ポンプが回らないわけ

この間温水タンクの循環ポンプを試運転してみたら、動かなかったんですが、今日少し状況を調べてみました。
熱交換器のところの配管を外してポンプを運転してみると、最初空気が出てきたのですが、しばらくしていきおいよく水がでてきました。うーん。ちゃんと動くなあ、と思って配管をつないでみると今度はポンプが配管をした状態でも、ちゃんと動きました。どうやらポンプがエアを噛んでいたために回らなかった様子。
水道の圧力で、勝手に配管の中の空気は押し出されるのかと思っていたのですが、意外と中にとどまってしまうようです。配管の向きを考慮してポンプのところには空気が溜まらないような構造にしておかないといけないかな。
とりあえず、ポンプを動かしたら熱交換器が暖かくなることを確認。あーよかった。これで、集熱板からの熱を効率よくタンクの中の水に伝達できます。
フローセンサーでポンプの吐出量を測定。だいたい毎分8.5リットルで水道の圧力がかかっていても変わらない様子。
また、気を良くして、タンク等の温度をグラフでモニタリングできるようにしたりしてみました。
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少しづつ形になってきました。

庭木増設

来週は法事なので、今週は家のことを進めます。
太陽熱温水の温水タンクは、サーミスターにコンデンサ(47uF 25V)を取り付けて温度測定のノイズを減らす対策をし(これは大きな効果があった)、熱交換器の効率を測定しようとポンプの電源を投入してみましたが、ポンプはウーンってうなるものの、温水が流れている気配がありません。フローセンサーも反応していないし、時々ポンプが異常を察知したのか、停止してしまいます。いろいろ試したのですが、配管を完全に繋いだ状態ではポンプがうまく作動していません。これは、もう少し悩んでみます。
というわけで、温水関係は少し頭を冷やすことにして、庭木を増やすことにしました。
買い出しはいつもの相模原の緑化センター。
ぶらぶら庭木を物色しながら中を散歩。今日は、アオハダがいっぱい植わっていました。株立ちのアオハダは庭木に人気なのでしょうか?同じアオでもアオダモが植わっていない。アオダモを買いたかったのになー。
売っていないものは仕方がないので、今日は、他のをいろいろと購入。
ソヨゴ。葉っぱの色が好きです。これは、隣家との間の並木の一つにしようと思います。常緑なので、落ち葉で迷惑をかけずに済む?3800円
果樹、リンゴ。リンゴは2本植えないと実がならないと聞いたけどホント?1本購入。これは東側の並木の一本に。4000円。
もう一本果樹。あんず。庭の南側に植えます。乾燥にも強いようなので。4000円ぐらいだったかなあ。いろいろ見て値段を覚えてない。
果樹、ブドウ。キャンベルを500円で購入。本当はピノ・ノワールとかがいいんだけど。。。ただ、根っこが弱弱しいので、ちゃんと根付く気がしません。ブラックベリーとか、モッコウバラを妻が生垣にしようとしているのですが、それと競う形で、庭の端に生垣になるように植えます。
白い花が咲いている低木(白ヤマブキ)をカツラの手前の芝生の端っこに植えます。これも大した値段しなかったと思う。けど値段忘れた。
もう一つ、モミジを1本買いました。名前もう忘れた。。。あとでまた調べよう。
爪紅(つまべに)モミジでした。緑の葉の端っこが紅で爪紅なんでしょうね。とってもきれいなモミジです。
緑化センターからの帰りは、この間開通した圏央道を相模原で乗って厚木インターで降りてみましたが、10分足らずで到着。家までの時間を考えてもセンターから30分程度と、かなりスムーズですね。片道割引があっても500円はちょっと高い気がしますが、たまには圏央道使うかも。
さて、
これだけの本数になると植えるのがなかなか大変ですが、慣れてきたので段取りもスムーズで無事日没までに植え終わりました。それなりの高さがある庭木ですと、添え木をする必要がありますので、杭を1本の庭木に2本ずつ買っておき、手元の角材で門型の添え木を作って庭木を麻ひもで結んで保護してあります。
・・・
というわけで、今日も風呂あがりのビールが旨い。庭仕事の後、お風呂に入って、これから、夕食にします。今日はホットプレートでステーキを焼いたり焼肉を食べながらビールを飲むつもりです。
焼肉に使うサンチュレタスを菜園で作っているのですが、結構増えていて、半分ほど収穫したら十分でした。
お疲れー。とっても今日は解放感。

