我が娘は日能研の後期日特はフェリス日特に参加してます。日特の一環(?)で10/9に実施された学校別トライアル(フェリス)の結果がMYNICHINOKENに出てました。
これは、学校別サピックスオープンと違って、日特参加者しか受けられない(?)と思うので、母数が少ない(140名ちょっと)のと、解答用紙が、多分他の学校と同じ形式、というか、日能研の記述力模試と同様の形式になっているので、問題はたぶんフェリスの出題傾向と合わせてあるのだと思いますが、日能研生にとってなじみのある感じではないでしょうか。
先の9/18のサピックスオープン(SO)は300人程度受けていたので、そちらの方がより順位と合否を関連付けやすいような気がします。SOは、例年のフェリス受験者数400人+にそれなりに近いので。。。それと、このトライアルの問題は、あくまで日特と紐づけされているので、フェリス日特に参加している人≠日能研のフェリス志望ということで、結果の解釈は、かなり割り引かないといけない感じです。
一方、先日のフェリスの学校別サピックスオープンは、問題がちょっと難しすぎるような気がして、平均点が例年のフェリス入試と比べてもかなり低めだったですが、こちらのトライアルの方は、問題傾向とのマッチングを見極めるとか、苦手分野を洗い出すのが目的なのか、今回の4科平均点が175点、と例年の入試の受験者平均点の190-200点と比べて顕著には離れていませんでした。
娘の成績は、これまでで最高の結果だった10/8の公開模試の翌日でノっていたのか、平均点をそれなりに余裕をもって超えていました。やっぱり、気持ちのノリとか、成果とは大いに関係ありそうですね。国語がかなり良かったのと、理科もまあまあ良く、算数も何とか平均以上に食らいついていて、社会だめ。と、模試の傾向とだいたい同じでした。これは、これまでに数年の過去問やった結果とも国語以外はおおよそ似ていましたので、割合あてになると思います。国語は、過去問の記述が娘にとってはかなり難しそうで、あまりできてなくって、記述の対策が必要と思っているところ。
とはいえ、算数の図形で、受験者正答率95%とかをバリバリ間違えていたり、娘の弱点がもろに露呈する結果で、そういう意味でもよい試験だったのではないかなと思います。
あと、社会は、せめてメモチェちゃんとやらないとだめです。どう考えても、他の受験生と比べて遅れています。
また、ここのところ、カリテ系がボロボロなのが何が原因なのか聞いてみたいと思いますが、弱点補強を集中してやるべきかなと感じているところです。