だんだんと秋も深まり、暖房が欲しい季節がやってきました。
まだ我が家の太陽熱温水器はできていません。
我が家は早くも床暖房を使い始めましたが、プロパンガスの値段が心配です。。。
一刻も早く太陽熱で床暖房をアシスト、ガス代の削減をする必要性を感じます。
今のところ温水タンクをコンクリ基礎をうって、据え付けているだけです。
今日は太陽熱を受ける集熱板を取り付ける架台の製作にかかりました。
架台は、単管パイプを金物で組んで作ります。
幅6m程度の架台を庭に作り、集熱板を組み付けようと思っています。
また、製作する太陽熱温水システムは、ポンプなどの動力を、非常用電源装置として使っているバッテリーからとろうと思っていますが、非常用電源装置の蓄電池を太陽電池パネルで行うつもりで、その太陽電池パネルも当座この架台に据え付けるつもりです。
単管パイプは本当は6mのを購入したかったのですが、運搬の手段がなく、4mものを購入してつないで使います。4mのパイプを7本、1mのパイプを8本、それから、多量の単管パイプ金物(自在、直交、垂木用)、それから、パイプのキャップを購入しました。さすがにFITに4mのパイプは乗らないので、ホームセンターで軽トラを借りて運びました。
また、足場管が乗る基礎が必要ですが、これは重量コンクリブロックの穴に単管を差し込んでモルタルで埋めて使うことにしました。
今日はとりあえず、買い出しが午前中いっぱいかかってしまったので、午後に、基礎が入る穴を掘り、コンクリを練って穴に入れ、そこにブロックを置いて、大体の場所を測って位置を決め、水平を取っておきました。
単管パイプはパイプカッターで切断したりしてみたのですが、あまりに大変なので今度からはディスクサンダーで切るかも。
他には、温水器コントローラーを非常用電源装置にどう組み込むか、床暖房の熱源をどのようにアシストするかなどの検討などをしたら、一日おわってしまいました。
庭木を植える(2)
菜園の植え付けをしたら、次はまた、植木を買って植えます。
かなりタイトスケジュールですが、また、相模原の緑化センターに行きました。
いろいろ見学はしたんですが、この日曜日は、何本かの植木を買って帰りました。
現地の植木屋さんのアドバイスに従いまくりです。
・カツラ
高さは2.2mぐらいの株立ちのものを12000円で購入。もう少し安いのもあったけど、これに。
・ドイツトウヒ
いわゆるモミの木の類。
手前に植えるといいよってことで、低木の関係もいくつか購入。ドイツトウヒは10000円で。
その他を合わせて4000円ぐらいだったかな。
全部、いつもの通り、FITに積んで持ち帰ります。今度はカツラの株立ちを麻ひもでしっかりまとめていただいたので、前より積み込んで運転するのが楽でした。視界も良好。
家に帰ったら、すでに3時を回っていたので、必死で穴掘り。植え付けをしました。
途中から雨は降り始めるし、暗くなってくるしで、泥んこかつ支離滅裂な感じで植え付けをしましたが、
次の日に庭を見て一応ちゃんと植わっていることが確認できました。
もう少しこの区画は木を植えようとは思いますが、かなり雰囲気が出てきた?
