吊戸棚の製作(8)

単なる日誌になりつつありますが。。。。
今日は、朝、裏面の塗装をし、帰宅してから、#400のサンドペーパーをかけて表面を平滑にし、表面のごみをタオルでよく拭き取った後に今度は2回目の塗りということで「つや消しクリアー」を塗りました。
明日の朝、裏面を同様に塗る予定です。
少しは慣れてきたもののやはり塗装はそれほど上手じゃないですね。
最初のあたりは、量の加減がわからず、ニスが垂れてきてしまったりしました。
明日中には塗装は一応おしまいってことにして、ボンドを使ったくみ上げを行いたいところです。
(実は、扉板は取り外しできるところなのと、一番目につくところなので、慎重にやりたいと思い、まだ塗装していません。扉は組み付けを終わった後に塗装しようと思います)

吊戸棚の製作(7)

ニス塗りました。
まず、仮組み後ばらして、サンドペーパーがけした部材を段ボール箱等を下敷きにして並べました。
接合するところはマスキングテープを貼ります。
ニスは透明クリアー(つやあり)を10%程度薄め液を加えて柔らかくして、刷毛で塗っていきます。
結構難しいですが、なんとか1回目の塗装が終わりました。
刷毛は、10本で900円の安いのを買いましたので、もったいないですが、毎回1本を使い捨てしようかと思っています(薄め液を使う方が処分が大変になるため)。
明日の朝裏面の塗装、明日の夜2回目の塗装(つや消し)、明後日の朝、裏の2回目の塗装と進めて、ようやく組立てまで行きます。うわーめんどくさ。
台所を占領しているので、家族の目が厳しいかも。

吊戸棚の製作(6)

吊戸棚の仮組みをした後しばらく放置状態でしたが、再び取り組みました。
仮組みで扉をつけてみると2枚の扉の高さがずれていました。最初は最後に組みなおすときにスライド蝶番を調整すれば大丈夫かと思っていたのですが、ずれの原因が、戸棚の組み付けが少しずれているために箱がねじれているためだとわかりました。この場合、蝶番をいくら直しても直りません。
そこで、ねじれの原因を調べて修正を行いました。
ダボの位置が1個ずれていたために、板が押されていたことが原因のようで、原因のダボの穴を少し大きめに変更したところ、ねじれが問題ないレベルになりましたので、これでよいことにしました。
そのあと、塗装の前工程として、サンドペーパーで材料を研磨しました。#320のサンドペーパーで面を磨きました。また、最後の組み付けの時に木口が汚いと木工ボンドの効きが悪いのではと思い、#240のサンドペーパーで木口を一通りスムーズにしておきました。
夜ごはんを食べてから開始しましたが、サンドペーパーをかけ終わったところで力尽きました。
塗装は明日にしようと思います。
買ってあるニスは、ワシンのウレタンニス、透明クリアです。

