和室のエアコンの隠ぺい配管や電気の配線がとおっているので、取り付けの時には気を付けなければなりません。下地は27mm, その上に12mmの石膏ボードがあり、吊戸棚は18mmの板で作っているので、50mm程度のコーススレッドで取り付ければよいのかな。