跳ね上げ棚一応作って取り付けしたんですが、金具の一部に改善点を見つけたので、とりあえず今のところ半分だけ修正をして取り付けています。また、時間があるときに残りの修正をしないといけないのですが、金物の修正は結構手間なので、しばらくこのまま?かも。
わーぁ。ごみごみした倉庫!まさに大きな子供の遊び場という感じです。
棚を取り付けて荷物をこんな感じでおいているのですが、最初は吊り金物の左右方向の拘束が全くなかったため、かなり左右に動けるようになっていてまずい感じでしたので、棚の後ろ側の吊り金物2本の間に1×4の板を渡して、4本のM6ねじで固定したところ、かなり剛性感が高まりました。これが、まず修正点の1.
もう一点は、吊り金物の軸受を最初は金物に最初からついている長穴をそのまま使うという横着をしていたのですが、吊っているときはいいものの跳ね上げたときに軸が定まらないということに気が付いたので、丸穴がついている2mm厚のフラットバーを共締めすることで、フラットバーの丸穴を軸受として使うようにしました。これが修正点の2.
3番目は、四角い吊り金物(L金具)を最初そのまま使っていたのですが、跳ね上げをするためには、コーナーを丸くしないと取り付けている梁に金物がぶつかって梁が削られることが分かったので、CNCルーターでRをとるようにしました。2mm厚のフラットバーを取り付けた状態で一緒にRをとる切削をしました。前回、一発でエンドミルをおしゃかにしたので、今回かなりおとなしい設定で切削をしてまあまあの結果でしたので、パラメターを忘備録として書いておきます。
6mmエンドミル(HSS)、フィードF=100 切り込み量 0.2mm Z方向はF=60 回転数8600rpm (まだ速すぎるかも)
切削にあたっては、ワークに手元にあったミシン油を注油して潤滑、冷却をしたところ、かなり音が小さくなったので効果はある様子。
(かなりべたべたになりますが気にしない)
4mm厚の切削をするので、かなりの回数往復をすることになりますが、エンドミルを損傷せずに最後まで加工ができましたのでいいでしょう。