第二種電気工事士の試験

自分の家の電気配線いじりたいので、第二種電気工事士の試験を受けました。
今、建設中の家は、工務店と相談をして、非常用電源装置に家の一部の配線を切り替えられたり、別棟の倉庫にも電気自動車の充電や工具用に200V/100V電源を引いていたりと、それなりに凝った仕掛けをしましたので、いじりがいがあります。
第二種電気工事士の試験は年に1度しか受けられません。申し込みは3月中でしたが、webから受験申込をしていました。
筆記も落ちるようだと非常に恥ずかしいので、blogにも書いていませんでしたが、筆記を今日受けてきたので最終的に実技試験まで合格するかはわかりませんが、受験記を書くことにします。
今日(6/3)は筆記試験でした。
筆記の勉強は参考書をネットで購入して、その本(すぃーっと合格何とかって本)を1冊勉強しました。
仕事があるとなかなか勉強がはかどらず、あっという間に試験一週間前になってしまい、最後は、かなり焦って勉強をしました。試験勉強は、風呂を入って家で寝る前と、通勤の電車の中でしました。風呂の後は眠くなって寝てしまうのと、通勤の電車は混んでいてなかなか勉強が進まなかったです(言い訳)。
配線設計の細かいルールがなかなか覚えられなくって、記憶力が年を取って落ちていることを実感しました。
一応、こういう試験で過去問をやるのは、定石ということで、平成21年度、平成22年度、平成23年度上期、下期の問題をやりました。買った参考書は、昨年度用の本だったので、過去問が平成22年度までしか載っていなかったので、昨年度のは、ネットで検索してプリンターで印刷してやってみました。
とりあえず過去問では合格ラインの60点を超えていることは確認していたのですが、不安だったので、試験会場までの電車の中で本についていた丸暗記リストを眺めまくりです(電車の中でリストを眺めて覚えたこともいくつか出題されたので、やってよかった!)。
会場は、淵野辺の青山学院大学キャンパス。
キャンパスまでの道のりを調べていませんでしたが、男ばっかり同じ方向に駅から歩いていたのでついて行ったら会場でした。女の人ほっとんどいません。
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とってもおしゃれなキャンパスです。
こんなにきれいなキャンパスで学べる青学生はいいなあ。
試験は午後1時から、2時間でしたが、かなりの人が試験開始1時間後に退席可能になった時に退席しました。
過去問をやった時に、時間は十分足りるのは分かっていましたが、たくさん退席したときにまだ終わっていないのは、やっぱり焦ります。
私は、試験問題を一通りやるのに1時間ちょっとかかり、そのあと見直しをして退席しました。
最後まで席にいるのは緊張で身が持ちません。。。
試験を退席するとほーっとしてしまって、ペットボトルのお茶をキャンパスで飲んでしばらくのんびりしてから、帰宅しました。
今回の試験ですが、何問か過去問で見たこともない問題が出題されていて、私にとっては過去問と比べて、比較的難しかったです。
まだ、試験実施機関から正答は発表されていませんが、
オーム社などから速報が出ていましたので、答え合わせをしてみました。
解答速報は、他のところからも発表されていますが、かなり解答が違うので、一番まともそうなオーム社のもので答え合わせをしました。
結果:45/50
合格ラインは60%とされているので、一応筆記は合格していそうです。マークシート塗り間違えていなければ。
見直しで答えを変更した問題を1問、解答間違えており、ちょっとショックでした。
実技は7月末なのですが、まだ、実技試験で使用する工具と、課題問題を練習するための材料をネットで購入しただけで、線の剥き方もわかりません。
こちらは、事前公表された13題のなかから1題が出題されるそうで、全部事前に練習をしておけば良いと思うのですが、やっていないと合格は難しいかも。
大丈夫かなあ。。。まあ、頑張ります。

吊戸棚の製作(5)

あまり、吊戸棚の工務店への引き渡し(6/9)まで時間がありませんので、頑張って製作を進めました。
仮組みの後、寸法を修正できるところを修正した後、木口にシナテープを張りました。18mm厚の合板に18mm幅のシナテープを張るのは、余分がなくて大変かなと思いましたが、結構簡単に張れました。
張った後、手間ですが、板の表面とテープのエッジがきっちり合うようにやすりで修正しました。
結構きれいになりました。
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扉を閉めたところ。少しずれているのは寸法を修正したら少しましになりましたが、まだ残っているので最終くみ上げ時に修正しようと思います。
一応、板取で木目がそろうように配慮していますので、左右の扉板の木目がつながるように気を使っています(表裏、左右の組み合わせを考えたということ)。いつもあまり考えずに作業して穴をあけた後に気が付いたりするのですが、今回はちゃんと考えました!
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扉を開けたところ。木口にはシナテープを貼っています。シナテープ10mで1600円ほどとかなり高価な代物なので、見えないところには貼っていません。それでもこの吊戸棚全体で10mのシナテープ全部が必要でした。
今日は棚板の幅をかんなで修正もしました。棚板の木口にシナテープを貼ろうとおもっていましたが、足りなくなってしまった。とりあえず後からということで。
残りは、塗装と、木工ボンドを使った組み立てなのですが、ここから後戻りのできない工程が続きますので大変そう。時間から考えると平日の夜を使って塗装工程をしていかないと大変そうです。