庭へのアプローチは斜面なのですが、今は砂利をおいているだけなので、砂利が駐車場に落ちてきてしまう。早めにこのスロープに歩きやすい石畳を作りたいところです。
菜園秋の陣
引っ越してこのかたほとんど放置状態にあった、家庭菜園。
家の片づけ、引っ越し、家具の用意、庭の整備・・・その他その他・・・
いろいろとやってきましたが、その間ずっと放置されていた菜園は気になってはいましたが、やはり優先順位をつけて取り組まなければ、ってことで、放置。
もちろん、たまに雑草を抜いたりはしていましたが。8月に引っ越した後に菜園の雑草抜きをしたら、ごみ袋10袋ぐらいの量の雑草が集まって驚き!ってことはありました。
さて、本当は、もっと早く秋の菜園の植えつけをしたかったんですが、ようやくこの間の週末に、菜園の整備に取り掛かれました。
本当は、白菜とか、種から育てたかったんです。種も買ってあったんです。
ただ、もうちょっと遅すぎる感じかなと思いましたので、ホームセンターで売っている苗でできるもの。を秋~冬の間は作ることにしました。
買ってきた苗は、
・玉ねぎ
・ブロッコリー
・いちご(とちおとめ、と、とよのか)
です。まあ、プランもなくその辺に売っていたのを買ってきた。という感じでお恥ずかしい。。。
まず、放置した畑のコンディションを少しでもまともにしようと思い、まず雑草を抜いて耕うんしました。
耕うん機も春から放置していたのですが、ガソリンが揮発してどっかに行ってしまっていた以外は問題なく、ガソリンを携行缶に残っていたものを給油してエンジンかけたらばっちりOKでした。
しばし、楽しく耕うん。春に耕した時よりも土が柔らかくなっていて、楽に耕うんできたので驚きました。土もフカフカになりました。
次に、安さ爆発の鶏ふん肥料を30kgほど耕したところ(15平米くらい?)に撒き、また耕運機で耕しました。それから、苦土石灰を1~2kg程度撒きました。それで、漉き込むつもりで、また、耕運機で耕します。
次に、前に雑草だらけになって懲りたので、今度は黒マルチを最初から張りました。まあ、冬は雑草の心配はあまりないと思いますが、地温上昇させた方が育ちがいいのでは?ということで、張りました。
わが娘は、私が耕うんしている間、畑を走り回って遊んでいました。
夕方になるとちょっと作業が間に合うかな?ってことで焦りましたが、植えつけはとりあえず日曜にすることにしました。
近所の人と畑で雑談。
畑の横のカキ畑。カキの実はもう食べごろ?という感じですが、好きにとっていいよ、とのことでありがたくカキもぎをしました。無農薬だけど、結構ちゃんと実がついています。
そして、我が家の放置菜園で主に忘れられていつつも、しぶとく生きていたニンジン、ねぎ、ゴーヤーを収穫。ニンジンはおでんに入れたけどおいしかった。
次の日。
雨の降る中、植えつけです。イチゴは5ポットだけ。ブロッコリーも2株だけでしたので、あっという間。
玉ねぎの苗は量が多かった。結局耕した畑の50%以上の面積の植え付けが玉ねぎになってしまいました。
これは、収穫が良かったら、食べきれないな。楽しみだけど、恐ろしい・・・・!
まだ、スペースが余っているので、何か考えなければ。
夏に植えっぱなしのアサガオ、まだ花が咲いてました!ゴーヤーもそうだけど、タフな植物だ。
根菜置き場
キッチンでみなさん食材をどのように保存されているのでしょう?
冷蔵庫に入れるようなものはいいし、パスタなどの瓶に入れられるものは棚に置くなどだと思うのですが、ちょっと困るのが根菜系の野菜ではないでしょうか?根菜系のものは、風通しがよくて、日が当たらないところがよいというわけなのですが、吊戸棚には入れられないし、カゴに入れて置いておくのも、なんとなく邪魔っぽい。
我が家では、キッチンのカウンター収納をIKEAのキッチン収納で作ったのですが、ここに根菜入れを後から作ってみましたので紹介します。
とはいっても、カウンターの引き出しの間のスペースに同じくIKEAで安価に売っているワイアーバスケットを取り付けただけです。
左側が60cm幅の引き出し3段、右側が40cm幅の引き出し3段が入っています。
間のスペースは、分別ごみ箱などを置くことができるスペースとして60cm幅をあけておきましたが、この上段の部分にワイアーバスケットを取り付けました。
ワイアーバスケットを引き出したところは
こんな感じで、かなりバスケットの大きさが大きいのと、かなり手前まで引き出せて、収納したものの出し入れが非常に楽だと思います。何しろかがまなくてよいのがよい。
ワイアーバスケット(IKEA)の値段は1900円です。
