最終金ローン契約、火災保険契約

昨日の設計事務所検査でOKでしたので、翌日、予定通り最終金のローンの契約を行いました。
最終金はローンで借りるだけでは払いきれず、かなり自己資金を出しています。いやー。大変。
途中で、司法書士さんのあいさつを受け、所有権関係、抵当権設定の登記、それから、土地登記の住所変更を委任しました。司法書士さんへの報酬は、手数料をケチってネット振込で払います(銀行ローンをかかえているので、ネット振込手数料がなし!)
また、火災保険の契約もします。ずいぶん悩みましたが、セコムの火災保険・家財保険・地震保険を5年一括払いの契約をしました。火災保険は、水災補償を外すことで、費用を抑えました。とはいえ、地震保険の費用が大きい!当地は、東海地震の被害を受けるエリアということで、料率も高いようですが、昨年の地震の後なので、しばらくは入っておこうと思いました。費用の半分が地震保険という感じですが仕方がない。。。
火災保険は30年一括払いもできますが、費用が大きいのと内容を見直す(とはいってもそんなに見直しするポイントがないですが)可能性を考えて、30年契約というのはしませんでした。30年契約一括と5年契約一括では我が家の場合、年間数千円の保険費用の違いとなります。
これで、週末金曜になにもなければ、引き渡しがなされる予定です。すでに引っ越し業者さんも決めたので、
引き渡しがされたら施主工事や荷物の一部運搬をしつつ引っ越し日まで梱包大会ですね。

建物ローン2回目

今日建物ローンの2回目(建物中間金)の契約を行いました。こちらは、土地、建物着手金、建物中間金、建物残金と4回に分けて支払いをすべてその都度ローンを契約して実行することにしています。
契約が4本なので、最終的には毎月4回の引き落としが行われる感じです。
ローンの契約が別々なので、ローンの条件も違いが出てきています。金利は昨年の10月から同じですが、ローン金利優遇幅がこの4月から0.1%拡大してローン金利が下がっています。この後、建物残金を残すのみですが、ローン金利が小さいといいですね。
できれば繰り上げ返済をぼつぼつしたいところですが、建物の他に、登記や、火災保険、固定資産税、その他、税金水道加入金、NTT工事、引っ越し(今の借家を出ていくときにもお金がかかる恐れが。。。)、家具も、カーテン(ロールスクリーン)も必要だし、お金の入用はたくさんありますね。。。

ローン審査おりる

2/8 ローンの再審査おりました。1/29 に審査の依頼を出した(土曜だったので次の月曜からとは思いますが)ので、10日間ていどかかっています。
工務店と相談して、仕様の詰めをやって2/18あたりに契約したいと思います(スムーズに話がすすめば)。
ローンの契約には、また、印鑑証明やらが要るのでめんどくさいです。有効が3か月とのことで、土地の決裁したときの印鑑証明は使えません。あと3回ローンで支払うつもりですが、たぶん工事終わった後のローンも印鑑証明とり直しですね。どれかを自己資金で払うということもできないことはありませんが、まあ、手元のお金は大事だということで。

建物ローン

土地はとっくにローンで払ってしまっていますが、今度は建物を建てるのにローンを実行する必要があります。建物と土地のローンをみずほで組んでいるのですが、土地を決裁したときには建物を工事する業者が決まっていなかったのでテキトーな見積もりでローンを組んだのでした。ようやく工事業者が決まったので、その見積もりと、建築確認証の写しを銀行に渡して、改めて工事の承認を審査機関にもらい、工事契約を結びます。工事契約を結んだら、ローンの契約を行い、着手金を決済する予定です。
私の工事は、着手時に2割、上棟時に3割、竣工時に5割という支払条件なのですが、工事契約後ローンを契約して決済までそれほど時間がかかるわけではないので、それぞれ立替なしでローンで支払うことにするという相談を工務店と銀行としました。
今日は、そのような段取りを銀行に相談し、工事業者に見積もり書(価額交渉をやっているので最終的な見積もり書がまだできていない)をもらう相談をし、建築確認に修正が必要だったので、県の土木事務所に変更を申請してきました。とっても疲れた。。。
建築確認の変更申請というのは、ローンを夫婦連名で組んでいるのですが、それで当然、工事の契約も、建築確認も夫婦連名である必要がありますが、建築確認時に連名で申請するのを忘れていたことに気が付いたので、変更を申請したのです。建築主の連名への変更は、県のホームページで様式をダウンロードしたものに記載して、ハンコをついて提出すればOKだったのですが、建築確認証の副本に変更受け付けましたという判を押してもらう必要があったため、一度家に帰って確認証を取ってから、土木事務所に行くなどして、割合大変でした。手続きにあたっては、あらかじめ、土木事務所の担当者さんに電話で相談をしてから出かけたので、忘れ物もなく実にスムーズでした。

土地決済

土地の造成は、この夏天候が不順だったことと、私が二区画購入する際に計画の変更をお願いしたことから、完了が遅くなりようやく9月下旬に測量、開発の検査が行われて、土地の開発登記が10月になされました。
それを受けて、私たちのローンもすでに審査は9月あたまに通していましたが、土地部分の実行をすべく、10月になってローンの契約を行いました。
ローンの実行決済は、私の仕事の都合等もあり、平日に銀行に行ける日がなかなか取れず、11/7になりました。
決済の朝、銀行に行くと売主さんと仲介の不動産屋さん、それから、登記をしていただく司法書士さんはすでにいらしてました。さっそく、司法書士さんの示された登記手続きに関する同意書に捺印し、そのあと、代金の振込依頼書を記入します。開発工事の変更分の精算、固定資産税の日割り分、土地の残金、それから、測量後に変更になった土地(0.2平米!)の精算分の合計を売主さんに振り込みます。また、同時に、不動産屋さんに仲介手数料をこれも振込みます。司法書士さんへは、口座から引き出して現金で登記作業の登録免許税と報酬分を支払いました。
銀行の作業を行っている間、売主さん、不動産屋さんとよもやま話。開発で出た土砂を売主さんのところの土地に移して処分したそうなのですが、そこを近所の方と一緒に家庭菜園として利用するという話や、こちらの家の建築の予定と現在の進捗と、プランについて話していると通帳が返ってきました。
見ると、多量のお金が入金し、同じ日付で多量のお金が出て行って、ローンの保証料や印紙代分がさらに引かれ、最終的には少しのお金が残った通帳になっていました。借金で家を建てることを実感した一瞬でした。
登記の書類は1週間程度かかるとのこと。