工務店決まりました。

今日、設計事務所と工務店の見積もり打ち合わせの結果、工務店が決まりました。
こちらの予算内に収まっています。よかった。
これも、設計のおじさんと事務所の方のおかげですね。有難いです。
明日、銀行に工務店が決定した旨連絡するのと、契約の日時について相談しようと思います。
土地の申し込みが確か7月あたりだったので、ずいぶんかかりました。長かったー。でも、これからまた竣工までは、いろいろあることと思います。一応2月中旬着工、6月下旬工事完了、1か月程度引っ越しやらその他の自前工事をやって夏休み引っ越しかな?そう考えるとまだまだ長いですね。
今、家の設計について前の資料などを読み返してみると、おじの設計は最初からコンセプトははっきり方向付けられていて、最終形と変化していないものの、detail がずいぶん変化していて、またその変化が素晴らしい方向で、ずいぶん手間ヒマをかけた設計だなあと感じています。
これから、この設計が実際のたてものになるまで、大変だと思いますが、よろしくお願いします。
今日の打ち合わせでは、いったん無くなったポリカの壁が復活、また吹き抜けの手すりも解放感あふれるものにまた変化していました。。。とっても解放感のある家になったと思います。
一応意匠的には、これで設計完了。
あとは、細かい設備の、たとえば、LANの配線だとか、太陽熱温水その他のためのカラ配管とか、非常用電源のための配電盤とか、割と些末なことはありますが、まあ、なんとかなるでしょう。

箱に入れる

コントローラーは、いい加減なタッパーに放り込んでありましたが、充電器をコントロールするためにAC100Vをスイッチしたりしているので、安全保護のために、配線に端子盤を経由するようにし、また、途中にフューズも入れました。太陽光パネル関係、バッテリー関係、AC100V関係それぞれにフューズが入るようになりました。また、箱も未来工業のウォールボックスに取り換えました。これで安心かな。
DSC_0697 (2).jpg
 ソフトウェアも少し見直して、バッテリー電圧、太陽光パネル電圧、集熱器温度、蓄熱漕温度、外気温度、コントローラー温度、気圧をポンプや充電器をコントロールしつつ記録できるようになりました。
これでしばらく運用してみようかな、と思っています。

ポンプ届いた

1/14 に米国の店にネットで発注したDC12Vポンプが届きました。米国郵便でニューメキシコから届きましたが、今日が1/23なので、10日足らずで届いたことになります。速いねえ!送料も2個で10ドルだったので、なんだかお得な感じです。(ネットでは2個発注すると、2個で1回分の送料なので、10ドル返金されました)。
今、円高なこともあって、海外からのネット通販はお得な感じがします。
八王子、新橋、埼玉と雪が降っているようですが、当地では雨。こんなに近くで雨雪が違っていると不思議な感じがします。
集熱板の実験は続いていますが、ここ数日天候がすぐれないので、配管を変更した効果が検証されるようなデータどりができていません。

今日の変更

だんだん中だるみになってきましたが、温水器を少しいじってみました。
変更点:
1.集熱板から戻ってくる水を蓄熱槽に上から落とし込むようにした(draindown)
ただ、ポンプを止めても集熱板の中の水が保持されているようでポンプを取り換えないと本当の意味でのdraindown にはならないようです。
2.ポンプの電力をバッテリーのDC12Vから直接とるようにした。これで、今まではバッテリー->インバーター->ACアダプター-> ポンプとなっていた無駄を省けます。
並行して、今度作ろうとする大規模な温水器の計画を立てました。
蓄熱漕は、ひょっとすると地下に埋設を考えようかな。また、家の南面の壁際に集熱板を並べようかなと思っています(たぶんまた計画変更になると思いますが)。

見積もりコストダウン

見積もりが上がってきましたが、かなーり、予算超過。厳しいので、仕様変更によるコストダウンを調整していただいています。
見積もりの数量・内容が指示と違っているところや、高級すぎる仕様で見積もられているところなどを(予算からみて)適切な内容に調整していただいています。
また、コストダウンのための、仕様変更の内容は多岐に渡りますが、たとえば。
断熱材のグレードを下げる。
玄関ドア、サッシ、倉庫シャッター、門柱のグレードを下げる。
和室の壁紙を和紙張りのところを、塗装仕上げに変更。
縦格子をいくつかのところに使っていますが、必ずしも必要ないところを削除したり、ヒノキ材->スプルースに変更。
ヒノキの階段をナラの階段に変更!
スポットライト照明をダウンライトに変更。スイッチ・コンセントを減らす。
テレビドアホンをテレビなしドアホンに変更。
磨きベイマツ材を一般構造材+カンナがけに変更。
アルミ製庇を中止。
倉庫の屋根と外壁を母屋と同じ材質を使っているところを、ガルバ波板に変更。
倉庫は、とにかく簡易なものを考えようという話をしました。
一方で、収納が少ないということで、いろいろ収納を増やす変更をしています。
例えば、WICの上部に季節外れの布団袋を入れるスペースを作ったり、吹き抜けの上部を扉付きの収納にしたり、キッチンの食洗機置き場の下を扉付きの収納を作ったり、食洗機の上には棚を付けたり。最初の見積もりには、各所のクロゼットにハンガーパイプや棚がなかったところを付けたり。
この変更によりかなり収納が増えました。また、アルミの庇をやめる代わりに施主支給の太陽光パネルを庇代わりに付けられるような工事を(できれば)追加したいと思っています。この太陽光パネルはよくやられているような、系統連関で使う発電システムではなく、独立型の太陽光発電として使うつもりです。この発電で、太陽熱温水器の循環ポンプを動かしたり、また、停電時の給電をできるようにしたいと思っています。
この修正内容での見積もりをみて、業者を決め、契約していきたいと考えています。
打ち合わせでは、他には、太陽熱温水システムの話や、吹き抜け2Fのところの手すりの意匠の話などで盛り上がりました。