非常に安いと思うのですが、このワイアーバスケットは、IKEAの60cm幅のキャビネットフレームの「内側」に取り付けるのが前提の商品で、このような取り付け方は前提としていません。
その前提があるので、取り付けられる幅が56cmと決まっており、他のワイアーバスケットの部品だと、取り付け幅に調整幅がかなりあるのですが、これは1mmずれたらたぶんうまくいかないぐらい(バスケットと金物の間の摩擦がでたりする)、取り付け寸法はシビアです。
この調整をするために、私のところの場合、60cm幅なので、20mmの板を2枚挟んで取り付けることになります。
20mm厚さの板をホームセンターで探したのですが、ちょうどいいのがありませんでした。1×4や1×3の板は惜しくも19mm厚。栂やヒノキの板も売っていますが、これは14mm, 16mm, 24mmなどのサイズで、ちょうど20mmがありません。
今回は、19mm厚の1×3の板と24mmの栂の幅75mmの板を組み合わせて使いました。栂の板の方は、21mm厚にカンナで削って寸法を調整しました。
キャビネットへの取り付けは
こんな感じですが、金具を木の板につけるのは付属の5mmのねじを使い、木の板をキャビネットに取り付けるのは32mmのコーススレッドを使いました。本当は38mmのねじがちょうどいいと思いますが、手持ちの関係で。また、キャビネットの内側には引き出しの金物がすでについているので、この取り付けと干渉しないようにする必要あり。まあ、様子を見ながらやれば簡単。
というわけで、少しずつではありますが、便利なキッチンになってきたのではないか?と自画自賛しております。
このあとは、キッチンカウンター収納の上にオープン棚と吊戸棚を付けますが、これらも自分で作ろうとしているので、まだまだキッチンが整理されるには時間がかかりそうです。
脱衣場収納、倉庫の内壁を張るなど
一週間出張をしていたので、DIYが進んでいませんが、久しぶりに家にいましたので、朝からどんどん進めました。
まず、棚自体はすでに据え付けて使っていた脱衣場のタオル入れの吊戸棚に扉を取り付けました。
扉は、フラッシュ構造の棚板を使って作ったのですが、フラッシュ構造のため、ちょうどスライド蝶番の金具が取り付けられるところに中に木が詰まっておらず、埋め木をして、その上で金具が入る穴をフォスナービットで穴掘りしてつける必要があり、めんどうだーと思ってのびのびになっていたものです。
まあ、案ずるより産むが安しで、埋め木は1×3の木材を使ったため、柔らかくて、穴掘りが結構簡単ですぐに終わってしまいました。時間がかかったのは、扉の木口にポリテープを張って、余ったテープをカッターで切り取ってサンドペーパーできれいにするところでしょうか。
出来上がったものは、こんな感じ。
扉の中は、2段の棚になっており、棚板は高さが3段階に変えられるようにしました。
扉の下は、オープン棚で、着替えをおいておいたり、バスタオルをおいたりするのに便利。
棚の奥行きは、25cmにしました。ちょっと薄手という感じもしますが、家の壁のでこぼこに合わせてこの奥行にしました。なかなか使いやすいサイズです。
吊戸棚の下は、無印のチェストをおいていますが、チェストの上に脱衣カゴをおいても十分隙間がとれるように寸法を検討しました。自画自賛ですが、なかなか使いやすいものになりました。
扉を開けたらこんな感じ。
・・・
次に、倉庫の壁張りと、棚作りをしました。
倉庫を整理したいのですが、ものを収める棚が足りない、棚を作るためには、壁を張っておかないと棚の下地がない、というわけで泥縄式に、まず壁を張りました。
壁は、筋交いが入っているところは、グラスウールを入れたうえで、大壁として12mmのラワンべニアをビス止めしました。
筋交いが入っていないところは、収納スペースというかニッチを作るために、間柱の間に4cm程度の下地を根太用の材木で作り、グラスウールを張った後に間柱と間柱の間のサイズにべニアをのこぎりで切って下地にビス止めして、「真壁状」の壁を作りました。
説明がへたですが、間柱と間柱の間に奥行5cm程度のニッチスペースができるように壁を作るということです。たった5cmですが、ずいぶんと広がりがあるように感じますし、その隙間に棚を作ったり、フックを掛けたりして結構収納が広がりますので、これはいいです。
壁を張った後に、倉庫のシャッターを入ってすぐ上のスペースに幅2.6m程度の棚を作りました。材木の2.6mものは手持ちになかったのと、買い物に行くのがめんどうだったので、根太用の材木を組み合わせて2.6mの梁を作りました。
棚が増えてかなり整理できました。
うれしいものです。