千葉の方は台風の被害で大変がまだまだ続いていますね。お見舞い申し上げます。
忘れる前に、今回のことをメモしておきます。
当地は、今回は幸いにも台風の目の西側にあったため、それほど大きな被害はなかったです。昨年の台風の時には、我が家では台風の準備が不十分だったこともあり、家屋の一部が損傷し、修復までかなり時間がかかりましたので、今回の千葉の状況は他人ごとではいられない感覚があります。ブルーシートで損傷個所を覆うだけでも自分ではなかなか難しいところもありますよね。今回は、雨雲レーダーで台風の目が当地の東側を通ることを確認してようやく床に就くことができましたが、夜中まで寝付けない感じでした。
今回は、我が家は大丈夫だったのですが、仕事場の周辺の横浜、横須賀、逗子、鎌倉地域はかなり大風が吹いて土砂崩れ、倒木、フェンス・足場の倒壊などがありました。
台風通過当日仕事場に行ったんですが、途中の道が土砂崩れで寸断されており、迂回路を含めても仕事場に行く道が実質1経路しかなく大変でした。またその寸断されている道も、今にも枝が落ちてきそうな感じで、当然のように道にはたくさんの枝葉が堆積していましたね。
仕事場からの帰り道は、これまでに見たことがないくらい渋滞していていつもなら10分もあれば通過できるところに2時間以上がかかりました。どうも国道の一部が足場倒壊で寸断したため、抜けられる道に車が殺到し、そのために交差点が完全にブロックされてしまったことが原因のようです。また、途中停電している地域もありました。停電した地域を走る時には、車のヘッドライトの他には灯りも見えず、東日本地震の時のことを感覚的に思い出しました。
土砂崩れは小坪のトンネルの出口がニュースにもなりましたが、他にも影響を及ぼした場所が多数。また、復旧にも数日を要したため、その後の通勤も大変でした(数日で直るのもすごいことだと思いますが)。
まだまだ台風シーズン。このようなことが今年はこれでお終いであることを祈ります。