温水タンク配管テスト…配管変更

温水タンクからお風呂にどの程度の流量でお湯が出せるかっていう疑問と、温水タンクの保温性能を確認するために、テストをしてみました。
まず、給水の代わりに給湯器からのお湯が減圧弁を通じて温水タンクに供給できるように配管を変更して、給湯器にお湯をためます。
気が付いていなかったのですが、給湯器は通常は42℃程度の低い温度のお湯を出している設定になってました。温水タンクにお湯を溜めるのですが、温度が低い・・・って悩んでいました。最終的には給湯器の出力を60℃に設定したら、それなりの温度のお湯を温水タンクに溜められましたが。。。
ともかく、一度温水タンクにお湯を溜めて、それをお風呂に200リットル分、出して、所要時間を測ってみると、なんと50分もかかりました。1分にたったの4リットル。これじゃあ、お風呂に入る気がしません。まずい。ということで、対策を検討。
今回の配管は、給水からは、弁、減圧弁、逆止弁、温水タンク、弁、ミキシングバルブ、三方弁、ミキシングバルブととおってやっと風呂桶に入ります。こんなにいっぱいボトルネックがあるためかな、と思って、極力単純な配管にすることにしました。必要な弁は必要なのですが、出来るだけ大きな弁に変更したり、要らないものは外すことにしました。その結果、給水からは弁、減圧弁、温水タンク、弁、三方弁、木シングバルブという経路にまでは単純化できました。使わない部品がいっぱい出てきてもったいない。。。
テストをやり直してみると、200リットル出すのに今度は20分ちょっと。これならまあ、使う気にはなれそうです。というわけで、配管に保温材を巻いたりしました。
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あとで、テープをきれいに巻こうと思いますが、保温材を巻き付けたところ。
お湯の温度がどれくらいで下がっているかも測定してみました。
お湯の温度が低めであまり参考になりませんが、8時間で2.5℃降下。まあ、使用可能なレベルではないか。
次は、熱交換器の性能を実測して、どの程度のことをするとこの300リットルの水を効率よくお湯にすることができるか検討します。。。

花火

なぜかわが町では、この時期に花火大会があります。
いせはら芸術花火大会
我が家からはよく花火が見えました。
今日は晴天で、空気も澄んでいたので、花火の色がとってもビビッドに見えました。
夏の花火って、結構もやもやしているものですが、春にやる花火はとても澄んだ色で美しいです。
小規模な花火大会とは思いますが、今までこんなにきれいな花火は見たことがない!って思うほどきれいでした。
この花火大会が続くためには様々なサポートが必要だそうです。今度は、私もサポートしようと思います。
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カクテルグラス。チェリーがのっている!
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花火が消えていくところも、澄んだ空のためとてもきれいに見えます。
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これはUFOだったかな。
USTREAMで実況中継されていたので、解説を聞きながら我が家のバルコニーからビールを飲みながら花火を見ました。
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ダイアモンドリング。
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大輪の花!

菜園状況

あんまり変わっていないし、特にお世話もしていませんが、とりあえず記録。
先日、非常にたくさん雨が降りましたが、その時に畝が雨に流されかけたみたいです。
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でも、イモの芽は元気。
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スナックエンドウも。
サンチュレタスは食べ時だと思うので、明日、焼肉でもやろう。
雨風が降りそうだったときに、家の周りのものを飛ばされないように倉庫に片づけて、ちょっとだけ家の周りがすっきりしています。
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でも、耕運機は雨ざらし。